はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

TZR エンジンがバラバラに!!・・・O/H中です。8

2016年12月13日 21時15分17秒 | TZR250SPR(3XVC)

昨日、会社の帰りにバイク屋に寄って、ホームセンターで買っておいたTZRのバッテリーを置いてきました。

ypvsの動作確認がしたいから、と連絡をもらっていたので。

と、いうことは・・・・

やっとエンジンがバイクに載っかりました!!

やっと内臓が付いた感じですね。。。

ここからはあっという間かな?

今年中には完成しそう、とのことで、楽しみですねぇ~

先週見に行った時は、まだミッションも組まれてなかったんですが・・・・

作ってもらった例の欠品パーツが取り付いたのが大きかったようで、この後で作業はちゃんちゃんと進み、今に至る。。。

(写真の真ん中のきらびやかなパーツです)

 

新たに分かった事実ですが・・・

何本もあるオイルのホースが経年劣化でカチカチになって・・・

この↓細いホースは全部オイルのホースなのですが、触ったらポッキリ折れたのだそうです

写真↓の黄色い線の先端の部分は、ポッキリ折れた部分。

その左のホースは変な形に曲がってますが、これも半分折れています

触ってみると、もうゴムではなく、プラスチックみたいです

ヤマハのバイクには多いのだそうですが、これらホースはちょっと特殊で、両端の太さが違うのだそう。

部品は注文してもらいましたが、ほぼ最後の品だったみたいで、危なかったです・・・

オイルのタンクからの太いホースは残念ながら欠品でしたが、こちらはまだ柔らかくて使えそうな感じ。

どんどん欠品になっていきます、、、同時に心配も増えていきます

ホースや機械部品はなんとかなるような気もしますが、電気関連の部品は替えがきかないしなぁ・・・

今のウチに買っておいた方がいいのでしょうけど、全部買ってたらきりがないし、どこまでやるかです。

旧いバイクの宿命ですね。

90年代のバイクは特に、キャブレターで電子制御、という、進化途中段階の中途半端な時代なのかもしれません

今のバイクはきっとバラしたりせずに、あっさりアッシー(まるごと部品ごと)交換なんでしょうね。。。

楽かもしれませんが、それはそれでなんか、もったいないというか、味気ないというか、やるせないというか、ちょっと納得しがたい気もします

そういう意味では、電子制御なんて無い時代のバイクの方が長く乗れるし、いじっても楽しいんだと思います。

とはいうものの、手元にあるのが最高の一台である以上、こいつを維持していく他は無く、何を言っても始まらないんですけどねぇ~


KDX、お前もか・・・!? オイルが・・・

2016年11月30日 22時30分38秒 | TZR250SPR(3XVC)

先日、KDXに乗ろうと思ったら・・・

なんと、車体の下に何やらシミが!!

うむむ、、、なんだコレは・・・

においからして、ガソリンでは無さそうです。

冷却水でもない、ということは、オイルですね。。。。

さて、どこから漏れているか。

これが問題です

エンジンからとか、、、最悪ですよね・・・

 

この辺りからもうベトベトになってます。

どっからきてるのか・・・

このホースもベトベトです。どうやらこれを伝ってきているようですね。。。

たどっていくと、タンクに行きつきました。

ホースとタンクの繋ぎ目から漏れているのかと思ったのですが、こ・・・これは・・・

オイルのタンクが割れていますね・・・・

なんでこんなとこが??

