木を、植えよう
おそらく、私達の誰もが
<地球温暖化>あるいは<環境問題>
について関心がないとは、いえないはず。
でも、実際問題として
じゃあ、<私は何をしていけるのか>
ということで
足踏みしている人が多いのではないだろうか。
こまめに電気を消す、
省エネの製品を買う、
そういうところから
”My 箸”を使っています、という人や
”プリウス”に乗っている人など
取り組みは色々だと思う。
そうはいっても
私も移動のためにを使うし
旅行のときにはにも、乗る。
地球のことを憂慮しているとはいえ、
快適な生活を送っていることも
また事実で、ある。
ふと、”木を植えたいな。”と思った。
11月下旬、怒涛のような日々が一段落した頃だ。
最近の私には
この”ふと思う”ことに関して
面白いように情報が現れてくる。
たいがい、こうしてスムーズに情報や
人や物事が動いたり、進んだりすることは
OK、やっていこう
というメッセージあるいはサインである。
・・・どうやって木を植えたらいいのかな・・・
ある日、そんなことを考えている時に
NHKの<クローズアップ現代>が
ニュースの後、そのまま流れてきた。
意識してその番組を見ていたわけではないが
その日の話題が
<インドネシアの森林伐採>だった。
・・・・・・キタ。
その内容は見ているだけで
インドネシアの木が伐採されているにも関わらず
自分のカラダのどこかが
削り取られているような痛々しさを感じた。
皮肉なことに、”ECO"であるはずの
バイオ・ディーゼル燃料を生み出すために
森林が伐採されているということなのだ。
そして、森林伐採後の乾燥した荒地からは
頻繁に山火事などが発生して
そこから排出されてしまうC02は
ヨーロッパで使用されている
バイオ燃料に切り替えられた場合の
C02の削減量をはるかに上回ってしまう、という。
・・・本末転倒ではないか。
私達が排出するC02を吸い取ってくれる
<森林>こそ、
大事にしなければいけないのではないのだろうか。
私は、漠然と<木を植えよう>と思っていたことの
重要性をまさに突きつけられた思いがした。
不思議なことはまだ続く。
そのテレビ番組を見て、3日もしないうちに
ある雑誌が送られてきた。
これは、隔月で送られてくる
ヒトと社会と地球を大事にするビジネス情報誌
なのだが
私が注文したわけではなく
知人(といっても大変偉い方なのだけれど)が
なぜか送ってきてくださる雑誌なのだ。
ぺらり、とその雑誌をめくっていると
<苗木のプレゼントで森林再生>
という記事が・・・
これは、内閣府認証の
NPO法人環境リレーションズ研究所というところが
やっている取り組みで
北海道・南八ヶ岳・インドネシアへの
植林プロジェクトで個人・企業向けに
<贈り物>という形で支援する
プレゼント・ツリーというサービスを行っているものだ。
つまり、たとえば
この時期だったら、”クリスマス・プレゼント”。
モノではなく、”木”をプレゼント、するのだ。
自分へのプレゼントはもちろんのこと
送った相手にも”環境””森林再生”に関する意識が高まる
とっても素敵なアイディアなのだ。
一口¥3500~10000で
自分で植える場所を選定出来、
この植林は最大20年間育成管理される。
そして、植林された木は
国内ではシリアルナンバーで管理され
インドネシアではGPS昨日を利用して
ウェブサイト上で大まかな位置を
認識することも、可能なのだという。
植林事業を実際に行う現地の方の
人件費などを寄付するなどの
色々な植林事業への取り組みも
紹介され、個人でも参加しやすいように
配慮されている。
例えばこれには<CO2 オフセット証書>なるものも
ついているという。
プレゼントした木(植えた木)2本が
オフセット(相殺)するC02は192Kgだという。
これは例えば飛行機で
羽田岡山の往復に一人あたり排出される量に
相当するという。
”日帰り出雲”なんてやっている私は
いっぱい木を植えないと、いけないのだ
というわけで
今年の私の私へのクリスマス・プレゼントは
インドネシアのカリマンタン、
オラウータンの森への木。
北海道とどちらにしようか迷ったのだけれど
昔、小学生の頃、行ったキャンプで
”オラウータン”というあだ名をつけられて以来
なんとなくヒトゴトとは思えない私は
オラウータンの森へのプレゼントにした。
オラウータンへ、
自分へ、
そして地球へ。
そんな、クリスマス・プレゼントが
あってもいいと、思う。
*ちょこっと興味を持たれた方は
こちらのページをのぞいてみて、下さい。
http://www.env-r.com/
