代官山で、チャイニーズ
中国茶の専門家でいらして
薬膳料理の先生でもいらっしゃる
ヨシコさんとは、不思議なご縁がいっぱい
そのヨシコさんと
東京が真冬の寒さに見舞われた午後、
代官山で、チャイニーズのランチの約束。
場所は駅からほど近い<海苑>。
9年前まで代官山に住んでいた私は
その場所はすぐわかるけれど
お店の中ははじめて。
代官山も、今はもう同潤会アパートや
小さな間口のこちょこちょとしたお店は
少なくなって
美しいガラス張りのブティックや
カフェが立ち並ぶ。
代官山には思い出がいっぱい。
だから、駅に降り立つと
”あの頃”に降り立ったような
錯覚にさえ、陥る。
お店の中に入ると
すぐにお店の方が
”ヨシコ先生のお連れ様ですね?”
と。
店内は個室風に仕切られていて
ここなら、ゆっくりと
時間を過ごせそう
とっても素敵な空間だ。
さすが、中国茶とお料理の専門家の選ぶお店。
(中央が上海蟹)
前菜のお酒で調理された
”酔っ払い”の上海蟹は絶品。
思わず、”美味しい、美味しい”を連発。
中国料理に造詣の深い
ヨシコさんはそれぞれのメニューについて
きちんと説明してくださる。
私は、お昼だというのに
次から次へと出される豪華食材に驚き
<半年分くらいの、栄養を1食で頂いたような
感じです。>
と言ったら、ヨシコさんは
<そんなことないでしょ。どんどん
美味しいものは食べないと。>
とおっしゃる。
だけど、本当に
ふかひれだの、上海蟹だの、牡蠣だの、
すっぽんだの・・・・
普段、バウムクーヘンをかじりながら
仕事をしている私にとって
こんなゴージャスなランチはめったにない。
この点心の向こう側にあるスープが
またすごい。
すっぽん入りなのだが、他にも
色々な薬膳素材がいっぱいはいっていて
特に寒い日だったので
足のつま先にまで栄養と温かさが
行き渡るような絶品スープ。
<広州では、スープの美味しいところが
いいお店とされているのよ。>
と、本場の中国料理のお話をしてくださる。
この牡蠣も一瞬、火を通してあるが
食感は生牡蠣そのもの感を残していて
調理長の腕の良さが感じられる一品。
次々と出される料理の間に
私達のおしゃべりも、尽きない。
ヨシコさんとは多分、いや
絶対にご先祖様がつなげてくださったご縁がある。
広州在住のヨシコさんとは
まだお会いして数回という日の浅さにも
関わらず
とにかく、友人・知人が不思議なくらい
つながっていく。
あまりにつながるので笑いが出てしまうほど、だ。
知的で、
世界を広く見ていらして、
(ご自身もJALにお勤めの経験もおありになる)
落ち着いていて、
ご自身をきちっと持っていらして、
”何かお手伝いできることはないかしら?”
という愛ある行動を自然となさる方だ。
仕上げは、坦々麺
ミシュランの話題で持ちきりのTokyoだけれど
私が求めるのは
実は”食”そのものだけではなく
一緒に食べる人。
どんなに美しいレストランや料亭で
どんなに素晴らしい器に盛られて
どんなに厳選された食材が使われて
どんなにスマートなサービスをされたとしても
その食事を一緒にとる人との
<会話>によって、味って変わってくると思う。
なんだか、波動があわないなあ、と
言う人とどんなに素晴らしい料理を食したとしても
ぜったい、カラダもココロも喜ぶ美味しさには
ならないと思う。
でも、大好きな人となら
ちょっとした焼き鳥屋さんでも
最高に美味しいと感じるでしょう?
