Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

週刊三面雉・・・予告

2010-06-06 00:49:02 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンバンワ!2010=平成22年6月も、拙ブログを宜しくお願い致します。

ようやく今月に至って、日中は暑くなり、朝晩もそれなりに肌寒さが解消して、天気は一歩夏に近づいた感がある。これから暫くは、雨がちの梅雨。気温も湿度も更に上がって鬱陶しく、ともすればイライラを拾い易くなる時季であるのは事実。それを少しでも和らげる言わば「ガス抜き」の意味もあって、ほぼ毎年この時季に綴っている面白低能記事を載せてみようと思う。

登場キャラは、毎度お馴染みの偽!桃太郎以下の桃ヶ島軍の面々。回によっては、日本海側より偽!大黒や蟹親子の面々が加わる展開もあるかも知れない。

そうは申しても、当地名古屋は今も五月晴れの日々。天気がそろそろ怪しくなる、次回辺りから始める事となろうか。まずは、予告まで。

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天命とは・・・

2010-06-06 00:22:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

5月とは思えなかった、特に朝晩の涼しさより一変、今月に入っては、主に日中は暑さを感じる様になりました。湿度も徐々に上がり、やがて朝晩も同じ様になって、雨がちの梅雨へと入って行くのだろうと思います。

先月、異常気象を取り上げた報道番組中、気象情報の進行で人望の厚かった理学者、倉嶋 厚博士がこうした天気と人間の関わり方について、かなり辛いご見解を表していらっしゃいました。
同博士は、昨今の気象に異常が少なからず見られる事を認めつつも「どの様な天候であろうと、それと上手く折り合いをつけ、適応して行くのが人間の叡知と言うものではないのか」と仰っていましたね。

厳しいのは事実だが、真実を突いた当然の見方であるのも事実。
想えば19世紀、そして20世紀、産業革命の進行などもあって、我々人類は石炭や石油など、膨大な化石燃料を費消し燃焼し続けて来た。昨今の異常気象は、そうした多くの燃料消費から来る地球温暖化と無関係ではないと言われ続けています。
世界各国や、我国の各地を襲う風水害なども、そうした結果から生じているのかも知れず、防災を進める一方で、そうした人間の身勝手で横暴な所業の為に、以前よりも荒れ易くなった印象を受ける今の気象とも、上手く付き合って行く、反省を込めた知恵を求められているのかも知れません。

古くから、我々日本人の人生の理想は「晴耕雨読」であるとも言われて来た。又、最近の調査によると、若い女性達の家庭回帰の指向が強まっているとの指摘もある由。勿論、直接は経済低迷より来る極度の就職難とかもあるのだが、それだけでは説明できない所もあると思います。
家庭指向の低い中高年層は、若い頃左派的学生運動がまだ盛んで、全共闘的理想主義思潮や、過度の個人指向も強かった。そうした事への違和感もあるのでは、と私は思います。
気象への適応と共に、こうした我国古来の価値基準が再評価され見直される事、これも又、天命による所大であると、今思っている所であります。*(日本)*
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これは「予定不調和」だ!

2010-06-03 07:29:00 | インポート
2010=平成22年6月も、拙日記を宜しくお願い致します。薄曇りの朝を迎えた、当地名古屋。そろそろ雨がちな梅雨の足音も聞こえて来そうです。

それにしても昨夜来の政局、本当にお粗末ですね。戦前戦中の思想家・国粋運動家だった大川周明さんの言葉を借りれば、正に「茶番」の一言だと思います。
昨夏来の、民主党連立政権の顔だった小沢一郎、鳩山由紀夫、福島瑞穂の各位が、相次いで同政権の表舞台を去りました。ある意味、どうせ自由民主・公明両党の「寄り合い所帯」より程度の悪い「寄せ集め集団」の所業とて、正直私はこの政権に多くを期待していませんでした。図らずも、こうした破局は事前に分かっていた訳で、たまたま時期が早まっただけの話でしょう。

少なくとも半分は、ご自身の好きでおなりになった立場だし、言わば「予定不調和」から招いた当然の結末だけに、余りこれまでの労をねぎらいたい気持ちはありません。一部て囁かれた通りの長続きしなかった、ほぼ「8カ月内閣」。特に在沖縄米合衆国軍普天間航空基地の移転を巡っての社会民主党政権離脱に至るドタバタでは、ちょっと聡明な女性が鈍重な夫君に愛想を尽かして離婚の三行半を叩きつける様に似ていて、巨額の国民の血税が投じられている事さえ気にならなければ、結構面白かった印象も受けます。
極言すれば、毎土曜日夜に映画監督で放送タレントでもある、北野 武さんが司会進行をされる某TV番組コーナー「三面記事新聞」にて取り上げて下さると良いレベルですが、まあ笑い事ではありませんよね。こう記しては不謹慎と言うものでしょう。

主役とも言える鳩山前大臣と、小沢民主党最高幹部の行状も、この様な結末を予感させるものだった。両氏の家族や支援組織も絡む不正政治資金疑惑は結局晴れなかったし、政権公約マニュフェストにしても「子ども手当」の一部に留まる実施や高速道無料化の頓挫に見られる様に、完全実施は叶わない有様。上手く行ったのは、行政事業仕分けの一部だけ。
これでは、国民的不信を招いても仕方がないでしょう。

民主党は、明後日までに次期党代表と内閣総理大臣を決め、続く難しい局面と来月に迫った参議院選挙に臨む意向の様だが、昨日今日のこんな有様では、我々国民は、余程の覚悟がなければ高くつく「茶番」を引き続いて見せられる事となりかねず、ここは本当の「厳しい一票」を行使する必要がありましょう。*(日本)*
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