自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

コケッツの更なる冒険~陽の光を求めて~

2022年01月20日 14時35分59秒 | 日常生活

大寒をむかえた1月20日の、”今日のコケッツ”。

2日連続となる晴天につられ、黒コケが1羽先陣を切ってメインストリートまで足をのばすと…
他のコケたちも後に続く。
澄み渡る青空と真っ白な雪景色に、コケッツのかわいいお尻がとても映えています。

 

 

次々と、どこかへ向かっていきます。

 
 
 
向かった先は、校長JETTの車の横。
なにをするわけでもないようですが、しばらく見ていると、みんなこの場所に集まってきました。
スタッフ内では、太陽の光が車に反射しその場所があたたかくなっているのでは?、という説が有力です。
 
車体に映る自分達の姿に見惚れているのでは?
という私の説はあまり票を得られず。
 
実際のところどうなのでしょう?
 
 
もう一つの人気スポットは、この2日間で現れてきた土の上。
僅かかながら顔を出す草を見つけてはついばんだり、ただ土の上にたたずんでいたり。
雪の上にくらべ、きっとあたたかいのでしょう…

 
そうはいかないとわかっていながらも、
このお天気が続くと良いな~なんて思ってしまうような、
とても気持ち良い晴れの日でした。
 
どんな天候でも風景が美しくみえるこの時期ですが、
青空の日はさらに美しさが増して見えます。
 
貴重なお天道様の光、ここぞとばかりに楽しんでいる(ようにみえる)コケッツを見ていると、
早くも春になってコケッツが自由に外に出れるときのことが楽しみになります。
…が、まだまだ冬も楽しみたい!

実際に、まだまだ冬は続くのですけれど、
かといって油断していると、あっという間に過ぎてしまうのが季節。
大寒を過ぎれば暦上では日ごとに春へと近づいていきます。
 
日々の雪かきや滑る路面での転倒(無事?に初ゴケはとっくに済ましました)、雪道運転など大変とされることも多いですが、冬を楽しみつくしていきたいと思います!!
 
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晴れの日が嬉しいのはコケッツだけではなかった!
つかの間の晴天を楽しむ大人達の話はコチラから▼
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冬の晴れた日にスノーシュー談義 - 自然学校発 黒松内だより

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(ちこ)


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