Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

厠侍~Ⅸ

2011-08-01 01:23:00 | インポート
2011=23年8月も宜しくお願い致します。

梅雨向けの読物も、今回を一応の区切りとして、今月は例によって、特集日記を綴ろうかと考えている所。今回の副題目=サブ・タイトルは最近多い不安定な天気より「雷鳴を聞きながら」を付そうかと思います。又、改めてお知らせ致しますが、連載の内何回かは、拙知友に向けた伝言の体裁とするつもりであります。
この連載は次回よりの予定で、拙ブログ「トイレの雑記帳」は基本的に今月は休載、途中良い話材があれば取り上げたく思います。どうか宜しくご理解を賜る様お願い致します。

それでは、表題の読物、最終回は拙ブログにてお願い致します。*(日本)*
http://nanaseko.blog.ocn.ne.jp/bloghakase32/
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厠侍~「猿」Ⅸ

2011-08-01 00:32:39 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!鬱陶しい梅雨向けのつもりで綴って参った今回の低品性連載も、遂に8月にずれ込んでしまった。今回こそは締め括りにしたく思うが、その前に歴史的豪雨に伴う大水害に見舞われた拙思い出の地、新潟磐越の各位に対し一言お見舞いを申し上げたい。

さて、かねて対立して参った瀬戸内の海賊の一兵と対峙していた猿、青鬼の手コキなる妙な援護を受け、奇声を発して絶頂を迎えようとしていた。周りでは、偽!大黒と偽!桃太郎を中心に、桃が島軍の総勢と日本海側は因幡の衆が固唾を呑んで見守っていると言う所だ。

猿「いや~気持ちええ~!最高や!アヘアヘアヘ~!」

青鬼「エテ殿。もう一息でやっつけられますぞ~!ここはこらえて、後一時頑張って下されよ~!(何を?)」

その時、以下の様な変な唄いが聞こえて来た、「発射~オーライ~!明るく~ 明るく~ 飛~ばす~の~よ~ん・・・」とこれは、遥か昔の歌謡曲「東京のバス・ガール」とか言う曲の節だ。この曲はしかし、遂に訪れる最も下品下劣な「その時」の導入部に過ぎなかったのである。

これが効いたか、遂に青鬼に変な刺激をされていた猿は、下半身の一物より大量発射と共に絶頂を迎えた。「ウギー!」とも「ウゲー!」とも聞こえるその雄叫びの様な異様な音声は、聞く者によっては思わず耳を覆いたくなるのも無理はなかった。対峙する賊は勿論、その白濁体を頭より見舞われ、18禁図画にて良く言われる「顔面発射」の有様であった。

青鬼「いや~エテ殿。遂に行きましたなぁ~!お疲れサマ~!」

猿「いやいや素晴らしい!この世の極楽ですわ~!」

犬「フン!その程度の刺激で極楽と来りゃ、安いものやな。」

雉+赤鬼「まあ正直、低レベルな極楽やね。」

兎「日常ありふれたレベルの極楽・・ですか?」

偽!桃「良い質問ですね~!正にありふれたレベルの極楽・・でしかないでしょうな。笑」

海亀「まあ私の生きた経験からしても『極楽』って、日常の中の幸せの積み重ねかもね。まあエテ君には縁遠いかもやけど。笑」

若蟹「すると、僕なんかは余り手本にしない方が良いんですかね。」

赤鬼「若殿、残念やが余りそうはしない方が良いのは事実やね。苦笑 所で海の方、体調はどうかな?」

賊「いや~、この不潔な体液攻撃だけは勘弁して欲しかった。正直、大変気分が悪くなってますな。」

偽!桃「まあ健康面だけは何とかしてやろうぞ。今、大黒様のお供の方々に病院送りの手配をお願いしてある。安心しろ。」

賊「了解しました。まずは有難く存じます。しかし、あ~臭い!嘆」

偽!大黒「どうやら結末に至った様やな。まあこの件、功には間違いねえから、エテ公に一つ称号をくれてやろう思うんや。案はな「厠侍(かわやざむらい)」や。それと、青どんの機転も中々やったし、併せて称えんとな。どや?皆」