ぶつけたことも無いし、経年劣化でしょうか

うむむ、、、これでは乗れません。

バイク屋でパーツを注文して取り付けました。

オークションで安く買おうかとも思ったのですが、経年劣化だとすると、中古はいつどこで割れるか心配ですからねぇ~

このバイクはTZRよりも古いくらいなので、どこが壊れてもおかしくないのです。

走行距離は3万km弱なので、エンジンはまだ大丈夫とは思いますが。。。

ゴムとかプラスチックのパーツは心配ですね・・・

新品がある間に買っといた方がいいのかなぁ~


TZR エンジンがバラバラに!!・・・O/H中です。7

2016年11月20日 02時54分17秒 | TZR250SPR(3XVC)

今日バイク屋に状況を確認に行きましたら、例のYPVSの部品が完成してました~

←真ん中のが新規製作品

エンジンにも既に組み込まれています。

この側面の穴に・・・

このパーツがスポッと入って、写真左側のシャフトに・・・

例のパーツの穴がはまります。

例のパーツは丸っこいプレートに溶接されて取り付けられていますね

 

 

ふぅ~

よかった、よかった

最大の懸案だったYPVSがなんとかなったので、これからどんどん組み立てが進んでいきます。

あとは早いとバイク屋さんは言ってましたので、戻ってくる日も近いかと・・・

楽しみですねぇ~

と、その前に、おカネの用意が必要ですが・・・

 

しかし、ちょっと見てくださいよ

右が良品(予備で作ったのをもらってきました)、左がバイクについてたの。

ヒドイですね。。。

下の写真は左が良品ですが、右のは穴が広がって長円になっています。

真ん中が良品。左のは表裏が逆になってます・・・

ひっくり返すと、下の写真の通り。

こうやって見ると、左のは全体的に擦り減っていますが、右のはそこから更に一定方向に進行していった感じです

 

側面には固定するピンを刺す穴があるのですが・・・・

この穴の径も広がっています

こりゃひどい・・・

穴の縁からバリが出てますね。。。

 (肝心な部分がピンボケ・・・)

穴に通るシャフトもピンも擦り減ってないそうなので、このパーツだけが一人負けってところ。

全部引き受けてくれたので、ありがとうなのか??

それとも、そもそもこのパーツに問題があったのか。。。

2つのシリンダーの同じ側がダメになっていたということで、謎は深まります。

こんな風になるなんて、こいつの材質に問題があったんじゃないかと、個人的には思いますが・・・

でも例えそうだとしても、8万km乗った後じゃあ文句も言えませんけどね~

 

溶接を切った痕があります。

 

しかし・・・、うまく作るもんですねぇ~

図面も何も無いのにね

 

パーツを作ってもらって・・・なんだか旧車乗りの仲間入りを果たしたような気がします。

まだまだ新しい気でいましたが、もう20年以上経ってるんですもんねぇ~

早いもんです。。。

当然自分も20年経ってる訳で、そりゃあ髪の毛も無くなるし、そろそろあちこちガタが来るかもしれません。

元気が一番!! がんばろー!!

(何のはなしだったっけ・・・? 

 


TZR エンジンがバラバラに!!・・・O/H中です。6

2016年11月19日 08時54分46秒 | TZR250SPR(3XVC)

TZRの様子です(先週の話)。

エンジンはまだバラバラ。

掃除が結構大変だったそうで、それも2気筒のうちのリヤ側の汚れがヒドかったらしい

プラグが外れかけていたのはフロント側だったので、何が原因だったんでしょうかねぇ・・・

 

それと、作業が進まない理由は、やはりパーツが手に入らないとこ。

ヤマハの2ストバイクにはYPVS (Yamaha Power Valve System)という排気を制御するシステムが乗っているのですが。。。

ボクのTZRは特殊なのが付いているらしく、新品のパーツはもう無いし、中古でも出てこないのです

2気筒のどちらも、両脇についているうちの片側(同じ側)だけが、パーツの摩耗によりガタガタになってます。

なんで片側だけなのか・・・ 

しかも2気筒とも同じ側・・・・

そこのところはよくわかりませんが、ガタが出来た原因としては、使用しているうちにオイルなどが固まって動きが悪くなり、パーツに想定以上の負荷がかかっていたんじゃないか、ということです

そういわれれば、確かに思い当たる節が・・・・

バイクの電源を入れた時には、必ずYPVSが「ニィーー。ニィーー。」と動くのですが、昔の「ニィ。ニィ。」に比べ動きはかなり遅くなっています。

バッテリーが弱ってるせいかと思っていましたが・・・

前回バッテリーを交換した時、昔の速さに戻ったかどうかは。。。覚えてません

変わってなかったからなのか、若干改善していて満足したのか・・・・

 

