Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

民進大失笑~党内憲法調査会は 価値0円

2017-01-24 11:52:12 | 国際・政治

大寒の時季となり、大型寒波の到来で、西日本の日本海側は、大雪に見舞われ大変苦労されている様だ。国道にて雪に閉ざされ、動きの取れなくなった車も多数に上った様だ。屋根などの除雪作業では、遺憾な事に犠牲も生じている。謹んでの弔意とお見舞いと共に、願わくば、現状以上に雪の影響が広がらない事を祈りたいものであります。その一方、大相撲 稀勢の里関が、本場所初優勝。横綱への道を確かなものにした事に、一言祝意を表したい。

さて、通常国会が開かれ、各党の代表質問が始まった所だが、相変わらず第一野党 民進以下四野党の質問姿勢は粗雑な印象付き纏うものの様だ。各党の内部組織が、余り見直されない事が影響しているのかも知れない。今回は、特に失望させられた、民進党憲法調査会のあり様に、少し触れようと思う。

昨秋だったと思うが、現行の民進憲調の役員が改選された由。会長は枝野幸男 前幹事長(衆議)、副会長は二名で、辻元清美衆議と白 眞勲参議が就く事になった。が、しかし・・

「一事が万事」と言う言葉がある。主に、弱者が強者の落度を糾す時に使う様だが、民進憲調の役員人事を見るにつけ「到底まともな憲法論議のできる顔ぶれではない」印象を抱くのは、拙者だけか?

なるべくなら、名指しで文言を記すのを控えたいのは山々なのだが、敢えて行う。枝野会長と辻元副会長は、民進党内でもよく知られた「左の代表」。旧日本赤軍などの流れを汲む、極左過激勢力との行き来とか、或いは、国会閉会中の不可解な北鮮渡航とかを指摘する有力な情報もある様だ。併せて、皇統の打倒や我国の尊厳を大きく損ねるとかの言動があったとの資料も残り、我国の基本法 憲法のこれからを議論する人物として適正か?大いなる疑問が付き纏う。続く 白副会長も同様で、半島の流れを汲む帰化人とあっては、立場こそ違え、やはり適切を欠くものがあるとの印象を拭えない所あるのは事実だ。

拙者は思うのだが、民進憲調のこの人選は、自由民主・公明両党がメインで進める憲法改正のあり様につき、公正、健全な野党の立場から、有力な対案を世間の前に明かし、国民市民の誰の目からも、与党案やその構想と容易に対比し検討できる様問題提起して行く建設的な方向づけよりはむしろ、正面からの安保・教育・医療福祉や皇室の各論議を受けて立とうとしない護憲原理主義的な所から、言葉を弄して与党側の憲法論議を(攻撃的に)妨害せんとする、従来と変わり映えのしない、思考停止的な攻勢を強める為の布陣ではないか?とつい思ってしまう。何よりも、枝野会長が表した「現行の日本国憲法以上の対案はない」の見解で、その全てが終わっている感じがするのだ。これでは、民進憲調の存在価値など、初めからないではないか。

労働組合を支持母体とする、他の野党でもそうだろうが、その党資金には、日共を別として、政党助成金と共に、多くの組合からの資金が渡っている。その多くは、過重労働などで大変な労苦を背負う、組合員多数の「命を懸けた血と汗」によって購われているはずだ。与党側にも勿論その疑問はあるが、野党側に、果たしてその事への認識があるのか、一度糾したい想いもあるのだがどうだろう。今回画像は、数年前に訪れた、JR京都駅の現行駅舎。以前のそれに比べ、格段に近代調の建物に変身。賛否はあれど、むしろ「歴史の街」のもう一つの顔に相応しい、と拙者などは思う所です。

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