Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

リオ五輪の陰で、朝日新聞がした事

2016-08-14 13:19:53 | 国際・政治

南米ブラジル国の旧都、リオ・デ・ジャネイロ市を舞台に、五輪夏季大会が進行中だ。心配された準備不足は、表向きは一応解消された様だし、競技各種目もほぼ予定通り進んでいる様だ。国家財政難及び、主にその理由からの反対世論を収めきれず、大きな事件事故の発生も懸念されたが、現状一応は順調な進行に漕ぎ着けた事、大会関係各位の努力を称えたい。又、絶えず治安に不安が付き纏う国柄の様なので、もし現地へ応援にお越しのご予定あれば、事件事故対応の注意と警戒を新たにして頂きたい。前置きここまで。

さて、毎回世界の注目を集める五輪及び障害五輪のドサクサの紛れて、我国でも面倒な事態が生じているのはご存じだろう。国内問題では、先般の神奈川県下にての、犠牲19人、負傷多数を生じた障害施設襲撃事件が最大級だろうが、我国排他的経済水域EEZに着弾する事態を起こした「北」によるミサイル発射や、中国大陸の海警船や民間船多数による、沖縄・尖閣周辺水域への不当な侵入事件も留意されるべき。これらにつき、前者は、内閣総理大臣判断により、破壊措置命令の常時化を実施。後者は、海保をメインに厳戒態勢の継続努力が続けられている。勿論、前向きの評価をすべきだが、国家的な国際問題である以上は、海上自衛隊の出動を視野に入れるべきだろう。国民レベルで「不当な侵入は、断固斥ける」強い姿勢を、もっと国際社会に明らかにしても良いだろう。

こうした、当然の動きにも反対意見があり、それを一定認知せざるを得ないのが、自由社会の煩わしい所ではあろう。確たる理性と知性に基づく見解は、例え反対側であっても、一定は尊重され、必要なら傾聴すべきではあるのだが、一方的に相手に媚びる様な見方はいけない。耳を貸すのも芳しくない。困るのが、大新聞の様な大手メディアでこの様な手合いが複数いる事。これは、読む、と言うより読まされる側の国民市民にとっては、発言者や発信者を慎重に選んで、見解を聴いたり学んだりする必要が大きくある事を意味する。これの当該が、朝日新聞と一部のTV局などである。

特に朝日新聞の、恣意的とも言える歪曲見解は、古くから問題視されて来た。最近でも、「北」のミサイル発射問題に際し、国際連合非難決議が中国大陸やロシア国の反対で否決された件。我国にとっては憂慮の一件なのだが、日米側の対抗兵器配備に反対する中国大陸の見解を追認する様な姿勢だったし(対抗措置なしでは、「北」のミサイル脅威に我国が一方的に晒される事となるのは当然)、沖縄・尖閣の中国大陸諸船侵入の脅威にしても、安保面での日米連携に、媚中的な反対姿勢を露わにした。更に先日、安倍海造内閣の、閣僚による「終戦記念日」靖国神社参拝につき、米合衆国高官より、慎重な対応を求める見解が発せられるも、その発端は、朝日新聞記者による、誘導的な質問だったとの指摘が寄せられているのだ。

「左巻き」「ぱよぱよちーん」の朝日とは良く言われるが、その危険な偏向姿勢は今に始まったものではなく、遠く1960年代後期、昭和40年代位から目立っていたと言われている。初期の頃からこの問題に注目し、糾す主張をされていたのは、文学者だった福田恆在(ふくだ・つねあり)、江藤 淳、随筆家だった山本夏彦の各位を初めとするグループだった。ただ、所謂「70年安保」問題を控えて、大学紛争が盛んな時期と重なり、当時多数を擁していた、所謂全共闘勢力に力で及ばず、国論を主導できる立場に上れなかったのが遺憾な所ではあった。もしも、福田さん、江藤さんや山本さんが、もう少し後の世代の方々だったら、こうした芳しくない状況を、少しは改善できていたかも知れない。今は、お三方とも故人となってしまわれたのは残念である。しかし・・

残念がってばかりもいられない。こうした、早くから大新聞、特に朝日の不良な思考体質に気がついていらした先賢達の軌跡から多くを学び、糾して我国民市民の利益と幸せに繋げるのが、後に残る我々の務めであろう。話を戻すが、不良報道の元凶 朝日新聞と言えば、日韓間で深刻な外交問題に発展してしまった、所謂「慰安婦問題」の元凶でもあるではないか。しかも、ろくな調査もなしに取り上げた、一個人の証言と言われる言動が、世紀の大誤報を生じ、国連人権委による不良な報告書まで起こさせてしまったのである。これには、我国内に蠢く、反日的な特亜法曹人なども加担していると言われ、「北」による日本人拉致事件共々、その解明をすべきなのだが、実施されるかどうかはまだ不明だ。

それにしても「反日朝日」は、最近だけでも三件も不穏な動きを表している。既に、発行部数は最盛期よりかなり落ちていると言われるし、山梨県など一部の地域では、夕刊配達が不可能となった所もある様だ。ただ、同紙には「全共闘勢力」と言う強い味方がいる。今の60代をメインとする、団塊世代の全てがそうでない事は分っているが、この年代の相当数が全共闘勢力で、それは、安倍現政権の世代別支持のあり様にも表れていると言う。つまり、現政権の世代別支持が最も低いのが60代後半。これは、この世代の全共闘勢力が最多である事とも、見事にリンクしていると思う。

近年活動した若手政治組織「シールズ」が明日付でとりあえず解散すると言う。どうせ元々、日共とその青年組織「民青同」の傘下だと言われ続けて来たが、容共朝日はこのグループにも肩入れしていた様だ。ネットで拝見した所、「シールズは、野党支持の増加にも貢献した」などと寝とぼけた記事を載せていやがった。言わば「左巻きお花畑勢力」の裏側を事実上仕切っていたと言う事だ。朝日経営陣、執筆陣、編集陣のいずれにも、些かも反省の色は見られない。過日、同紙の名古屋支社前で「読むな!見るな!買うな!」の連呼をしていた、ある国粋組織の主張を、国民的に実践すべき時が遂に来たのかも知れない。今回画像は、拙方お勧めの撮影ポイント、JR中央線金山駅北詰の様子。直上をR19の高架が通り、降雨時でも列車撮影ができます。編成の全貌を捉える事はできない為、愛好者の人気は今一ですが。紹介中の、渡辺貞夫さんの今回楽曲は「マルコのサンバ(Samba do Marcos)」下記アドより視聴可能です。

https://www.youtube.com/watch?v=6ZH5AMExQLw

 

コメント (2)
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