今年の2月 東北にプチ家出した時に秋田のSさんから
頂いた貴重な“熊さんの手”まだ冷凍庫に入った
ままでした。
嫁さんに、料理を頼んでもいい返事が戻って
来ません。
そこで、鈴木シェフに頼む事にしました。
そんなに大きくは有りません。
前日から、解凍しておきました。
まずは、すべての毛を抜くという事で温めるのだ
そうです。
まずは、プライヤーで・・・・。
残り少なくなると、やりずらくなってラジオペンチに
変更・・・・。
1時間近く、かかってシェフも指に力がはいらなく
なって来たそうです・・・。
最後の、産毛はガストーチで焼きます。
手の腹は、猿みたいに見えます。
表面の厚い皮をむくと、人間の皮膚みたいです。
圧力鍋を使ってやっても、なかなか柔らかくならなくて
最後は鍋で、時間をかけて煮込んで何とか
柔らかくなりました。
指ごとに、縦割りに出来て3本食べました。
コラーゲンいっぱいの感じです。
味は、何といえばいいのですかね。
熊の味と言うか、味付けの味ですね。
2本残ったので、冷凍庫保存しましたので、次回
来られた方にふるまう事にしました。
爪は、お守りになるという事で取りあえず保存です。
もうひとつ、ちょっと変わったものを・・・。
正月に新巻鮭が安売りしてたので、2匹購入して
ウッドデッキの天井に4ヶ月ぐらいぶら下げて
ました。
前の1匹は、硬いまま無理やりスライスして
お酒に付けてたのですが、今回は切る前にお酒に
浸けて、柔らかくなった所で切る事にしました。
新潟の村上?で鮭の酒びたしと言うものがあるそうです。
干す事によって、獅ンが凝縮されるのですかね?
新巻鮭で、食べるより獅「ような気がします。
ブログの励みになりますので、ぽちっとして下さい。↓↓↓
にほんブログ村