シリンダー内にオイルか何かのドロドロのゴミみたいなのがたくさん溜まっていたみたいで、

「オイルを替えてみたら?」

とも言われたのですが・・・

このTZRの前に乗っていたTZR(一度買って事故で廃車になり、性懲りもなく買い直しているのです・・・ )は、ヤマハ純正のオイルを入れていて、2万km走らないうちに圧縮が抜けてしまったのです。。。

オイルが原因かどうか分かりませんが、ヤマハ純正のオイルは今入れているカストロールのオイルの半額くらいなので、スペックとしては推して知るべしとすると、これに変えるのはちょっと勇気が要ります

ホームセンターで売ってるのは、あとはスクーター用の怪しいオイルばかり。

で、あとはというと、 

「ワコーもまだ出してるよ」

ワコーは良さそうですね。。。

でも・・・

今のオイルで8万kmの20年以上走っています。

これから20年、70歳まで乗ってまた壊れたとしてもそれで諦められるかなと。。。

 

パーツは結局、同じものを特注で作ることにしたそうです。

留めているピンの径を太くして、ガスガスになっている部分を固定することも考えていたものの、問題のパーツが溶接で組まれていることから、作れると判断したようです

素人的には「詰め物するか、接着剤でくっつけたら?」なんて、思ってしまいますけどねぇ~

そこは専門家におまかせです

このパーツが出来てきたら、取り付け、確認後、シリンダーが組み立てられていきます。

完成したら、来年の春に向け、この冬の間に慣らし運転です・・・・

うぅ・・・寒そう・・・


TZR エンジンがバラバラに!!・・・O/H中です。5

2016年11月03日 08時12分03秒 | TZR250SPR(3XVC)

作業が進展していました~

現状                      ちょっと前

 

写真が新と旧で上下逆になっているので分かりにくいですが、ケースが結合されて中のパーツが組み込まれていますね。

クランクも組み込まれてもう見えません。

ロッドが頭を出しています。

エンジンらしくなってきました。

必要なパーツを買い足しながら進めているのと、掃除にかなり時間がかかってるみたい。

中にはもう手に入らないパーツも・・・

クラッチのシャフトは新品は出てこないそうです。。。

一部すり減っていたので替えたかったらしいのですが、仕方ないですね。。。

シフトレバーの根元のベアリングはパーツの設定が無いとか・・・

うむむ、、、すっかり新品エンジン、とはいかないようですね。

 

心配なのは、新旧部品の相性です

新品時代から今まで、古いモノ同志一緒に年齢を重ねてきたパーツたち。。。

お互い補うところを補いつつ、トータルとして上手くまとまってこれまで8万km動かしてきたわけです

チーム刷新で総入れ替えならまた最初から積み上げなのですが、後釜が見つからずに新人の中に古参のモノが一部入っているとどうなるか??

一か所だけガタが大きいとか、摩耗してて合わないとか、段差が出来てて当たるとか、いろんな不具合が出てくるかも。

で、それだけならいいのですが・・・

その一か所が原因であちこちに波及していくのがコワイ

古い機械モノ(車やバイクや・・・)を一か所修理すると、あちこち壊れだすのはそういうのが原因のようですね。

せっかくオーバーホールしたのにすぐ壊れてしまっては残念すぎます・・・

 

慣らし運転を念入りにやったほうがいいんでしょうかねぇ~

慣らし運転・・・

懐かしい。。。

 

新車の時はパーツ同士のすり合わせが出来てないので、しばらくはエンジンの回転数を上げないで走り、馴染ませないといけません。

最近のクルマは精度が高いので慣らし運転は不要だというメーカーも多いみたいですが、どうなんでしょうかねぇ~

ちょっとはやった方がいいとは思うんですけど・・・

まぁ、この20年くらい新車を買ったことが無いし、買う予定もないのであまり関知していません

 