おそらく、私達の誰もが
<地球温暖化>あるいは<環境問題>
について関心がないとは、いえないはず。
でも、実際問題として
じゃあ、<私は何をしていけるのか>
ということで
足踏みしている人が多いのではないだろうか。
こまめに電気を消す、
省エネの製品を買う、
そういうところから
”My 箸”を使っています、という人や
”プリウス”に乗っている人など
取り組みは色々だと思う。
そうはいっても
私も移動のためにを使うし
旅行のときにはにも、乗る。
地球のことを憂慮しているとはいえ、
快適な生活を送っていることも
また事実で、ある。
ふと、”木を植えたいな。”と思った。
11月下旬、怒涛のような日々が一段落した頃だ。
最近の私には
この”ふと思う”ことに関して
面白いように情報が現れてくる。
たいがい、こうしてスムーズに情報や
人や物事が動いたり、進んだりすることは
OK、やっていこう
というメッセージあるいはサインである。
・・・どうやって木を植えたらいいのかな・・・
ある日、そんなことを考えている時に
NHKの<クローズアップ現代>が
ニュースの後、そのまま流れてきた。
意識してその番組を見ていたわけではないが
その日の話題が
<インドネシアの森林伐採>だった。
・・・・・・キタ。
その内容は見ているだけで
インドネシアの木が伐採されているにも関わらず
自分のカラダのどこかが
削り取られているような痛々しさを感じた。
皮肉なことに、”ECO"であるはずの
バイオ・ディーゼル燃料を生み出すために
森林が伐採されているということなのだ。
そして、森林伐採後の乾燥した荒地からは
頻繁に山火事などが発生して
そこから排出されてしまうC02は
ヨーロッパで使用されている
バイオ燃料に切り替えられた場合の
C02の削減量をはるかに上回ってしまう、という。
・・・本末転倒ではないか。
私達が排出するC02を吸い取ってくれる
<森林>こそ、
大事にしなければいけないのではないのだろうか。
私は、漠然と<木を植えよう>と思っていたことの
重要性をまさに突きつけられた思いがした。
不思議なことはまだ続く。
そのテレビ番組を見て、3日もしないうちに
ある雑誌が送られてきた。
これは、隔月で送られてくる
ヒトと社会と地球を大事にするビジネス情報誌
なのだが
私が注文したわけではなく
知人(といっても大変偉い方なのだけれど)が
なぜか送ってきてくださる雑誌なのだ。
ぺらり、とその雑誌をめくっていると
<苗木のプレゼントで森林再生>
という記事が・・・
これは、内閣府認証の
NPO法人環境リレーションズ研究所というところが
やっている取り組みで
北海道・南八ヶ岳・インドネシアへの
植林プロジェクトで個人・企業向けに
<贈り物>という形で支援する
プレゼント・ツリーというサービスを行っているものだ。
つまり、たとえば
この時期だったら、”クリスマス・プレゼント”。
モノではなく、”木”をプレゼント、するのだ。
自分へのプレゼントはもちろんのこと
送った相手にも”環境””森林再生”に関する意識が高まる
とっても素敵なアイディアなのだ。
一口¥3500~10000で
自分で植える場所を選定出来、
この植林は最大20年間育成管理される。
そして、植林された木は
国内ではシリアルナンバーで管理され
インドネシアではGPS昨日を利用して
ウェブサイト上で大まかな位置を
認識することも、可能なのだという。
植林事業を実際に行う現地の方の
人件費などを寄付するなどの
色々な植林事業への取り組みも
紹介され、個人でも参加しやすいように
配慮されている。
例えばこれには<CO2 オフセット証書>なるものも
ついているという。
プレゼントした木(植えた木)2本が
オフセット(相殺)するC02は192Kgだという。
これは例えば飛行機で
羽田岡山の往復に一人あたり排出される量に
相当するという。
”日帰り出雲”なんてやっている私は
いっぱい木を植えないと、いけないのだ
というわけで
今年の私の私へのクリスマス・プレゼントは
インドネシアのカリマンタン、
オラウータンの森への木。
北海道とどちらにしようか迷ったのだけれど
昔、小学生の頃、行ったキャンプで
”オラウータン”というあだ名をつけられて以来
なんとなくヒトゴトとは思えない私は
オラウータンの森へのプレゼントにした。
オラウータンへ、
自分へ、
そして地球へ。
そんな、クリスマス・プレゼントが
あってもいいと、思う。
*ちょこっと興味を持たれた方は
こちらのページをのぞいてみて、下さい。
http://www.env-r.com/