老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

夜長です~

2016-09-19 07:44:26 | 俳句
「◌◌◌◌堂編集日記」のブログを読む。
自分の社で刊行した句集の紹介をしている。
これには、句集からの抜粋句が載っていてなかなか面白い。
世の中には素晴らしい俳人が沢山いて、田舎の俳句愛好者には眩しくてたまらない。
最近、名前だけは知っていた方の顔写真と紹介があった。
知り合が崇拝者で、彼女とファクス俳句会なるものをやっていると聞いていた。
まあそんなところの人にブログの中で、お目にかかるとは
「それはそれは」、、、

どの方の句集を読んでも、一番に新鮮な衝撃がある。
厳選をした句集の中のそれらの中から又、編集ブログ者が選んだ句であるから、良い句が並んでいる。
そこらのしりとり俳句にうつつを抜かしている者は、冷たい水で顔を洗えと云われたような気のする俳句が羅列されている。
「井の中の蛙」の身を振り返り淋しいと感じる時なのである。

本を買わずして、図書館に行かなくても、この方々の俳句を読めるのは、何とも手っ取り早いインターネットの利用のやり方なんでしょう。

最近、見つけたブログであるから、少し、あてずっぽうにページを繰っていたら、
何となんと、何と、なんと、、、
猫さまを名乗る方のお仲間達が写っている写真が載っていた。
私が師の次に尊敬をしている俳人である。
そして彼の所属しているらしい結社のブログの中から、遠い遠い遥かの過去の知り合いの名前を見つけた。

俳句にあいそ尽かして俳句から遠ざかっていた頃の知り合いが事あるごとに、ネットの中に顔を出す。
変な例えようだけれど、その世界で出世をして、まあ、ありていにいえば大きく成長をして。。。。
亡くなった主宰の跡を継いで主宰になっていて総合誌の選者をつとめたり、総合俳誌の特選常連者だったり。
あいそを尽かして故郷を捨てた者が気がつけば身の置き所はやっぱり故郷だったと後悔はしていないけれど、又居心地のよい故郷に舞い戻っている自分を照らし合わせてみる。
いいなー。俳句って。
しかし、広くて狭い俳句界だと、このページを読むたびに思う。

そんな夜長を昨夜は過ごした。

このページの難は、書くことが無い時は安易に、読売新聞のその日の「四季」を載せていること。節操が無い。
と思ったのだけれど、「四季」に取り上げられている句はよい句ばかり。俳人にとっては名誉なことだ。自分の会社で出版した句集から櫂氏が取り上げ、その句が載るということは、そう宣伝だ。。。。


      🍒    はないちもんめ負けた子が消ゆ秋の暮
コメント
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