毎年お正月に多くのドラマを生み出す、学生箱根駅伝ですが、今年、個人的には順天堂大学の8区を任された選手が気になりました。
15Km過ぎからふらふらの状態となり、最後は歩いてたすきをリレー。脱水とのことで救急車に運ばれていきました。
でも、あの寒空で、あそこまでひどい脱水症状を起こすのでしょうか?給水ボトルも受け取っていたはずなのに…。低ナトリウム血症の可能性も否定できないようなきがします。運動中の給水が重要であることはよく喧伝されていますが、低ナトリウム血症も要注意です!
ちなみに2002年ボストン・マラソンに出場した488選手を対象に実施された研究によると、13%の選手が危険な状態の「低ナトリウム血症」に陥ったそうです。なんとその内の一人は「低ナトリウム血症」のため死亡したとのこと。マラソン中の水分の過剰摂取は逆に危険であることを、多くの人に知ってもらいたいと思います。なお、いわゆるスポーツ飲料でも、低ナトリウム血症は防げないそうです。
15Km過ぎからふらふらの状態となり、最後は歩いてたすきをリレー。脱水とのことで救急車に運ばれていきました。
でも、あの寒空で、あそこまでひどい脱水症状を起こすのでしょうか?給水ボトルも受け取っていたはずなのに…。低ナトリウム血症の可能性も否定できないようなきがします。運動中の給水が重要であることはよく喧伝されていますが、低ナトリウム血症も要注意です!
ちなみに2002年ボストン・マラソンに出場した488選手を対象に実施された研究によると、13%の選手が危険な状態の「低ナトリウム血症」に陥ったそうです。なんとその内の一人は「低ナトリウム血症」のため死亡したとのこと。マラソン中の水分の過剰摂取は逆に危険であることを、多くの人に知ってもらいたいと思います。なお、いわゆるスポーツ飲料でも、低ナトリウム血症は防げないそうです。