TZRを買ったときは、当然やりましたよ

早くブチ回して走ってみたい、でもガマンガマン。。。

低い回転数でテコテコ走ります。

黒いスポーツカーに煽られようが、大排気量バイクがこれ見よがしに加速していこうが、ヤンチャなワンボックスに走行車線から抜かれて前に割り込まれようが、峠で原付に抜かれようが、抑えて、抑えて、カッとなってはいけません。

(あ、今は歳をとって、そんなことくらいではカッとはなったりしませんよ

あくまでも決められた回転数までは上げないで、急は加速もせず、スピードも上げず、ひたすらゆっくりとトコトコトコトコトコ・・・

これ、ストレスは溜まるのですが、同時に、終わってから自由に乗れる期待感もどんどん膨れ上がっていきます

さあ慣らしが終わったからブチ回すぞー!!

と出来ればスカッとするのですが。。。

そうともならず、心配性なので、ちょっとずつ、ちょっとずつ回転数を上げていきます。

結局溜まった期待感を、ちびちびと抜いて行く感じになります

う~ん、やりたいか、と言われれば、間違いなく「絶対にやりたくない」のですが・・・

慣らし運転は新車を買ったときだけに体験できる、辛くも楽しい特典ですね~

 

おっと、すっかり話が飛んでしまいました。。。

なんとなくエンジンが形になって来たので、期待感が上がってきています。

うむむ、、、早く帰って来ないかなぁ~


TZR エンジンがバラバラに!!・・・O/H中です。4 

2016年10月20日 23時33分33秒 | TZR250SPR(3XVC)

クランクケースと

シリンダーです。

シリンダーは、使っているうちにすり減ってしまうものなのですが、もう新品が手に入らないらしく・・・

どうなってるのかヒヤヒヤものでしたが・・・

どこを測っても規定内に収まっていたようで、良かった良かった

ピストンは・・・汚れ方が左右で全然違う。

裏側は写真の通り左側のがキレイですが・・・

ひっくり返してヘッドの頭(ヘッドの頭って、、、日本語に直すと頭の頭ですね・・・)を見ると、左が汚れてるんですね~

プラグが外れかけてたのが影響してるのか??

 

ギアも一見したところ異常は無さそう。

ただオイルに浸かっているはずのシャフト類が錆びてる、ということで、もっとこまめにオイル交換した方が良かったということです

1年に一回交換してたんですが、2回くらいしないとダメということか・・・

クラッチのシャフトも錆びてます。

 

ウォーターポンプ。

シャフトはまだ使えそうですが、微妙にガタがあるようで、交換するかどうか悩ましいところ。

後からすぐに交換できるものは、特に今やらなくてもいいのですが・・・

でも壊れる前に交換が必要なので、覚えとかないと。。。

ウォーターポンプ周りでは、冷却水がエンジン内に入ったりすると大変なことになるらしく、その辺りのリスクを考慮しつつ、ですね。

もし、再度エンジンを降ろさないと交換できないようなパーツで、交換するかしないか悩むのがあったら、思い切って交換するように頼んでおきました。

 

キャブレターです。

TZRは2気筒なのでキャブは2個ありますが、SPRの場合はその2個の形が全く違います・・・

1個はこんなの。

もう一個は長くて変な形をしてます。

設定なんかももう片方と違うらしく、えらくシビアに作ってあるんだなぁ~という印象です。

キャブから配線がたくさん出ていて、いろんなところで電子制御されています。

当時のレースの最高峰はGP500と言ってましたっけ・・・

クルマで言うF1に当たるのは、2ストロークのバイクの500ccのクラスでした。

当時のヤマハのレーステクノロジーは市販車に反映されている訳ですが・・・

その最高技術の粋が凝縮されているのは、250ccの2ストのバイクです

そういう意味で納得です。


TZR エンジンがバラバラに!!・・・O/H中です。3 センターシールが~2

2016年10月18日 22時00分57秒 | TZR250SPR(3XVC)

