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はじまりと終わり

2007年12月08日 | オーラソーマ・ボトルストーリー
はじまりと終わり




12月に入ってまもなく
私は新しいボトルを使いはじめていた。


その時の私に必要なボトル自身が
割れたりして私に知らせることもあるし

自分自身がその<色>を必要と感じて
選ぶ場合もあるのだけれど

今回はブルー系の何か・・・というところで
暫く迷っていたのだけれど


<時を司る天使>オリオン&アンジェリカ

を選んだ




オリオン&アンジェリカ




このボトルは<はじまりと終わりのボトル>とも
言われている。

アンジェリカが朝のカーテンを開け、
オリオンが夜の帳をひいていく・・・。


物事の終わりと始まりがスムーズにいくように
働きかけるので、プロジェクトや人間関係が
開始する時や終了時に使うとよいとされている。



まさに今

私に必要なボトルであったことを
つくづくと感じている。

そして、このボトルを使っていることで
その

<はじまりと終わり> をより強く

感じ、味わっているので、ある。









ブログでも何回かお話したが

今年、私はいつもの仕事のほかに
演劇公演に<特別協力>ということで
携わっていた。

先日の北京もそう、そして
今回の長崎がその千秋楽、最終公演だった。

わたしにとって
この公演に携わるということは、

体力的には少々厳しいところも
実はあったのだけれど
(仕事と子育てに、プラス、のことなので)


素晴らしい出会いがゆきだるまのように
コロコロと膨れていった
とても大切な体験となった。


俳優のみなさんとは
公演後に飲みに行ったり
一緒に飛行機で移動したり
楽屋に遊びに行ったりしているうちに

仲間のように親しくさせて頂いたり


実は、中国公演では、幾つかの
”綱渡り”的なことがあったのだけれど

<一緒に綱渡りした相手>とは

より絆が深まったようで

短い間ではあったのだけれど

戦友・同士、みたいな気持ちさえ、生まれていた。



演劇公演には必ず<終わり>が来る。

さっきまで舞台の上で一人の人物として
生きていたのに。

私には、舞台が無事終わった喜びと同時に
表現出来ないほどの、寂しさがこみ上げてきた。



千秋楽が無事温かい拍手に包まれながら
終了した後

東京で照明やら衣装やらダンスの先生、
俳優さんはもちろん、そのマネージャーさんまで
全員大集合して、

<打ち上げ>が行われた。

劇中にも全員で写真を撮るシーンがあり、

”はいっ、チーズ”

のかわりに

”おっぺけぺ、おっぺけぺ、
おっぺけぺっぽーぺっぽっぽ 

という掛け声で写真を撮るのと同じに

”おっぺけぺ~”と言いながらの、

関係者全員の、集合写真




谷村新司さんご夫妻もかけつけてくださり・・・。




その日は朝から宇宙からいいパワーが
届いているなあ、
何かに包まれているなあ、という感覚があったのだけれど

なんと、この打ち上げには

この劇中に登場したご先祖さまたちの
魂も参加していたようで・・・


分かる方はようく見ると
この写真にも、きれいな魂が写っているのですが、

おわかりになりますか?


他にも私が写っている写真の
まわりには、

祝福して、一緒に楽しんでいるようにもみえる

綺麗な曼荼羅模様の結晶の魂たちが
いっぱい写っていた




これは、ひとつの終わり。

そして、これからのはじまりでも、ある。



ここで出会った全ての方と
打ち上げにまで参加してくださった
ご先祖さまやそのまわりにいた魂たち、に

感謝をしながら

<はじまりと終わり>を

静かに感じているので、ある。