老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

袋  (NO  6)

2016-09-13 23:18:59 | 俳句
どちらも大島紬で作った袋。

       

義母が来ていた着物でリメイクのブラウスを作った。
その余り布で、縦25センチ 横20センチくらいの縦長の袋。軽い。

       

着物を潰して、春のコートを作った。
その余り布で作った巾着。これも大島紬。小さい袋であるから、バッグや手提げ袋の中に小物を入れる。財布や鍵を入れるのの便利。


 「 をんなのしりとり俳句 」
一応、女性専用となっているが、男性も女性名を名乗り投句をやってもよいことになっている。
ここの特徴は最後の 「文字」 を繋ぐ決まりとなっている。
中味はともかく、この最後の文字をつなぐのは案外難しい。
「ら行」が特に難しい。

   8月の投句から。

      🎆    月涼し眉を掃いたるやうな山

      🎆    今だからなんて告白青林檎
              * 青林檎初恋談義の同期会
 
      🎆    瑠璃色の鰭ひらひらと熱帯魚
              * 瑠璃色の海が恋しや熱帯魚

      🎆    木琴の秋を連れ来る音色かな

      🎆    手風琴鳴る街角や小鳥来る
              *手風琴奏者に木の葉舞ふ異郷

      🎆    瓶の底流る星砂夏去りぬ
              * 晩夏光小さき瓶の星の砂
              * 仏桑花星砂一握瓶の宙
      @魑魅魍魎のごと消える理屈の俳句は連想すればいくらでも出来る。

      🎆    イムジン河小鳥来ている頃ならん
              * イムジン河はらから隔て水の秋
      @ 水の秋、星月夜 季語をすえ変えればいくらでも出きる。
        イムジン河の抱えている様々な思い。固有名詞が持つインパクトに
         私はこだわっている、これが屁理屈なのだ。  
        
      🎆    無意識に唇噛む癖や秋あざみ

      🎆    未練なぞないと強がり秋日傘
      @ 秋薊 秋薔薇 秋の虹 枚挙がない。
              * 未練なぞ無いや酒場の吾亦紅  
               
      🎆    爽やかや後ろ姿の割烹着
              * 爽やかや朝の厨に母と娘と  

あくまでもお遊び。どの句もズッバと尻が座っていない。
他の句でも連想俳句はいくつでも。。。
そして最初の句が平明でレトリックが無くて少しましと結論。
楽しみと錆ついたお脳の活性化で良いと思っている。

要するに、しりとり俳句からは泉が湧き出るように言葉さえ並べればいくらでも575の句になる。
心はこもっていない、、、が楽しい。

    
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俳句自在 (ズッバという句)

2016-09-13 00:05:40 | 俳句
「俳句自在」は毎月、師が選句の際、書き綴っている俳句論というか。。。
私は、一度も 師 の句会に主席をしたことが無い。
直接お目にかかったこともない。
もっぱら勉強は毎月、三句投句して選を仰ぎ、選によって句になっていたのか、句になっていなかったのか三ケ月後の俳誌の結果から学ぶという気の長い勉強をしていた。
最近はネット句会に参加して、一ケ月に二回の投句をやる。
早く答案が戻ってくる気がし、反省も直ぐできる。

   

病院に入院をする時、「俳句自在」を切り抜いて持って行った。
そして、この記事を再び読みかえした。


私への戒めと思いながら読む。

* ひとつは頭の使いすぎ。小理屈や屁理屈で俳句を作ろうとするから俳句はどんどん小さくなり、ものごとの本質から遠ざかってしまう。
理屈で俳句を作る人は俳句はそういうものだと思っているから、自分の俳句が理屈まみれの俳句とは夢に思っていない。

* もうひとつの理由はレトリックにこだわりすぎ。格好をつけている、技巧俳句など、いったん風が吹けば魑魅魍魎のようにたちまち消え失せてしまう。
俳句は短い。だから微々たる技巧を凝らしてみてもたかがしれている。

* 俳句は短い。だからこそ言葉は拙くても考えたことや感じたことをはっきりいう、ものごとの本質をズバッとつく俳句を作るように心掛けてほしい。
本来、言葉そのものがものごとの本質をズッバと摘出するためにある。
いいくるめたり、ごまかしたりするためにあるのではない。

句会に出席していれば直接聞けるであろうこれらの教えはをと思いつベッドで読んだ。

    

  この記事の月の巻頭句十句の中から     

      ☆    ラムネ玉コロコロカララ踊りけり   瀧澤 悠

      ☆    手拭で作りし浴衣はづかしく    山田ナミ

      ☆    茶杓ちう露けきもののながらへて    村松二本
   
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