老人雑記

生活の中で気づいた浮世の事

   初心に、、、、

2018-10-31 16:34:04 | 俳句


 この景色も見納めかと、いつも犬と散歩をしていた道を歩く。
保健医療大学の裏手から大学の一角を見た。
渡り廊下から、北を見ると、瀬戸内海が一望できる。
朝な夕なにこの海を見ながら勉強をしている生徒は、さてさて、景色に目を向けているのかな~。
幸せって案外、気が付かないなく、後になって想うものだよな~。あの時は、、、、わって。
本当に久しぶりの道だった。

       


こんな、風景も。
古い池の傍に、おおきな(15メートルくらい)樹があって、傍らには石の祠が祀られている。
村人達の、信心の象徴みたいな、心が安寧する場所であろう。


今日は俳誌が届く。
櫂先生には何句投句をやっても良い決まりになっている。
先月から順調に、選をもらっている。
いつまで続くやら。

その内の一句。

     🐢     着くづれてをらぬか浴衣で逢ひに行く

常に師はおっしゃっている。
僕が選をしたのは、句集を出すときに迷わずに一句に加えてもいいですよ!

 初心にもどれば、このブログも、選を仰いだ句が載せれる時に、なるたけ書くことにしよう。
コメント
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