今日は地区の荒神祭り、藁をつかって大蛇を造り奉納するお祭りであります。
大蛇の頭の部分完成
長年当地で暮らしてる生き字引に教わりながらの作成。
古文書を紐解くと、大正9年から始まってる行事(記録に残っているのは)なのでおよそ100年続く伝統行事なのであります。
普段藁に触るって滅多にないですね。
藁ってどことなく日本昔話に登場する藁屋根、あるいはお地蔵さんの箕(今風に言えば合羽かな…?)って雰囲気だよね。
でも今では藁は貴重品、スーパーやコンビニなどには売ってないぞ(*´∀`*)
伝統行事を続けるにも材料調達から難しくなってきたもんだぁ~。
大蛇の寸法は3ヒロ半、約7メートルってことかな。
ハシゴを使って大蛇を造る
完成間近
とぐろを巻く大蛇
山の中腹にある荒神さんに奉納し祭りは終わりです。
超ローカルな伝統行事が今だ生き残る田舎で暮らしています(^^♪
余生を過ごすには快適だね…
さぁ明日もファイト~、一発~、リポビタンナントカ…で参りましょうかね。