
四国地方向けのNHKの30分番組の「俳句甲子園」を見た。
若者の素晴らしい感性に刺激をされる。
この俳句甲子園の見どころは学校対抗の出句された俳句のデベートも見どころである。
わずか30分の番組であるから、どんな句が出たかは知らない。
途中に、いつもの強豪校の俳句が一句画面に。
この強豪高に負けた、ある高校をメインに番組が展開をしていった。
強豪校の出句した、素直な自然派の句に、番組メインは敗退をする。
デベートの勝敗もさることながら、所詮、デベートがいくら強くても、観客の心をつかんでも、説明をやらなければならない句は勝ち残れなかった。 いつも私の思うところの句ではなかったのである。
彼等は将来素晴らしい俳人になることはまぎれもない。

若いっていいな~。羨ましいな~。
ベランダから見える柿花火。これも今年で見納めとなる。
