あっという間に夏休みも終盤戦。
今日は幼児親子&小学生での夏のデイキャンプ。2歳~60代という幅広いメンバーの5組12名で、川遊びに行ってきました!
各地からぶなの森自然学校に集合し、はじまりはじまり。
みんなで水着から、ウェットスーツ・ライフジャケットに変身!
近くの川にやってきました。
黒松内を流れる清流、朱太川に注ぎ込むの支流の一つ、添別川(そいべつがわ)です。
川での注意事項の後、まずは足まで水に入って、目をこらして川を見てみます。
泳ぎ回る小魚を発見!
箱めがねやたも網を使って、川の生き物探しスタート!
いろんな場所で、ガサガサごそごそ。
あちらこちらから、”とれたー!!”と声があがります。タライにいれて、そのとき限定の水族館に。
お魚を触りたいときは、手を川の水でよく冷やしてから。
水にも慣れてきて、浮かんだり、どんぶらこしたり、流れてみたり、あそび方もどんどん増えていきます。
最後、小学生組は少し下流のポイントまで遠征にいき、
”えびたくさんとれたよー!”と。
お、どれどれ~と見せてもらうと、思っていた以上に、本当にたくさん!!一つの網に、数十匹は入っていました。
夏の暑さのピークも過ぎ、だいぶ過ごしやすくなった…どころかずっと川に入っているとさすがに寒くなってきます。
今日はたき火も導入。
タライの中には、写真ではよく見えないのですが、
スジエビ、ウキゴリ、カジカ、ドジョウ、ウグイ…などなどたくさんの魚がいます。
1時間ちょっとの間でこんなにたくさんの生き物に会えました。
最後はお別れして、川を出発!
自然学校に戻り、着替えたり、いただきもののおいしいトウキビをいただいたりして、
今日の活動はおしまい。
最後、近くまであそびにきてくれたコケッツとも時間を過ごしました。
今回初めてのウェットスーツだったり、川流れだったり、多くの”はじめて”をご一緒させてもらいました。
はじめてでドキドキな部分もあったかもしれませんが、まずはご参加くださりありがとうございます。
水が冷たかったり、魚がヌルヌルだったり、川には深いところと浅いところがあったり…
今日みんなが見たり感じたりしたことが、どこかで他のなにかにビビッと繋がったりすると嬉しいな、と思います。
黒松内の自然、これからもたくさん楽しみましょう!
(ちこ)