ビースティ・ボーイズ(原題:비스티보이즈) 2008年
監督:ユン・ジョンビン
出演:ユン・ゲサン、ハ・ジョンウ、ユン・ジンソ
ビースティとは 低俗な、、 淫らな、、
監督は大学の卒業作品で「許されざるもの」を撮ったユン・ジョンビン
淡々と日常を描くところは似てるのかな
音楽が少なかったよね、2回か3回くらい流れたけど
ざらざらした感じの映像で
アップがほとんどなくて
同じ角度で撮り続けることが多くてドキュメンタリみたい
出てくるのがホストとホステスばかり
確かにビースティだったのはボーイの方でした(大体そうですけどね、笑)
ハ・ジョンウ演じるジェヒョンは金貸し屋チャンウ(マ・ドンソク)の借金の催促から逃げる毎日
金を返す手立てもなく、その場限りの言い逃れをして
あわよくば女に援助してもらいたいと嘘を塗り重ねる
もう、どーしよーもないゴミみたいな奴で
ちょっと金を手にしたら使っちゃう今が楽しければいいって思う最低男
でも最低男ってわかってて、文句ばっかり言ってるのに離れない女もいるんですよね
それがスンウの姉ハンビョル(イ・スンミン)
でも、いるよねそういう女性、、現実に(苦笑)
ハ・ジョンウがそんな男にぴったりはまっててリアリティあって
最低男なのに憎めなくて演じてるとは思えない(笑)
ユン・ジンソは「オールド・ボーイ」が初見で
見た目が可憐なのに演じる内容とギャップがあってすごくエロティックな印象だったなぁ
「浮気するのにいい日」もそうだったし
こんな感じの役以外で見たことないけど
雰囲気のある女優さんです
そしてケサン君
お、、、お尻が、、、(笑)
彼はアイドル的な雰囲気もあるけどこういう役もやっちゃうのね
これからも期待します~
同じビースティでもケサン君はハ・ジョンウと違うビースティ
ジウォンを純粋に愛そうとするんだけど彼女を束縛してギクシャクする
私は男は女を殴った時点でアウト(ジ・エンド)
釈明の余地は与えません
ジェヒンもだけど(私が殴ってやりたい、怒)
スンウがホストの世界に身をおきながら意外と真面目な思考だったり
(ちょっと偏ってはいるけど)
かつては裕福だったの?
昔の夢を見て泣いてたよね
そのあたりの理由がわかるといいんだけど
わからなくてもスンウの行き場のない悲しさはわかった
男にせよ女にせよ性を売り物にする仕事にやりがいや希望はないでしょ
得られるのはお金だけ(それも得てないし)
そんな世界の閉塞感だけが伝わってきました
最後が日本の夜の街で終わるとは意外でした
チョン・ギョンホは友情出演のためだけに日本に来たんでしょうかねー
したたかなハ・ジョンウに笑っちゃいますね、、じゃなくてユ・ジェヒョンか(笑)
</object>
派手な夜の世界に身を置きながら裕福だった過去を抱えて生きていく清潭洞(チョンダムドン)No.1ホストのスンウ(ユン・ゲサン)。スンウは自身とは他の面を持ったジウォン(ユン・ジンソ)に純粋に引かれる。愛も夢もないまま今この瞬間だけを楽しむジェヒン(ハ・ジョンウ)はホストクラブのリーダー。スンウの姉ハンビョル(イ・スンミン)と同居しているジェヒンは新しい彼女をみつけ、そこから借金の返済の手立てをしようと考える。
監督:ユン・ジョンビン
出演:ユン・ゲサン、ハ・ジョンウ、ユン・ジンソ
ビースティとは 低俗な、、 淫らな、、
監督は大学の卒業作品で「許されざるもの」を撮ったユン・ジョンビン
淡々と日常を描くところは似てるのかな
音楽が少なかったよね、2回か3回くらい流れたけど
ざらざらした感じの映像で
アップがほとんどなくて
同じ角度で撮り続けることが多くてドキュメンタリみたい
出てくるのがホストとホステスばかり
確かにビースティだったのはボーイの方でした(大体そうですけどね、笑)
ハ・ジョンウ演じるジェヒョンは金貸し屋チャンウ(マ・ドンソク)の借金の催促から逃げる毎日
金を返す手立てもなく、その場限りの言い逃れをして
あわよくば女に援助してもらいたいと嘘を塗り重ねる
もう、どーしよーもないゴミみたいな奴で
ちょっと金を手にしたら使っちゃう今が楽しければいいって思う最低男
でも最低男ってわかってて、文句ばっかり言ってるのに離れない女もいるんですよね
それがスンウの姉ハンビョル(イ・スンミン)
でも、いるよねそういう女性、、現実に(苦笑)
ハ・ジョンウがそんな男にぴったりはまっててリアリティあって
最低男なのに憎めなくて演じてるとは思えない(笑)
ユン・ジンソは「オールド・ボーイ」が初見で
見た目が可憐なのに演じる内容とギャップがあってすごくエロティックな印象だったなぁ
「浮気するのにいい日」もそうだったし
こんな感じの役以外で見たことないけど
雰囲気のある女優さんです
そしてケサン君
お、、、お尻が、、、(笑)
彼はアイドル的な雰囲気もあるけどこういう役もやっちゃうのね
これからも期待します~
同じビースティでもケサン君はハ・ジョンウと違うビースティ
ジウォンを純粋に愛そうとするんだけど彼女を束縛してギクシャクする
私は男は女を殴った時点でアウト(ジ・エンド)
釈明の余地は与えません
ジェヒンもだけど(私が殴ってやりたい、怒)
スンウがホストの世界に身をおきながら意外と真面目な思考だったり
(ちょっと偏ってはいるけど)
かつては裕福だったの?
昔の夢を見て泣いてたよね
そのあたりの理由がわかるといいんだけど
わからなくてもスンウの行き場のない悲しさはわかった
男にせよ女にせよ性を売り物にする仕事にやりがいや希望はないでしょ
得られるのはお金だけ(それも得てないし)
そんな世界の閉塞感だけが伝わってきました
最後が日本の夜の街で終わるとは意外でした
チョン・ギョンホは友情出演のためだけに日本に来たんでしょうかねー
したたかなハ・ジョンウに笑っちゃいますね、、じゃなくてユ・ジェヒョンか(笑)
</object>
派手な夜の世界に身を置きながら裕福だった過去を抱えて生きていく清潭洞(チョンダムドン)No.1ホストのスンウ(ユン・ゲサン)。スンウは自身とは他の面を持ったジウォン(ユン・ジンソ)に純粋に引かれる。愛も夢もないまま今この瞬間だけを楽しむジェヒン(ハ・ジョンウ)はホストクラブのリーダー。スンウの姉ハンビョル(イ・スンミン)と同居しているジェヒンは新しい彼女をみつけ、そこから借金の返済の手立てをしようと考える。