偽!大黒と猿、賊以外の全員「良いですねぇ~異議ありませんよ~!」

犬「それはまあ、片のついた場所が厠やった事に因むものですな?」

偽!大黒「その通りやワン公。それと、これからはもう、厠で過度の悪さをせん様にって祈願の意味もあるが・・」

雉「さあ、それはどうですかねぇ?奴は懲りてない風情やから、そう仰っても又やるかもですよー。」

偽!桃+赤鬼「しかしまあ、一応の努力目標にはなるよね。一度エテ公に取り組ませる事にしたいが、大黒様それでよろしいか?」

偽!大黒「そうか、まあ良いだろう。此度の難点は、実はエテ公に控えさせようとしていた行為が、結局は武器になってしまったとこにあるんやよ。まあ今後はあって欲しくねえが、今回はそう言う事で、『厠侍』の呼称を与える事にしよう。青どんは、その良き?援護で特別報奨って事で。」

偽!大黒と猿、賊以外の全員「了解しました。我々も同意です。」

猿「些か複雑やが、功を認めて下さった事、感謝します。」

青鬼「拙方も、一応名誉?な事で、一言お礼申しましょう。苦笑」

偽!桃「さてと各位、この問題が起きている間に、地上TV放送波のデジタル化が、先の震災被災県を除き完了したな。皆、対応の準備は済んでるのかな?」

偽!大黒「俺はまだだな。いやいや、忙しい事もあって、うっかりしておったわ。苦笑」

赤鬼+青鬼「拙方もまだですな。今TV見ようとしたら砂嵐でしたっと。笑」

他の全員「実は我々も。、まだですわ~!笑」

偽!大黒「ありゃりゃ全員か?こりゃ叶わんわー。苦笑 まあ関係自治体窓口に相談すりゃ良いし、とりあえず暫くは見られなくても平気やろう。」

赤鬼「その事でちと思い当たる所あるんですが、厠の中だけは受像機を接続できない様にせぬといけませんな。」

偽!大黒「そうそう。そりゃ拙いから対策をせんと。エテ公に称号はやったが、自慰室をプレゼントなんて一言も言っておらん事やし。ああ青どん。報奨はなぁ、貴方の地上デジタルTV工事一切って事でどや。エテ公共々。笑」

猿+青鬼「有り難き事と心得ます。所で一つ伺いたい。先程の『発射オーライ』の刺激的な歌、あれはどなたがお唄いだったのでしょうか?」

偽!大黒「ああ、あの歌ね。あれ、俺が唄った替え歌よ。昔人気の『東京のバス・ガール』とか言う、有名な『はとバス』の車掌さんの事やったと思うが・・・笑」

猿「鳩ですか。そうですか。結構な事で。」

青鬼「しかし、これは拙者の妄想ですかなあ。鳩と言うと、どうしてもあの糞のイメージがついて回る。まあ拙者の想像力が貧弱なのかもですが・・・。」

犬「しかし、はとバスと来れば、あの外装は見事ですなあ。」

海亀「ワン殿、何が見事なんですか?ごまかさないで教えて下さいな。」

若蟹「それ、僕にも聞かせて頂けませんでしょうか?」

雉+兎「それ、我々には何となく分りますよ。それはね・・・」と切り出しかけたその時

犬「いや、やめて下され!ご勘弁を!もう口が裂けても言えませんわ!」

偽!桃(ニヤニヤしながら)「ワン公、大丈夫だよ。お前のは元々裂けてるからな。さあ、安心して言えよ。」

犬「ならばちょっとだけ。それは、下の事に関係がありまして~・・・」

青鬼「あ~まどろっこしい!要は調子の悪い時のウ〇コの色が全部揃ってるって言いたいんでしょ。車体は血便の赤と下痢便の黄、床下と車輪は黒便の色、更にね、もう一つあるんですよ。」と少しイライラ。

赤鬼「青どん、もう一つってそりゃ何かな。そうなると色のなさそうな窓の所が関係あるのかね?」

青鬼「いかにも!窓と灯火が問題です。ほれ、用足しの時力むと、下から透明に近い液が出る事あるでしょ。あれですわ。」

偽!大黒+偽!桃「良くまあ、そこまで見とるなあ。呆れるわ。しかし、各位の話通りなのも事実やなぁ~!いや~、おもろい!」

そして、遂には名古屋鉄道パノラマカーの音楽警笛、ミュージック・ホーンの些かおぞましい大合唱にて終わるこの変な会合であった。とりあえず、完。

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