ヨシコさんとも、お話をすればするほど
ほっこりした気持ちになるし
知的好奇心もくすぐられるし
時が経つのを忘れてしまうほど、
会話がすすむ。
そこに、コラーゲンたっぷりのお料理が
次々と供されるんだもの、
ココロも
オハダも
プリプリになったハズの、
代官山での、チャイニーズ・ランチ。
中国茶の専門家でいらして
薬膳料理の先生でもいらっしゃる
ヨシコさんとは、不思議なご縁がいっぱい
そのヨシコさんと
東京が真冬の寒さに見舞われた午後、
代官山で、チャイニーズのランチの約束。
場所は駅からほど近い<海苑>。
9年前まで代官山に住んでいた私は
その場所はすぐわかるけれど
お店の中ははじめて。
代官山も、今はもう同潤会アパートや
小さな間口のこちょこちょとしたお店は
少なくなって
美しいガラス張りのブティックや
カフェが立ち並ぶ。
代官山には思い出がいっぱい。
だから、駅に降り立つと
”あの頃”に降り立ったような
錯覚にさえ、陥る。
お店の中に入ると
すぐにお店の方が
”ヨシコ先生のお連れ様ですね?”
と。
店内は個室風に仕切られていて
ここなら、ゆっくりと
時間を過ごせそう
とっても素敵な空間だ。
さすが、中国茶とお料理の専門家の選ぶお店。
(中央が上海蟹)
前菜のお酒で調理された
”酔っ払い”の上海蟹は絶品。
思わず、”美味しい、美味しい”を連発。
中国料理に造詣の深い
ヨシコさんはそれぞれのメニューについて
きちんと説明してくださる。
私は、お昼だというのに
次から次へと出される豪華食材に驚き
<半年分くらいの、栄養を1食で頂いたような
感じです。>
と言ったら、ヨシコさんは
<そんなことないでしょ。どんどん
美味しいものは食べないと。>
とおっしゃる。
だけど、本当に
ふかひれだの、上海蟹だの、牡蠣だの、
すっぽんだの・・・・
普段、バウムクーヘンをかじりながら
仕事をしている私にとって
こんなゴージャスなランチはめったにない。
この点心の向こう側にあるスープが
またすごい。
すっぽん入りなのだが、他にも
色々な薬膳素材がいっぱいはいっていて
特に寒い日だったので
足のつま先にまで栄養と温かさが
行き渡るような絶品スープ。
<広州では、スープの美味しいところが
いいお店とされているのよ。>
と、本場の中国料理のお話をしてくださる。
この牡蠣も一瞬、火を通してあるが
食感は生牡蠣そのもの感を残していて
調理長の腕の良さが感じられる一品。
次々と出される料理の間に
私達のおしゃべりも、尽きない。
ヨシコさんとは多分、いや
絶対にご先祖様がつなげてくださったご縁がある。
広州在住のヨシコさんとは
まだお会いして数回という日の浅さにも
関わらず
とにかく、友人・知人が不思議なくらい
つながっていく。
あまりにつながるので笑いが出てしまうほど、だ。
知的で、
世界を広く見ていらして、
(ご自身もJALにお勤めの経験もおありになる)
落ち着いていて、
ご自身をきちっと持っていらして、
”何かお手伝いできることはないかしら?”
という愛ある行動を自然となさる方だ。
仕上げは、坦々麺
ミシュランの話題で持ちきりのTokyoだけれど
私が求めるのは
実は”食”そのものだけではなく
一緒に食べる人。
どんなに美しいレストランや料亭で
どんなに素晴らしい器に盛られて
どんなに厳選された食材が使われて
どんなにスマートなサービスをされたとしても
その食事を一緒にとる人との
<会話>によって、味って変わってくると思う。
なんだか、波動があわないなあ、と
言う人とどんなに素晴らしい料理を食したとしても
ぜったい、カラダもココロも喜ぶ美味しさには
ならないと思う。
でも、大好きな人となら
ちょっとした焼き鳥屋さんでも
最高に美味しいと感じるでしょう?
ヨシコさんとも、お話をすればするほど
ほっこりした気持ちになるし
知的好奇心もくすぐられるし
時が経つのを忘れてしまうほど、
会話がすすむ。
そこに、コラーゲンたっぷりのお料理が
次々と供されるんだもの、
ココロも
オハダも
プリプリになったハズの、
代官山での、チャイニーズ・ランチ。