
島根県のほぼ中央部、世界遺産石見銀山の銀の積出港だった温泉津(ゆのつ)。
ひなびた

その歴史ある温泉津町の湯里から、少し奥あいに入った西田地区にあるヨズクハデ。
手前のハデはただいま製作中ですね。

実りの秋、地域によっていろんな羽出場があります。
海沿いで見かけた

背丈は低いが、雨にも負けず風にも負けず。
宮沢賢治さんのようなハデかぁ(笑)

背高のハデ干し。
こんな被写体が何処にもころがってるので、田舎暮らしは楽しいですねぇ(大笑)

山沿いや、広めの田に多いか

こちらは斐川の荒神谷公園の赤米のハデ干し。

我々は普段白米をいただいてますが、古代人は赤米が主食だったようです。
稲穂も赤いのが分かるでしょう。
いろんな羽出場でしたとさ。