昭和40年代のキーワードの一つは、公害だと思う。 子供の頃、白黒テレビから流れてくる、水俣湾周囲の町で見つかった奇病(水俣病)の映像を見てびっくりした記憶がある。
そんな中で、最初に公害として認定されたのは、患者が痛い痛いと言って亡くなっていくことからイタイイタイ病と命名されたものでした。水俣病と同様細菌説なども有ったようですが、原因はカドミウムという重金属でした。
そんな公害、もう過去のものと思いきや中国で出現。何ともやりきれない気がします。
でも対岸の火事ではないような気がします。 中国からはたくさんの農作物が輸入されていますが、その作物を育んでいる土壌が汚染されているとしたら…。 重金属は、食物連鎖の下流に流れるに従い、脂肪組織などに蓄積されていきますが、川に流されたカドミウムは、海の生物にも当然影響を及ぼすし…。
地球規模の問題になってくる予感。私たちに何が出来るのだろうか?
そんな中で、最初に公害として認定されたのは、患者が痛い痛いと言って亡くなっていくことからイタイイタイ病と命名されたものでした。水俣病と同様細菌説なども有ったようですが、原因はカドミウムという重金属でした。
そんな公害、もう過去のものと思いきや中国で出現。何ともやりきれない気がします。
でも対岸の火事ではないような気がします。 中国からはたくさんの農作物が輸入されていますが、その作物を育んでいる土壌が汚染されているとしたら…。 重金属は、食物連鎖の下流に流れるに従い、脂肪組織などに蓄積されていきますが、川に流されたカドミウムは、海の生物にも当然影響を及ぼすし…。
地球規模の問題になってくる予感。私たちに何が出来るのだろうか?