雑木林は宝の山である
限りないほどあると思われるシイタケの原木。
同じく無限近くある薪ストーブなどで焚く薪の材料。
手つかずの荒廃した山を、少しでも以前の自然の姿に取り戻したい。
などと思いちょっとだけ山仕事に参加したこの冬。
だが山仕事は厳しく、メチャクチャしんどい。
だから誰もやらないし近寄らない。
蔓が足元に絡まって転びそうになったり、茨が帽子に絡まって顔面まで傷ついたりして血だらけになったりしてね…
でも山仕事は非日常的でメッチャ面白くて、とても楽しい。
楽しみ方を覚えたら、まんざら捨てたもんじゃないような気がする。
小さな山小屋でもこしらえ、薪ストーブで暖を取りながら露天風呂でも沸かし、秋田犬と一緒にきりたんぽ鍋で一杯。
幾つになっても、そんな夢のような暮らしがしたいものですね。
憧れは無限大であります。