さて、本題に戻りまして、センターシールですが。。。

そうそう、水温ね。

2011年に水温が上がらなくなったと、水温計を交換しようとしていますね。

いろいろ調べたけどどこにも問題はなく、それでも水温は上がらず、最後バイク屋に持って行ったのでした。

結局、エンジンをかけたまましばらく放置すると水温は上がるので、問題ない、という結論。

それまでは走行中にも水温は上がっていたし、実感として、夏場は膝が熱くてニーグリップ出来ないほどだったのに、それが無いところで、なんか変だなぁ、とは思っていたのですが・・・

これはセンターシールというよりは、プラグがしっかりはまってなかったのが原因のような気がします。。。

 

え、、、5年前?

・・・かなり昔ですね。

5年もプラグ換えてなかったのか・・・

うむむ、、、整備記録みたいなものをきちんと付けた方がいいですね。。。

さて、センターシール抜けの症状ですが

 アイドリングが不安定
 低速でのトルクが無くなる
 始動性が悪くなる
 左右でプラグの焼け方が異なる

などなど。

アイドリングが不安定になったのは、この春くらい。

低速でのトルクがなくなったのが、1年前くらい?

始動性が悪いのは買ったときから(キックでかからず、いつも押しがけ)

プラグの焼け方は・・・普段は見てないので分かりません・・・

調子が悪くなったら確認するはずですが、、、それが5年間か~

 

ホンダのNSRは、このセンターシールの抜けが持病のようです。

2万kmで抜けるとか・・・

その点で、8万km走ったTZRはスゴイですね。。。

ボクのSPRはノーマルのTZRよりも長持ちはするようですが、よく走ったなぁ~

これからまた8万kmは走れるはずですが、あと20年かぁ・・・

70歳まで乗れればいいですねぇ


TZR エンジンがバラバラに!!・・・O/H中です。2 センターシールが~

2016年10月17日 00時03分27秒 | TZR250SPR(3XVC)

今回エンジンを降ろすそもそもの原因となったのが、クランクのセンターシールです。

クランクは爆発した力がピストンを押す上下運動を、回転運動に変えるところです。

TZRは2気筒なので、ピストンも2個、ピストンとクランクを繋ぐロッドも2個、そのロッドとロッドの間にあるのがセンターシールです。

(真ん中の黒いヤツ)

拡大すると・・・

ゴムが劣化しているのか、ガスガスになってます

バイク屋店長によると、かなり以前から悪くなってたんじゃないかと・・・

確かに、下のトルクが無くなってきたと感じたのが、いつ頃かなぁ~

一年は経ってないと思うけど・・・かなり前ですね。

それと2~3年前からエンジンの発熱量が少ない気がしてました。

そういえば、その頃に水温計の交換したな・・・

ということで、過去のブログを調べてみると、2011年でした。

http://blog.goo.ne.jp/haruniwa/c/9860dc40a9d6ba30b0326bc83a03b15f/5

 

ところで・・・・

今自分のブログを開けて見たのですが、記事の下の方に広告が出るのは知ってました。

最近自分が見た関連のモノの広告が出るという認識もあります。

が、、、こ・・・これは・・・

な、な、な、なんですか、これは?!

ヤフオクの広告の中に、こんなものが?!

 

確かに、これとか

これとか、見たような気がしますが・・・

これは見てないけど、でもこれに似たようなのは見たかもしれませんが・・・

こんなのは、関連商品も含め、一切見てません!!

見てませんよ!!

