へなちょこの日々

プラナリア飼育記録から始まったブログ。

2015.5GW 那覇~宮古②

2015-05-10 13:11:00 | 沖縄・宮古諸島の旅行ログ


旅行3日目、宮古。
雨も無事上がり、ようやくシュノーケリングができることに。
まずは目当ての、下地島の中ノ島ビーチを目指します。

こんなところ。


海に入ると、ひざ下くらいのところから足元にたくさん魚がいるのがわかります。


見栄えのするチョウチョウウオやハマクマノミがたくさんいました。








少し泳ぐとこんな感じでさんごサンゴ珊瑚。










魚影も濃く、一日中でも遊んでいられる感じでしたが
寒くなったので車で段を取りながら移動。
来間島の長間浜へ。移動時間1時間くらい。


ここはすごーく景色もいいのですが・・・
残念ながら曇っていて、あまり海の色も映えず。


風が強く、寒くてたまらなかったので、シュノーケリングはあきらめ。

来間島でもうひとつ目をつけていた「タコ下」というャCントを目指します。

来間島の橋を渡ってすぐのところの、こいつのいる公園へ。
公園への入り口がなかなかわからず迷いました。

タコ君の下を歩いていくと、こんな天然プールへ。

干潮のため、奥まで行っても腰くらいの水位。
そこにハマクマノミのマンションがたくさん形成されています。




じーっと観察していると、スズメダイがツンツンつついて威嚇してくる。
繁殖期なのでしょう。


さて、プール部分はここで終わりなのですが、外の海も大変魅力的なので
リーフのサンゴの比較的少ないところを乗り越えて行ってみることに。


タコのところから見るとここにあたる海かな。


リーフを越えたとたん、景観が一変。
水深5mくらい。
曇っているせいか水中も暗く、
絡まったロープの残骸(下の写真には写ってません)が巨大イセエビの如く波に揺れ、
なんともおどろおどろしい雰囲気も感じます。



流れやうねりがあったらすぐに引き返そうと思ったのですが、
穏やかだったのでリーフに沿ってしばらく泳ぐことに。



すると、リーフからリーフエッジにかけて、ものすごいサンゴ。


イワシ?の群れ。




枝サンゴ。


巨大なコブサンゴ。


これも巨大なテーブルサンゴ。


うおー、龍宮城とはここのことですか?


とにかくダイナミックな海です。
魚影もものすごく濃かったのですが、水深もそれなりにあったため、
私のカメラではうまく写らず。


サンゴの上に、デバスズメダイがたくさんいるのです。


ダイビングャCントになっていてもおかしくないくらいのャCントでした。
この日は北風。
南に面しているので、南風が吹いたら海況が一変するかもしれないですね。
外海ということで、急に流れがあったらどうしよう、とドキドキしながら泳ぎました。




さて、寒くなったのであがります。


プールに戻ってハマクマノミ観察。
水面からも見えるところに小さなコロニーが。


まだ小さい、あどけない顔のハマクマちゃん。



橋を渡って宮古に戻り、もう一泳ぎしようとシギラの海沿いからインギャーの裏へ。
いつ来ても、穏やかな海。


潮溜まりを眺めていると、大きなうつぼが登場!
(右上の岩の下、長い紐みたいなの)

小魚を追い詰めていました。

シャコ。


かなり遠浅ですが、岩に沿って海岸を歩くと急にャ`ャンと深くなっているところ発見。
マスクだけしてサンダルのまま水に入ると・・・
こんな感じでした。


ここにもハマクマノミたくさん。


近くで釣りをしている人がいたので、あまりバチャバチャしても邪魔になるから退散。
(あと寒いから)

オーシャンリンクスというゴルフ場で大浴場に入り(1000円)
体を温めて帰りました。