今年度月に一回千歳病院で開催されていた
森林療法プログラムが本日最終回をむかえました。
今回は7名の参加がありました。
春が近づいているとはいえまだ寒いなか、
病院の森に冬芽さがしに出発。
サクラ、ドロノキ、ヤナギ、ミズキ、ミズナラなどの枝を
少しばかりいただき、
空き瓶に入れた吸水スポンジに挿します。
そして瓶を毛糸やマスキングテープで飾り付け。
素敵な冬芽の生け花(枝?)の完成です。
これを暖かい室内において水をあげると、
部屋の中にいながら日に日にふくらんでいく芽を
観察できます。葉や花が開くときが楽しみですね。
千歳病院での森林療法はひとまず 終了ということになりますが
続けて参加してくれていた方が
外で散歩することが増えた
とおしゃっていました。
外にでて森のなかを歩くことをもっと身近に感じてもらえたならば
嬉しい限りです。
これから暖かくもなってきますので、
森林療法は無くとも、外で散歩する人が増えると良いな。
私達も冬芽を少しいただきました。
黒松内へ持って帰り、春の到来を楽しみたいと思います。
(ちこ)
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