Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

初夏の嵐

2007-05-20 23:27:51 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!昨日と今日は、全国的に荒れ模様の天候だった様だ。

俺は一昨日の5/18(金)夜より今日まで、福島県下へ森林浴を兼ねて遠出していたのだが、特に今日午前の荒天には恐れ入った。

昨日より現地の天気は思わしくなく、時折日は射すものの午後よりは一時雨。現地で行き会う事のできた知友と夕食を共にし、写真関係の情報交換や雑談にて憂さ晴らしができたのは良かったが・・・。

気象情報によれば、主に北日本に冬と同等の寒気が入っていて、この為大気が不安定になっていた様だ。雨もさる事ながら風が非常に強く、傘もさせない有様。肝心の午前中がこの様な天気だったものの、午後帰途に就いた途端に天気回復、新幹線を東京にて乗り換える頃には晴天と来た。何とも皮肉な空模様。

思えば今春の拙写真帖近作タイトルは「花曇りの下で」だが、今年はどうも年初よりこの様な天候が多い気がする。面倒な事の予兆でなければ良いのだが・・・。

Img_0233

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特報~銃声、我が街でも!

2007-05-18 07:43:00 | インポート
お早うございます。今朝は大変遺憾なご報告をしなければなりません。

最近我国の各地において、違法に出回っている銃使用事件が社会問題化していますが、遂に地元でも発生致しました。

昨日午後、当地名古屋のすぐ東隣、長久手町内にて住人の男性容疑者が発砲、警察官、そして容疑者宅の家人各2名、計4名が被弾、内警察官1名が落命されました。
犠牲者が出る事態に深い憤りを覚えると共に、殉職の警察官の方に一言哀悼の意を表します。

容疑者は今も自宅に立てこもり、事件は解決していません。
現場の周辺は安全上立入禁止となり、帰宅が叶わない方もいらす様で、今日は学校も授業開始を遅らせる様で、地域の生活にも影響が出始めています。

地元で起こったこの事態を本当に遺憾に思うと共に、一刻も早い解決を心よりお祈りしたく思います。

この事件については後日又、触れたいと思います。*(SOS)*
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沖縄復帰35周年に思う事

2007-05-16 23:57:00 | インポート
昨5/15は沖縄本土復帰記念日でありました。先の大戦、大東亜戦争こと太平洋戦争の末期、我国本土では唯一、激戦の舞台となり日米両国の将兵と地元住民、合わせて実に23万人を超える方々が犠牲になったとされます。戦後は合衆国の統治下に置かれ、戦後27年を経た1972=昭和47年5月、米軍基地の問題などを抱えたまま本土復帰を果します。

日米安全保障条約により、終戦後も引続き我国本土に駐留を続ける合衆国軍。
沖縄には我国の米軍基地の実に3/4が集中し、同国の軍事戦略の世界的な拠点となっているのはご存知の通りです。
軍事基地は沖縄経済にとり一定の貢献を果す反面、空軍機の離着陸訓練が昼夜の別なく行われ、又米軍関係者による事件事故も後を絶たず、地元住民に対し、健康と安全の両面で悪影響を及ぼす負の側面を有するのも事実です。

憂慮すべきは我々本土の住人が、沖縄の置かれた状況につき余りにも無関心過ぎる事でしょう。
本土の安全保障面において、周辺の脅威よりの楯の役目を負わされ、又国内屈指の経済情勢の不振に悩まされながら、そうした実態は余り知られていない様に思われます。
我国屈指の海洋観光地としての知名度と動揺に、沖縄の内情にもっと目が向けられて良い様に思います。
安全保障面での大きな犠牲に思いを致すと共に、そうした沖縄の本土に対する血と汗の貢献に対し、本土の我々は心より感謝し、更なる敬意を払うと共に、基地の問題にしても今後は、これまでの痛みを分かち合う道を真剣に模索して然るべきだと強く思いますね。*(日本)*
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母の日

2007-05-13 23:21:23 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!今日は5月第2日曜日、「母の日」でしたなあ。

我国では戦後に至って欧米での習慣が伝わり、定着したのではとの話を聞く。まあ母親への日頃の感謝は大事だと俺も思っているから、欧米発でもこうした習慣の伝播は歓迎すべきだろう。

今朝は曇り日だったが、早く起床できた事もあり、我が母の郷里、長野県南信地方へ雪山の写真を狙って車で往復して来た。飯田市北方の飯島町まで往復で約330km、早朝より夕方まで約10時間半の行程だった。曇りながら昼前より目的の雪山が姿を現し、曲りなりにも2カットをものにできた。

その帰途飯田市にて母郷里の銘菓を買い、夕刻顔を出した実家の、母の日の記念に贈った。実家には妹と甥も訪れていたが、甥が下着一丁で居たには恐れ入った。もう7月後半、つまり夏休みの風情である。もしかすると頭の中はもう長休なのかも知れないが・・・苦笑。

実は昨日は、一つ喜び事があった。日頃行き来している自動車整備業者の催事に招かれ、抽選会に臨んだ所何と2等の自転車が当選、以前からあったら良いなと思っていたものが手に入り、まずは気分良く過せた休日であった。

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自己責任とは・・・

2007-05-13 22:57:00 | インポート
国会では今「憲法改正に関する国民投票法案」の審議が進められ、衆議院を既に通過、参議院にても政権与党の賛成多数で可決され、明日にも法案成立の見込みです。
審議のあり方にはやや粗雑な印象もあるものの、戦後ほぼ60年もの長きに亘る立法、即ち国会による不作為(怠けと申して良いかも知れません)を思えば、曲りなりにも前進でしょう。又、そう信じたいものです。
安倍政権にはこの問題につき、決して後戻りしない強い決意で国民投票制度の整備を願いたいものです。

さて、近代国家の政治制度は概ね議会民主制。国民が選挙により送り込んだ代議員が中央議会、我国の国会にて色んな意見や提案を出し合い、採決によって法案や政策を固めて行くのはご存知の通りです。
しかしながら、近い将来予想される憲法改正を初めとする国家の命運に関わる重要法案の制定や改廃に関しては、国民が自らの意思を表明できる国民投票制度が必要であると私は強く思います。

我々自身の健康管理や進路についての意思決定などは全て自らの意思と責任において決定するのが基本です。つまり「自己責任」と言う事ですね。
中央及び地方の政治レベルでは、それぞれ国会議員や地方議会議員の各位に意思決定を委ねる訳ですが、上記の様な重要法案に限っては、国民自身に直接意思を問うのが望ましい政治の姿でしょう。

何分にもまだ歴史が浅い為に、当面は憲法改正に対象が限定されるものの、状況を見て、他の重要法案にも対象を拡げる努力をすべきでは、とも思います。そうした動きの積み重ねによって国民各位も「政治には自己責任を負うべき」との自覚が醸成され、我国の政治のあり様も少しずつ変えられるのでは、とも思います。
勿論多くの国民の意思を正しく反映させる為、最低投票率の設定なども早急に行う必要があるのも事実でしょう。*(日本)*
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