PSなんて持ってないし、なんでこんな画像が載るのかなぁ・・・

ホント迷惑ですよね、そういえばこの前は女性の下着の広告が載ってたし、広告を出さないように誘導する(おカネを出すと広告は消せます)ための策略としか思えませんね。

しかし、この左の娘のオッパイは・・・

ハッ!!  ・・・・・

いやいや、そんなものにはもうこの歳になって興味なんでこれっぽっちもありませんぜ・・・

ふう、ホントに人騒がせな広告ですね

すっかり本題が吹っ飛んでしまいましたので、続きはまた今度


TZR エンジンがバラバラに!!・・・O/H中です。

2016年10月12日 21時51分22秒 | TZR250SPR(3XVC)

クランクのセンターシールが原因で長期入院中のTZRです。

エンジンが降ろされて、スカスカになっています。。。

 

ちょっと前に行ったときは、まだエンジンは乗っかってましたね。

タンクが外されて、

エアクリーナーの下を覗いたのは、この時が初めてです。

ラジエターや諸々の何かが外されていますが、もはや以前に何が付いていたのか、思い出せない・・・

なんだか無残な状態です。

お腹を食いちぎられたヴェロキラプトル(小型の肉食恐竜)って感じ

 

そんで、今週は・・・

エンジンがバラバラになりました。。。

ケースやシリンダー、ミッションなど

シリンダーとピストンです。

 

以前エンジンがあった場所は、ポッカリと空いてます・・・

内臓がすっかり食い尽くされて、骨と筋だけに・・・

 

修理完了まで、まだまだ時間はかかります。

今年の秋のツーリングは、KDXで出撃となりそうですね~


TZR不調。。。 2 センターシールが・・・

2016年08月13日 00時48分26秒 | TZR250SPR(3XVC)

TZRの不調の原因が分かりました・・・

エンジンのセンターシールという部分が悪いようです。

エンジンの中の部品が、ごっそり交換になるみたい・・・

部品代だけで10万円近くする?!

・・・まいりました

いずれオーバーホールが必要だと思っていたので、交換部品はある程度買い揃えてはいたのですが・・・・

なにせ20年前のバイクなので、部品も無くなりつつあり、ケーブルなど何点かは生産中止でもう手に入りません

今回必要となるのはクランクアッシーという部品で、とっても高価。

そんなのが壊れるとは想定外で、当然買ってありませんです。。。

ただ、ホンダのNSRなどは、この部分はかなりの確率で壊れるらしく、そんなものなのかもしれません。

が!!

ひと声「ん十万円」の世界が「そんなもん」では済まないんですけどね~

まぁ8万kmも乗ったので、自分のケースはこれはもう仕方ないと諦められます。

これが普通の車体なら、、、中古車のきれいなのを十分買えるくらいのオカネがかかるし、もしくは中古のエンジンを買ってきて載せ換えて安く済ませることもできるのですが、、、

ボクのバイクはTZRという車種でも一番最後の型で、それまでのタイプとかなり仕様が違うのです。

最終型とは言え、「重くなった」とか「40馬力(ちょっと前の型は45馬力)」とか、あまりいい評価ではないみたい。

最終型=最強 ではないんですね~

ですが、ボクにとっては貴重なバイクなので、修理しないといけません

あぁ、請求書を見るのがコワイ・・・


TZR不調。。。

2016年07月25日 23時44分58秒 | TZR250SPR(3XVC)

TZRの調子が悪い・・・

急に燃費が悪くなりました。

20km/lくらい走ってたのに、16km/l以下なので、大体2割減くらい。

急にこんなになるのはおかしいと思って、エアクリーナーを確認、プラグを交換しようと思ったら、なんと!!

2気筒あるうちの前側の1気筒のプラグがほとんど抜けかけ、手でクルクル回る状態でした・・・

「うむむ、、、このせいか・・・

しかし、ひどい状態でした。

アイドリングが安定しないなぁ、とは思っていましたが、こんなことになっているとは!!

