へなちょこの日々

プラナリア飼育記録から始まったブログ。

与論旅4~自転車でビーチめぐり~

2008-08-24 10:27:25 | 沖縄本島周辺の旅行ログ
与論には名前がついているビーチだけでも60ものビーチがあるそうです。
(JALの機内誌の受け売り)
ホテル裏のビーチだけでも大満足なのですが、
せっかくなので自転車をレンタルして、浜めぐりに。

コーラルホテルを起点に、北周りで。


まずは近くの品覇海岸。
砂浜のきれいなビーチ。波はちょっと強め。








メーラビビーチは発見できず、
次は宇勝海岸。

海がめも産卵に来る、小さなビーチ。
やはり波は荒め。






お次は寺崎海岸。
映画「めがね」のロケ地にもなったそうです。
(「めがね」は見たけど・・・途中で寝てしまった。)

下の岩が滑ります。
映画の舞台は、横にあったこっちの砂浜のほうかな?




黒花海岸。
結構広いビーチです。
ここも「めがね」のロケ地だそうだ。








島の反対側まで来ました。
小島のある、皆田海岸。


海の中。結構流れも波もあります。



お、ムカデミノウミウシ。

細長い魚、ダツがホンソメワケベラにクリーニングされています。
口をあけて、気持ちよさそう。

ヒレナガハギの赤ちゃん。




さらに南下!
百合が浜に渡れるグラスボートがたくさんある、大金久海岸。


浜に向かうところにお土産やさん。
うーん、80年代チック。
貝細工のアクセサリーなどを売っていました。


2キロにわたる、広い砂浜。
だいぶ遠浅です。


グラスボートでシュノーケリング+百合が浜ツアー。
1人5000円したよ…。
海中公園までは結構沖に行かないといけないので、
自力では来られないから、仕方ない。
透明度、すごい! 水がきれい!


でもサンゴは死滅気味、魚は完全餌付け状態。


えさあげなくても、ガツンガツン寄ってきます。


サンゴに隠れるはずのデバスズメダイですら、この始末・・・。

ハマクマノミは隠れていました。


おや、大物。

ロウニンアジですか。はじめて見た。

わーい、ウミウシだ!!


結構時間無制限で遊ばせてくれるのですが、
人の多さと餌付け加減と流れの強さにげんなりして、
そこそこで上がることに。



お次は百合が浜。
干潮時に現れる、砂だけの島ですが、
この日は小潮で浜は出ず。
膝下くらいの水深でした。

プールみたいだ~。

星の砂もあります。


ツアーは1時間半くらいで終了。
百合が浜に行きたいだけなら、ジェットやバナナボートで1000円で渡してくれます。
(グラスボートは2000円。)


さて、実は百合が浜に渡る前に、
さらに南下して赤崎海岸にも行きました。

岩場の多い青い海。
シュノーケリングもできますが、いかんせんこの日はどこも流れが強かった。

ハコフグがたくさんいる。
透明度も高くていい感じでしたが、でかいゴマモンガラ(かじる)が浮ュて退散。




・・・結局丸1日かけて、島を半周してしまいました。
往復20キロくらい?
アップダウンも結構あって、しかも泳ぎまくったあとなので、
トライアスロンか?!というくらい帰りはしんどかったです。
(島の中学生に「へばってる~」と笑われる始末。)
しかもいつでも海に飛び込めるよう、半パン水着でチャリこぎしたため、
太ももが完全に日焼けしてイタイイタイ。
与論島でのレンタル自転車はほどほどにしたほうがいいですね。

「ほどほどに~」


与論旅3

2008-08-24 09:11:20 | 沖縄本島周辺の旅行ログ
今回は「与論コーラルホテル」に泊まりました。
本当はプリシアリゾートのプランに申し込んだのだけど、
満室ということで、ツアー会社が別プランを手配してくれました。

結果、私的には正解!
建物は確かに古いですが、ツインのベッド+4畳の畳があり、
ごろごろしたり宴会?をしたり。
何よりも、ホテルの真後ろが小さいビーチ。
部屋から1分で海に飛び込める好条件。



この小さいビーチは、海で隣のウドノスビーチとつながってます。
(当たり前か。)

海から見たウドノスビーチ。


さて、海の中は。

まずはきれいな砂浜から。

基本的にはずーっと、砂地が続きます。


なんかこういう、イソギンチャクの群落がたくさん。

おっ、カクレクマノミ。


ムラサメモンガラの赤ちゃんがたくさん。


だいぶ沖まで行くと、サンゴ(死骸)の群落があり、
そこにたくさん魚が群れていました。


魚は結構大きく育っています。


かわいいチョウチョウウオの赤ちゃん。


いろいろ群れてます。



ここまでくれば、結構な透明度。

たくさん魚を見るためには、結構がんばって泳がないといけません。
他のホテルからは何台も船がシュノーケリングに来ていたので、
与論の中でも結構なシュノーケリングャCントであると思われます。



でも
浜に座って眺めているだけでも、気分いい~。
晴れていればこんなにきれい!!