Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

道徳教科化を妨害する、日教組を疑え

2017-02-06 14:05:20 | 社会・経済

元民放アナウンサー 長谷川 豊さんが、某政党から、次の衆院選に立候補の意向を固められた様だ。人気アナのお一人だったが、昨秋、自身のブログ記事中、腎臓透析を巡る医療費のあり方につき、不適切な言動があったとかで、大いに批判が集まり、ここの所は放送関係から遠ざかる日々が続いたとか。資格要件に問題がない以上、政治活動は自由だが、どうかくれぐれも、昨年の放送事故とも言える失敗の経験を活かし、舌禍とかのない様、細心の注意を払ってのご活動をお願いしたい。政治資金疑惑もさる事ながら、言動の不穏当、不適切が元で、政界を去った方々も少なくないからだ。

さて本題。長谷川さんの様な個人レベルではなく、組織として堂々と確信犯の様に、様々な不適切や不穏当を、事もあろうに人心を育てる教育の場で、堂々とやり続けているのが日教組こと日本教職員組合だ。先週末は、雪の新潟県下で教育研究集会があったらしいが、小学校で来年度から、中学校で再来年度から開始予定の、小中校道徳教科化への反対意見が大きく出た様だ。その理由が意味不明。曰く「道徳的価値は、子供達の自主的判断に基づくもので、その判断を制限するものは一切排除されるべき。国の基準による検定教科書を使う事で一定の価値観が押し付けられ、子供の人格の完成への妨げになりかねない」だって。一体、これは何ですか?思春期に達した中学2~3年次ならいざ知らず、年端も行かず、思考も未成な小学校低学年まで同一視とは、どう言う了見か?

日教組はこれまで、国による道徳再建策を「軍国主義復活に繋がる」などとして、執拗に妨害し続けて来たのは有名な所だ。今回の見解にしても「特定の価値観の押し付け」とか「子供の自主性尊重」などと、もっともらしい理由で目先を変えただけの、陳腐な妨害行動を続けている様だ。最近でも、若い二人組の愉快犯による、エアガンを使った中学生等連続傷害事件とか、公共放送N局員による性暴力事件などが起きているにも関わらずだ。「ならぬものはならぬ」との、強い道徳・倫理観念が失墜したからこの様な事件が頻発するのであって、放置すれば、いずれ殺人などの凶悪事件に発展する可能性すらある。前回拙記事で指摘した、男達の低い防疫意識も、同組の道徳曲解による所大きいだろう。日教組内部でも、一部には「人の命と差別に関することは、理屈なしで子供達に教えないといけない」との健全見解もあるが、同組執行部派に握り潰された形。同じ昨秋、死刑存廃を巡って議事紛糾したとされる、日弁連こと日本弁護士連合会の、人権行事での対立に似てはいるが、両会派とも、未だに左派容共勢力が優勢であるのが、我々日本人にとっては不幸である。

政権与党や、文部科学省の方針にも、拙速がない様願いたいのは勿論だが。やはり、最早健全な反対勢力ではなく、ただのカルト的妨害集団になり下がった日教組の現状には、大鉈が振るわれて当然だろう。道徳を教科にしていない国は殆どない。性教育でも一定はそうだが、子供達の道徳観念は「自主的で自然に」身につく様な事共ではない。大人の社会人や教育者が適切公正に教導してこそ、初めて得られる事共であろう。愛国心なども、又同じである。今回画像は、普段よく練習撮影に訪れる、熱田神宮近くのJR駅構内の様子。至近距離に見えるのは、望遠レンズを使っているからであり、当然ながら安全エリアからの撮影。しばしば問題となる、立禁エリア入りの危険を冒してまでする事でないのは勿論です。

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