Blog~続・トイレの雑記帳

鉄道画像メインの「ゆる鉄写真ブログ」のつもりでしたが、
政治社会の事共について記したくなり、現在に至ります。

交通~空と陸とのスピード勝負

2010-10-20 23:58:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

本日は、終日曇り日の当地名古屋。正午前には、少し時雨がありました。鹿児島、奄美地方は未曾有の大雨の為、かなりのダメージを被った模様。一言、お見舞いを申します。

さて、毎年秋は、一度は交通の話題に触れる訳ですが、丁度この時期、新幹線の東北、九州の両地区にてこの年末より来春にかけ、延長開業の旨が明らかにされました。
東北新幹線は八戸~新青森間、九州新幹線は懸案だった博多(南)~新八代間が新たに加わり、この地方の速達化と共に、国内航空との競争がより激化する事が予想されます。
又、今から十数年後の開通を目指す東海地方のリニア新幹線の路線も、大体の方向性が決まった様ですね。

対する航空界も、運賃の極めて低い格安航空会社の参入で、新たな時代に入ったと言えるのではとも思います。
例によって、余りとりとめのない内容ではありますが、少しでも切り込めればと思い、続きは拙ブログに記しましたので、下記アドレスよりご一読下されば幸いであります。*(新幹線)**(飛行機)*

http://nanaseko.blog.ocn.ne.jp/bloghakase32/
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交通~空と陸とのスピード勝負

2010-10-20 23:46:33 | インポート

コナサン、ミンバンワ!曇り空の一日となった当地名古屋。まあ「秋雨」と言う言葉もある位だから、これはこれで良いのかも知れないが、それにしても受難だったのが、奄美群島の各位。特に大島南部にては記録的な大雨によるダメージが大きく、残念ながら犠牲をも生じてしまった。まずは一言、心よりのお見舞いを申し上げる次第。

さてこの所、今年末より来春にかけ開通が予定される、東北・九州新幹線の運転計画が公表された様だ。開通は東北新幹線の八戸~新青森間が先行しこの12/4(土)の予定。当面は、現状同線最速の「はやて」号により東京より3時間20分程度で結び、来年3月途中を目途に、更に速い「はやぶさ」号を登場させ、同区間をほぼ3時間強で結ぶ計画とか。この「はやぶさ」号向けの新車は既に先行車が登場、目下新青森までをも含む東北新幹線全線にて走行試験を敢行中で、先般米合衆国のA・シュワルツェネッガー カリフォルニア州知事が試乗されたのは有名な所だろう。この東京~青森間、東北新幹線開通前の昭和後期までは、在来線特急でも8時間以上を要したのだから、正に隔世の感がある。

一方の九州新幹線も、熊本の新八代~鹿児島中央間が2004=平成16年春に先行開通。当初は、政治的な先行では?と物議を醸した事もある。博多南~新八代間も遅れはしたものの来年3月中旬に開通の運びとなった様だ。やはり、現在は走行試験中。とりあえずは新大阪~熊本・鹿児島中央間で直通運転が行われ、新大阪以東は未定だが、将来的には当地名古屋までが直通エリアに考えられている様だ。新大阪よりの最短所要時間は熊本が約3時間、鹿児島中央までが約4時間弱が予定されている模様。熊本までは、国内航空と互角の競争力があるとされている様だ。

路線延長と安全を確保しつつ、高速化を志向する新幹線。対する国内航空各社も、心中穏やかではないだろう。先日の報道にて取り上げていたが、欧州にて既に一般化している格安航空会社が、我国でも誕生する気配である。格安航空会社は、低い費用で旅客輸送を行うのでローコスト・キャリアと呼ばれている由。つまり、大手航空なら複数ある飛行機の機種をなるべく一種に絞り込んで、客室も座席間隔を支障ない範囲で狭めて定員を増やし、中・小型機でも輸送力を確保する。機内の飲食サービスもできるだけ簡素化し(全て有料とする会社もある)、地上職の方々も、できるだけ複数の職務を兼任して人件費などのコストを圧縮する。更に座席予約についても、従来からある早割などを徹底し、直前で空席率が大きければ値引き販売をも認めるなど、機動的な営業対応を行うなど。こうして、我国でも大手航空の系列ながら、近く格安航空会社が発足しそうな気配である。明日は、いよいよ東京羽田空港が拡張を終え、本格国際空港へと返り咲く。世界の、特にアジアの格安航空会社は羽田進出を切望していると言われ、たとえ一部でも実現すれば、過剰と言われる我国地方空港の利用向上も望めるし、外国より地方への直通実現の可能性もあろう。元気のない地方活性化の一助として、行う価値はあると思う。

