自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

ふれあいパークゴルフ

2015年09月17日 21時16分49秒 | リーハン、なるほど北海道!
8/29は白井川地の「ふれあいパークゴルフ」に参加しました。

黒松内のパークゴルフ場のグラウンドはよく通りますけど、
今回は初めて参加しました。
正式のゴルフと同じように、18コースがあります。

力を調整しなから、ボールを打って、ゴールの穴を目指します。

コースの形はそれぞれ違っていて、PAR3 ,PAR4などの基準もあります。

一緒のチームのお父さん達からいろいろルールを教えてくれました。

長い距離の穴に一発で入った瞬間すごく嬉しかった。

夏が過ぎ、北海道の寒い冬の前の8月は運動するのにちょうどいい季節と思いました。

違う世代の人々一緒に話したり、運動したりする事は

本当に地元に暮らしていると感じます。

次のパークゴルフの機会があれば、まだ参加します!



リーハン


潮路小学校宿泊研修 1日目

2015年09月17日 20時05分31秒 | 学校向けプログラム
今日から2日間、潮路小学校が宿泊研修にきています。
潮路小学校は、自然学校に一番近い小学校です。
黒松内町は身近な場所ですが、どんな新しい発見があるのでしょうか?



まずは歌才ブナ林へいきました。

隣町に住んでいることもあり、黒松内町はブナが有名だということを
知っている子も多いようです。

ブナ林に入る前に、ちょっとしたゲームをしました。
葉っぱがラミネートされたカードを何枚かずつ配り、
何種類の葉があるのか当てるゲームをしました。



答えは…1種類でした!


それぞれ形や色に違いはありますが、
すべて同じ日に、同じ木から採った葉でした。



ブナ林に入ってからは、
シラカバの林の中をあるいて、

「北海道では、木の生えていない原っぱがあったら、シラカバは一番最初に生えてくる木なんだよ」
というお話をきいたり、

木の樹液を嗅いでみたりしました。


今回は、ブナ林の終点まで行きます。
終点に近づくにつれて、周りの木がどんどんおおきくなり、
まるで自分たちが『こびと』になったようでした。

楽しく歩きながら、終点にとうちゃーく!



少し休憩をしたら、帰り道を出発します。
帰りも楽しくあるきながら、到着しました。





ブナ林を出たら、天気の良い青空の下、お弁当をたべました。
 




つづいて、ブナセンターに移動し、木工体験をしました。
ブナの葉の形のマグネットをつくります!


板にブナの葉の絵を描いたら、

糸のこで切り、

やすりで削って、

葉脈をヒートペンで描き、
裏にマグネットを貼り付けたら…
自分だけのマグネットが完成しました!



マグネットをもって、宿泊する自然学校へ行きます。


着いたら一度、明日のバター作りで使う牛乳を、
近くの酪農家の方に、分けて頂きにいきました。




さて、いよいよ野外炊飯のじかんです。
カレーのつくりかた、ごはんの炊きかた、火のつけ方などを教えてもらい、

協力してカレー作り開始です!


一体どんな隠し味をいれたのか…
とっても美味しいカレーが出来上がりました!



カレーを食べたら片づけをして、

たき火をみんなで囲んで、
マシュマロをたべたりして過ごしました。

そのあとは温泉に行って、ブナ林でかいた汗を流します。




今日は、『森』をメインに様々な体験をしました。
明日は川と、バター作りをします!


ひかる