流山 8年前の現場

　8年前竣工の現場で、地盤沈下により、小口径桝が破損し、多量の湧水が桝に入り、
浄化槽の能力を越えてしまい、浄化槽が溢れるという状況になりました。
バキュームカーで、汚水をくみ上げないと、配管工事できない状態です。




ブラケットは、つけてあるのですが、小口径の付け根にひびが、入って給水管がどこかで抜けているのではないかと言う程の水量が桝の中に流入してました。



ひび割れ状況　（他にも4箇所の桝が同様に割れてました。）
公共下水だったら、そのまま誰も気がつかなかったかも？



建物からのつなぎにフレキジョイント及び底盤を入れました。
地盤改良をする予定だったのですが、湧水が多すぎて出来ませんでした。




考察
1.建築にキャンティを作ってもらって、その上に配管施工
2.ベースＣＯＮを打ってその上に配管
3.ブラッケとを1ｍ置きに施工
4.建物からの接続はフレキ接続　
　　今後の水場の排水管の参考にして、下さい。　
　　

いも煮会の御案内

　
関係者各位様
　これを、見られている　協力業者様もOKですよ。
　たまには、みんなで騒ぐのも良いでしょう。
　場所：市川自然公園ありのみコース

詳しくは、当社　　古川まで連絡願います。
TEL:　029-874-7449　FAX：029-874-7459

11/8(木）までに、連絡願います。
※先程まで締め切り日、間違えてました。申し訳ないです。　Mr,H

牛久研究所 071104

本日の作業員　1+18
スパイラルダクト　搬入　高所作業車にて揚重
10ｍ未満作業車　使用　（屋上まで届きます）







2F 外壁ﾊﾟﾈﾙと競合しながら、作業してます。



2F


2F


1F 給水・給湯主管完了



1F　材料はなるべく、台車に載せましょう



屋上　ハト小屋完了　建築防水工事待ち



既存研究所　来年4月には解体



付属棟鉄骨完了　土間廻り施工中



　ISO14000　緊急時の対策　良いアイデアだと、思います。

配管凍結作業

２００Ａ冷水配管凍結作業（配管補修個所の前後２箇所）

冷水温度１６℃で凍結時間は約５０分位でした。
２箇所同時施工です。



発泡スチロールのカバーを取り付け上から液体窒素を流し込みます。


これが凍った状態。配管温度は約-15℃ぐらいでした。


このようにボンベからスチロールの容器に移して配管の部分に流し込みます。


地道な解凍作業。今回は火気使用ＯＫな場所なのでトーチを使用しました。
他にはドライヤーで溶かすことも出来るようです。
解凍時間　約15～20分位鰍ｩっていました。