自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

10月4日 きたネット交流会

2008年10月04日 23時59分54秒 | 日常生活
 北海道市民環境ネットワーク(きたネッ
ト)の全道交流会を、ここ自然学校を会場
に実施しています。
 環境保全や森林に親しむ活動など、い
ろいろな団体の活動紹介が行なわれた
後、お互いの親睦を夜更けまで深めあっ
ています。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

 夜の懇親会は「夜なべ談義」の名にふさ
わしく、大きく盛り上がりました。
 年齢層は比較的高く、「若い人と交流で
きるのが、とても嬉しいし、楽しい。」
との声があちこちで聞こえました。

 自然学校でのこうした交流では、年齢の
幅を持った交流がよく行なわれます。
 自分とは異なる世代と話ができる機会を
つくりだしていることに、改めてすごさを
感じると共に、そこに関わることが出来て
いることに、嬉しさもあります。

 そんななか、ありがたいことに宿題(?)
も頂きました。

 「ブナはなぜ“ぶな”という名前がついたか」

むむっ。
これは難問そうです。

                (おーさか)

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6 コメント

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由来 (おーさか)
2008-10-05 00:39:24
その昔、ブナは木材として使えなかったので
(実際はよく乾燥させれば使える。トトロの家もブナだとか。)
、「木へん」に「無」をあてた、
というのは分かっているのですが、

じゃあなんで「ぶな」という読み方をあの木に
つけたか、という疑問です。

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ありがとう!! (nao)
2008-10-06 18:04:00
2日間、素敵な時間をありがとうございます。みなさんお疲れさまでした。参加者のみなさん、スタッフ、みなそれぞれに、とっても有意義な時間をすごすことができたようです。最後に書いていただいたアンケート、整理してお送りしますね。
さて、ブナですが、今、ネットで調べたらこんな説が・・・
『ブナの林に風が通り抜けるとき「ブ~ン」という音がすることから「ブーンと鳴る木」→「ブナの木」→「ブナ」がその名の由来です。一方、材としての利用が難しいことから役に立たない「ぶんなげる木」という不名誉な説もあります。』 ふむふむ。ほんと??
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Unknown (takagy)
2008-10-06 22:33:09
無用の 無 ではない可能性も高いよ。

無限の無  無という言葉は仏教の世界ではとても崇高、ありがたい概念だよ。 何も無いから一という数字も現れたしね。

無という漢字そのものも 字画が多いよなあ。
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無の付く字 (nao)
2008-10-07 23:48:45
takagy説、魅力的ですね。
何かが朽ちることが次の、何かが生じる力となる。

「無」は「舞」かもしれないし。
「撫」は、なでる・なでてかわいがる

陰陽道では、「撫物(なでもの)」・・・より積極てきに凶意を祓う術だそうです。
ヒーリングの樹かも知れませんね。
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Unknown (おーさか)
2008-10-08 21:35:00
手偏に無で「撫」とは、なかなか意味深です。読み方・語源ともに、ロマンは果てしなく広がりますね。

さて、もともと「山毛欅」と書いて“ブナ”と読んだところまでは、行き着きました。
もしかしたら日本語読みでは無いのかも?
現在追跡中です。
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Unknown (takagy)
2008-10-10 00:03:47
中国語の漢字では そう書きます。山の欅なんですね・・・ でも 欅とは近い親戚でないと思うんだが・・ブナは。
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