Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

TBS「サンデーモーニング」放送は 永久終了で良い

2019-09-19 20:59:14 | 社会・経済

立憲民主、国民民主他野党三会派の衆参両院にての党派合流が大筋合意をみた様だ。勿論拙者は、端から期待などしていない。合流といえば聞こえは良いが、主流となる立憲民主党の政治姿勢は 所詮は旧社会党と大差ないもの。相変わらず「政策より政局」の芳しからぬ志向は改まっておらず、政策議論などでいざとなると、細部などを巡って歩調が合わぬ可能性も孕んでいる様だ。れいわ新撰組と日共の接近にもいえる事だが、所詮 野合は野合。結社は自由だし、それを支持するのも自由だが 拙者は「支持しない自由」を主張したく思う。

本題です。先日の事だが、毎日曜朝に放送の TBS報道番組「サンデーモーニング」が、国際マラソン中継の為 9/15分が休止になったとか。視聴者の反応は予想通り賛否分れるものだったが、多くは番組後半のスポーツ・コーナーにて発せられる往年のプロ野球名選手で解説者・張本 勲さんの「喝!」を初めとする名調子が見られない事を残念がるもので、メインの報道部分についてのそれは目立ったものがなかったらしい。逆にその方につき 一部かもだが「見ずに済んで清々した」との意見も少なからずあったとか。実は今世紀初までは拙者も視聴者だったのだが、ネット上で「サンデーモーニングの報道姿勢は偏向している様だ」との意見複数に接し、それを踏まえて視聴の結果 やはり間違いではない事を自覚した為、少なくともこの数年は視ない事にしている。そうしたとしても、ネット上でどの様な放送だったかはチェックできるからだ。代わって近年は FNNの「新報道2001」を経て、その後番組「日曜報道 THE PRIME」を視るこの頃だ。

同番組、最近は特に「冬の時代」に入った日韓関係をメインに偏った報道姿勢が目立つという。韓国で不評の「旭日旗」の件にしても、三自衛隊の隊旗として国際的にも認知され、同デザインを取り入れた紋章(エンブレム)たる「ライジング・サン」は米軍の一部でも採用されているのだ。又、先日 河野新防衛相が東南アジアの或る国の国防トップを訪ねた折にも、日章旗と並び その席に掲出されていた。この旭日旗を非難するは云わば大韓民国の「火病」と呼んで良いレベルなのだが、それを認めず掲出を非とするのが「サンデーモーニング」とその放送主体 TBSの根本にある思考の様だ。

これも少し前、元TBSの女性キャスターが「一体誰が旭日旗を掲げるのか?」という意の、同旗掲出を非難する SNSを発して炎上した様だが、元の所属社局でお里がバレるというものだろう。又、過激で挑発的なもの言いで知られる首都圏紙の某女性記者が「不測の事態を考慮して、旭日旗掲出を見合わせるべき」などと前述の元女性キャスターに同調する言動を表した様だが、これなどは政権与党が取り扱い注意の施策に慎重姿勢で臨む時のパクリではないか。何やら自勢力に好都合な時だけ 対立側の出方を真似ている様で、何とも好感できない姿勢だと拙者などは思うのだが。

TBSは、今夏の株主総会でも 偏向報道の可能性を複数の株主各位から追及されていた様だ。局首脳陣はノラリクラリとかわした様だが、ネット上の批判多数は「見て見ぬふり」か。朝日新聞や TVAの読者、視聴者に似て、この番組の視聴者層も 団塊世代から上の高齢層が多いとも聞く。それは不公正な取り上げ姿勢から脱却できぬ現状と それを改めようとする意思もない以上、若い世代はついて来ないだろうて。そうであれば、陰で「サイテーモーニング」と揶揄される「サンデーモーニング」を再開する事なく、このまま永久終了したって視聴者多数は大きな痛痒を感じない事だろう。不都合を被るは、番組コメンテーターの座を占める 左派容共の文化人連中だろうが、もしそうなろうが勿論拙者の知った事ではない。今回画像は、先年新潟を訪れた折に捉えた 同市芸術文化会館の様子を。以下に関連記事二件をリンク致します。(ネット誌 IRONNAより) https://ironna.jp/theme/30  (東洋経済ON LINE 9/15付) https://toyokeizai.net/articles/-/302133

コメント (4)
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