反日行動が顕在化している中華人民共和国にも格安航空会社はある様だし、沖縄尖閣の帰属を巡って態度を硬化させ、大学生中心とは言えど、所詮は中央政府筋が主導する「官製デモ」を繰り返す同国当局にしても、こうした航空界の動きに無関心ではいないだろう。我国への乗り入れがプラスと見るや、掌を返す可能性は大きいだろう。こうした動きも十分意識してこれからを走り抜ける必要のある新幹線。さて、この空と陸の勝負、どうなるかとくと拝見してみたい。

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享受するだけではダメだ

2010-10-17 16:32:00 | インポート
コナサン、ミンニチワ!

長かった、日中の残暑もようやく和らぎ、秋らしさが増して来た当地名古屋であります。
この所は本業などが忙しく、中々拙日記とブログも更新が叶わぬ訳ですが、今月の拙知友の日記などを拝見していますと、どうも戦後の一悪弊とされる、個人の権利の濫用が目立つ様に思います。これは政治組織や民間団体にもある程度は通じる事で、自らの言動、そして行動は相手や周囲に危害を及ぼしているか否かと言った事を弁えていない事から生じていると思われます。

余り関係ないかもですが、日中問題の不安定が続く事もさる事ながら、中東イラン国にては、我国の石油資本が現地の油田開発から手を退く由。同盟国 米合衆国の中東政策への配慮かららしいが、この様な弱い姿勢で本当に良いのか、と言う事も、ただ、権利を享受する事だけが優先されて来た思潮を糺す事と共に、もっと国民レベルにて真剣に考えられ、議論されて良いと私は思う次第。人口などの他の問題と共に、祖国日本の将来をも左右する事共でもありますから。とりとめもない面もありますが、続きは拙ブログに記しましたので、下記アドレスより宜しくご一読を下さればとも思います。*(日本)*

http://nanaseko.blog.ocn.ne.jp/bloghakase32/
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享受するだけではダメだ

2010-10-17 16:20:37 | 日記・エッセイ・コラム

コナサン、ミンニチワ!日中は残暑続きだった当地名古屋も、今日辺りよりはようやく最高気温も20℃台前半まで下がり、秋らしい風情となって来た。「暑い暑い」などと忙しさもあってボヤいている内に、彼岸花もコスモスも見頃を過ぎてしまった。後は来月の紅葉を待つだけ・・・では寂しいか。苦笑

もう一つの写材、鉄道交通の方は昨日、当地の悪友の一人の誘いもあって遥か西方、山口県まで彼の地で元気にやっている保存蒸機の列車を撮る機会に恵まれたは良いが、帰路の深酒が祟って頭痛を拾ってしまい、今日午前まで後遺症に悩まされていた。今日は、新幹線の名物試験列車「ドクター・イエロー」の走行日だったものの、そんな訳で捕捉を断念、拙居所の窓から見送った次第。こんな時に限って、黄色の車体が、銀杏の様に一際鮮やかに見えるから皮肉なものである。又苦笑

さて、その鉄道交通とも関係するが、今月初、拙知友がCafe日記にて、大都市圏にて設定の進む女性専用車両の事に触れていらした。勿論これには賛否両論があり、それぞれの主張自体は良いのだが、首都圏の某路線にては、反対派の数人の男がプラカード持参で女性専用車に強引に乗り込み、騒ぎを起こすと共に、女性客としばしば諍いを起こしているやに聞く。法的に必ずしも違反していない事を良い事に、この様な挙動に出る由だが、法律にさえ触れなければ何でもありと言う、道義を大きく損ね、又我国男性の品位を大きく貶めるこの様な挙は勿論認められるものではない。

民法第一編「総則」第一条第三項「権利の濫用はこれを許さず」

同法第四章「法律行為」第九十条 公序良俗「公の秩序又は善良の風俗に反する事項を目的とする法律行為は無効とす」

前述の連中は、この決まり事を知っているのだろうか。相手に明白な危害が及んでいる以上、こいつらの言論・表現の権利の濫用は明らかであり、又、直ちに違法ではなくとも民法第九十条の規定を準用して、この様な行為を断つ措置を行政に行わせる様、当事者や我々国民は働きかけなければならない。声を上げなければ、益々エスカレートし凶暴化する危険だってあるだろう。

