九尾狐家族 (原題:구미호 가족) 2006年
監督:イ・ヒョンゴン
出演:チュ・ヒョン、パク・チュンギュ、ハ・ジョンウ、パク・シヨン
九尾狐(クミホ)とは9本の尻尾をもつ妖狐、つまり狐の妖怪
人間になりたい九尾狐家族の風変わりなサーカス団
それだけでも面白そうよね
面白そ~面白そ~、って思いながら観るんだけど、、、
そこまで面白くなくて、でも面白かった(←どっちやねん)
面白さの決定的な理由はなんと言ってもキャスティングでしょー☆
お父さんのチュ・ヒョンは亡くなった妻に子供達を必ず人間にすると約束してそのためには何でもしようと思ってるんだけど、人のよさがそれを邪魔する
娘が誘拐されてバイクに家族全員とその他(笑)を乗せて突っ走るところは爆笑でした
長女役のパク・シヨン
常々、人間離れした綺麗さを持つ女優と思ってましたけど
人間でないこの役はぴったりだわー
不思議な末娘のコ・ジュヨン
しなやかな身のこなしで怪しげな雰囲気抜群
刑事にパク・チョルミン
彼のコメディアンとしてのセンスは抜群ですけど、残念ながら今回は抑え目な役なのか
機関銃のようなギャグは見られませんでした(もったいない)
まっ、私的にはチョルミンさんを観てるだけで楽しいですけど~♪
そして、、お目当てのハ・ジョンウ
何でもできるわね、ジョンウは(笑)
この映画はこんなハ・ジョンウ見ただけで大満足です
ミュージカル仕立てになってて舞台を見ているようでもあり
シュールでくだらない感じは大好きなんだけど
全体になんかもうちょっと感が、、
楽しそうな感じなのにイマイチ乗れてないといいますか
不思議な妖気なムードが前半にもっとあったら逆に笑えたかも
バラバラ連続殺人事件が絡んできて
妖怪よりも実は人間の方が恐ろしいっていうブラック・コメディなオチになってます
終わりは好きかな~
ってことで、イマイチイマイチって言いつつも、、結構楽しめた映画でした
やっぱりどっちやねんって感想ね(笑)~☆
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お人好しで小心者の父(チュ・ヒョン)セクシーな長女(パク・シヨン)ドジな長男(ハ・ジョンウ)風変わりな末娘(コ・ジュヨン)、九尾狐家族が山から降りてきた。齢千年を迎える日、人間の生き肝を食べれば本当の人間に生まれかわることができるのだ。その日まであと1ヶ月。彼らは人間界でサーカス団を始めるが、人間となじみがなさすぎて、その出し物はあまりにも猟奇的で客が逃げてしまい、決戦の日まで4人の生け贄を見つけないといけないのにサーカス団には閑古鳥がなく。そんなサーカス団に盗撮を職業とするサギ師キドン(パク・チュンギュ)が迷い込んでくる。
監督:イ・ヒョンゴン
出演:チュ・ヒョン、パク・チュンギュ、ハ・ジョンウ、パク・シヨン
九尾狐(クミホ)とは9本の尻尾をもつ妖狐、つまり狐の妖怪
人間になりたい九尾狐家族の風変わりなサーカス団
それだけでも面白そうよね
面白そ~面白そ~、って思いながら観るんだけど、、、
そこまで面白くなくて、でも面白かった(←どっちやねん)
面白さの決定的な理由はなんと言ってもキャスティングでしょー☆
お父さんのチュ・ヒョンは亡くなった妻に子供達を必ず人間にすると約束してそのためには何でもしようと思ってるんだけど、人のよさがそれを邪魔する
娘が誘拐されてバイクに家族全員とその他(笑)を乗せて突っ走るところは爆笑でした
長女役のパク・シヨン
常々、人間離れした綺麗さを持つ女優と思ってましたけど
人間でないこの役はぴったりだわー
不思議な末娘のコ・ジュヨン
しなやかな身のこなしで怪しげな雰囲気抜群
刑事にパク・チョルミン
彼のコメディアンとしてのセンスは抜群ですけど、残念ながら今回は抑え目な役なのか
機関銃のようなギャグは見られませんでした(もったいない)
まっ、私的にはチョルミンさんを観てるだけで楽しいですけど~♪
そして、、お目当てのハ・ジョンウ
何でもできるわね、ジョンウは(笑)
この映画はこんなハ・ジョンウ見ただけで大満足です
ミュージカル仕立てになってて舞台を見ているようでもあり
シュールでくだらない感じは大好きなんだけど
全体になんかもうちょっと感が、、
楽しそうな感じなのにイマイチ乗れてないといいますか
不思議な妖気なムードが前半にもっとあったら逆に笑えたかも
バラバラ連続殺人事件が絡んできて
妖怪よりも実は人間の方が恐ろしいっていうブラック・コメディなオチになってます
終わりは好きかな~
ってことで、イマイチイマイチって言いつつも、、結構楽しめた映画でした
やっぱりどっちやねんって感想ね(笑)~☆
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お人好しで小心者の父(チュ・ヒョン)セクシーな長女(パク・シヨン)ドジな長男(ハ・ジョンウ)風変わりな末娘(コ・ジュヨン)、九尾狐家族が山から降りてきた。齢千年を迎える日、人間の生き肝を食べれば本当の人間に生まれかわることができるのだ。その日まであと1ヶ月。彼らは人間界でサーカス団を始めるが、人間となじみがなさすぎて、その出し物はあまりにも猟奇的で客が逃げてしまい、決戦の日まで4人の生け贄を見つけないといけないのにサーカス団には閑古鳥がなく。そんなサーカス団に盗撮を職業とするサギ師キドン(パク・チュンギュ)が迷い込んでくる。