自然学校発 黒松内だより

北海道の道南の小さな町、黒松内にある「ぶなの森自然学校」の毎日と周辺のできごとを自然学校のスタッフ達が紹介します。

イエティくらぶ11月 たき火キャンプ~1日目

2022年11月05日 21時16分00秒 | 子ども向け主催事業

はじまりました、たき火キャンプ!
一気に気温が下がってきて、身体もまだ寒さに慣れていない今の季節は、
たき火&身体を動かしてあたたまろう!そして起こした火を使おう!という2日間です。

今回のメンバーは、はじめまして同士もいますが、
みんなぶな森のキャンプに来たことがあるという人達が集まりました。
まずははじまりの会でスケジュールやメンバーを確認。

早速外に出て、火を起こそう!

まずは落ち葉をかいてたき火台のまわりを整備。

高学年チームは、まずはチャレンジしてみたい!ということで、”火の付け方レクチャー”はせずに、
少しずつヒントを出しながら自分達でやってみることに。

  

マッチではなく、コツをつかむまでは難易度のあがる火花を起こして火を付けるファイヤースターターを使った2人は
少し苦戦しましたが、試行錯誤や戦略を変えながら、無事着火。

 

こちらでも、大人も一緒に、枝集めからみんなで。

 

火がおきたら、もってきたおやつを焼いておやつタイム!

今回は、あえて定番のマシュマロ以外のおやつを持ってきてもらい、いろいろ焼いて食べ比べ。
しみチョコやグミ、おもち、りんご、ドライナッツ、などなど。
焼くとチョコがとろけておいしい!あまくなっておいしい!これはあまりかわらないかな?などいろいろ発見があったよう。
 

ポップなコーンもはじけます。

 

それぞれ焼いたものをおすそわけしてくれたり。

  

餃子の皮せんべい。

 

おやつを食べたところで、
キッチンチームと外チームにわかれて、夜ごはんの準備!
はやくとりかからないと空が暗くなってしまう~

 

着々と準備がすすみます

  

 

ほだ木から出ていたしいたけを発見!スープに投入

 

 

鹿肉も投入!

鍋を火にかけている間は、木に登ったり、暗くなりつつある中でかくれんぼをしたり。

  

落ち葉をつかってこの葉隠れの術!(その後すぐ見つかりました)

 

こちらは鹿肉を焼いているところ。

 

今日のごはん、
羽釜ごはん、豚汁ならぬ鹿汁、鹿焼き肉、丸ごとかぼちゃチーズ焼き、が完成!
薪ストーブであたためた裏小屋でいただきまーす!

 

 

リクエストにこたえてさらに鹿肉を焼く。(そして食べる)

ご飯を食べ終えて、洗い物がすんだら
再び外で、夜のたき火。
寝る前のホットココアをつくります。

落ち葉にライトをあてると、葉脈がすごく見える…!(写真では撮り切れませんでした。。。)

 

懐中電灯の光おいかけゲーム。

 

ちゅん、頑張って5年生をおんぶ。

あつあつのホットココアをのんであたたまろう。

 

夜の散策。

火にあたりながら、みんなで歌ったり、怪談話をしてみたり。

  

最後は中に入り、
バドミントン、そして夜のかくれんぼ。

このあと、みんなの部屋でかるたで盛り上がったり、
お絵かきしたりして過ごし、寝袋に入っていきました。

気温があがらない予報でしたが、
気温のわりには、火にあたったり、動いたりで、ブルブル震えるようなことも無く過ごせていたのではないでしょうか。

明日も朝から火をおこしてご飯づくり!
その後は、ちょっとお散歩にも行きますよ。

<おまけ>

自然学校に到着後早々にはじまるバドミントン大会。

(ちこ こと 大類)

 

 


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