又、今月は、前述とは別の知友の方の同日記にて、化粧品などの美容用材の製品化に際し、薬品などで良く問題にされる、動物実験の行き過ぎなどの実態があるらしい事が指摘されていた。事実とすれば大いに遺憾な事。この様な権利の濫用は、場所を弁えぬ喫煙や、道路の危険を顧みない悪質な路上駐車などにも見受けられ、事の根源は個人の権利ばかりを偏重し過ぎた、戦後教育の大いなる不良が出所であろうと、俺は見ている所だ。

その元凶、左傾政党と日本教職員組合の多くが支持する政権党 民主党の現状も似た様な所があろう。同党批判だけでは何も解決しない、との見方があるのも事実だが、何しろ同党、政権党として最も大切な、強い明確な統一見解を発する事ができない。強い意思統一を行って、その事を確実に国民の許へ伝え届ける責務があるはずなのだが、その事がとんと見えて来ない。こんな事では「批判するな」と言う方が無理だろう。内には、最大の実力者と言われる小沢最高幹部の政治資金問題の不透明な所を抱え、外に向かっては、先般の沖縄尖閣における中華人民共和国の漁業船舶事故の問題に際し、現場を捉えた録画々像の国民向け公開を渋り続けている。個人の権利に好意的だった民主党にしては、随分と不明朗ではないか。又、前述の不正資金問題に関し、参院議員会長の輿石某は「小沢幹部の国会並びに政治倫理審査会招致は不要。全て裁判に委ねたからそれで良い」との雑魚の如き見解をほざいた。一体こいつ、何を考えているのか?形こそ違え、同様に不良政治資金問題を起こした北海道教職員組合と似た体質が、この様な言動をさせるのだろう。勿論「北教組の問題は日教組の問題」。だからこそ、戦後一貫して個人の権利偏重の偏向教育を変えようともしなかった同組合の不良体質が改めて目立つのも事実である。とまれ、こんな風が改まらないのなら、民主党は速やかな衆院解散総選挙にて、改めて民意を問うべきである。

話がやや脱線した趣もあるが、党内の意思統一さえせずに政権の座に居座ろうとする民主党、又、本当は我国ではなく朝鮮半島の利害が主眼と言われ、一旦は去ったものの、折あらば連立復帰の機会を窺っているとされる社会民主党。どちらの姿勢も「権利はただ享受さえしていれば良い」との印象を強く受けるのは、俺一人ではあるまい。拙Cafe日記にも記した、中東石油資源開発よりの撤退の問題も同様。船舶王 笹川良一さんや家電王 松下幸之助さんが生前仰っていた様に、権利と義務はあくまで対をなす表裏一体のものであり、その為に何をなすべきかと言う心構えを忘れてはならないはずである。

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あきらめない強さ、大切さ

2010-10-14 00:25:00 | インポート
コナサン、ミンバンワ!

未だ10月とは思えぬ気温高めの日々が続きます。天気予報では、今週末辺りよりは平年の秋並みになる様ですが「本当にそうか」とも思ってしまいますね。

さて、今夏以来銅山の落盤事故の為、地下深くに2カ月余に亘り閉じ込められていた、チリ国の鉱山会社員の方々の本格救出が開始され、昨日までに総勢33名中13名が無事生還を果たした由。中には健康面で悪影響を被った方もあったものの、全員生命に別条はない様で何より。今は心より生還を喜ぶと共に、地下深くにて待機の残りの方々全員の救出を祈りたい所です。

今回の救出劇、何と申しても助かる方、助ける方の双方の持つ「生をあきらめない」強い意思と姿勢が、地上への生還を叶えたと私は見ている所。勿論、閉じ込められていた社員各位のご家族ご親族の、物心両面の支えも大きかった事でしょう。

三重鈴鹿にて先日行われた、至高の自動車レースF-1世界選手権・日本GPの事にも少し触れ、この事共を見て参りたく思います。
恐れながら、この続きと詳細は拙ブログ「トイレの雑記帳」をご参照下さる様。下記アドレスよりお入りになれます。*(地球)*

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