まぁ、気付いて良かった。

やれやれ、これで一件落着・・・・と、思いきや、実は燃費は一向に解消しないのでした

う~ん、自分でできるのは、ここまで。

バイク屋に持って行って、キャブレターのオーバーホールをしてもらいました。

燃費が悪くなる原因と言ってもいろいろ考えられますが、これといって原因は不明だったので、一番考えられるところから手をつけてもらったのですが、今度は低回転時のトルクが無くなってしまう事象が発生。

現在もバイク屋に入院して、原因究明中です。

うむむ、、、何が原因なのでしょうか・・・・

8万kmも走っているので、何か起こってたとしても全然おかしくありません。

早く元通りに治ることを祈ります


クラッチケーブル どうやって交換? TZR 3

2015年07月23日 00時05分12秒 | TZR250SPR(3XVC)

ありました、金具が。 

絶望的な位置に・・・

 ←スイングアームの付け根辺りを後方から見ています。

そもそも手も入らないような場所に、ケーブルを通すだけでも大変なのに、ボルト止めが二ヶ所・・・・

あんな奥に届き、スペースのないところで回せるような工具は持ち合わせていないどころか、そんな工具この世に存在するのかどうかすら疑わしい、そんな場所にボルトで平然と取り付いています・・・

ううう・・・・

なんてめんどくさい・・・・

レーサーレプリカなのに・・・・

レースの途中でクラッチケーブルが切れたらどうするんだ・・・・

すぐに終了すると思って、バイク置き場で作業しましたが、この場所でこれ以上の作業は難しいので、とりあえずガレージに連れ込むことに。

TZRがここに入るのは初めてです。

たまたま今はエランが車検中なので、空いています。

SRXと対面。

そして翌週、バイク屋に持ち込まれたのでした・・・

++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

作業完了後に聞いてみたら、やはりタンクから何から、外したそうです。

やはりな・・・・

あとから考えてみると、上からフレームを吊り上げてスイングアームを下げれば作業できたりするのかな、と思ったりもしますが、それは何年も後の話になろうかと思うので、そん時に考えましょう


クラッチケーブル どうやって交換? TZR 2

2015年07月19日 21時34分50秒 | TZR250SPR(3XVC)

普通のバイクは大体エンジンの横っちょに付いていて、ほんの数分で取り外し可能なのですが・・・

 ←KDXの場合

見ていたら、最後はどうやらフロント側のスプロケットの奥のこれがそのようです・・・

ピンクの部分にワイヤーが見えていますね。

緑の部分にスプリングがあります。

拡大すると・・・・

ピンクの矢印がワイヤー、スプリングの奥の矢印の部分にワイヤーの先端を引っ掛ける部分があると思われます(見えない・・・)

一体どうやってはめるんだ・・・・

 

クラッチケーブルを見てみると、こんなパーツが付いています。

・・・一体どこにこんなパーツが取り付いてるのでしょうか??

もしかして、これってクラッチケーブルじゃないんじゃないのか・・・? 

そんなことも思わせるパーツ。

もう一度ワイヤーをたどってみると、、、、ありました。

混迷を深めるクラッチケーブル交換・・・つづく。


クラッチケーブル どうやって交換? TZR

2015年07月19日 00時39分45秒 | TZR250SPR(3XVC)

先日の朝カフェ・ツーリングに出かけようと、TZRのエンジンをかけるのにクラッチレバーを握ったら

「ギャギッ!!」

という音がしたので、見るとクラッチケーブルが切れそうになってました・・・

「アララ・・・」

ということで、KDXで出撃したのですが・・・

帰ってきてよく見ると、ナント!!

ワイヤーがブチ切れて、かろうじて一本だけが残っています!!

確かに、ワイヤー伸びてるな、とは思っていたし、変な風に折れ曲がってるのも知っていて、そろそろ交換時かなぁ、なんて思っていたのですが・・・・

出発してから切れたんじゃなくて、ホント助かった

クラッチがなくても、アクセルのオン/オフとシフト操作のタイミングで、チェンジできなくもないですが、メカに負担がかかってしまいますし、そもそも赤信号や「止まれ」で停止しなければならないときは、クラッチが切れないと確実にエンストしますよね・・・・

ということで、クラッチケーブルを交換することにしました。

ジャーン!!

実は気になっていたので、すでに購入済みです

さて、交換するか。

TZRのはやったことないですが、この程度の整備ならボクでも十分可能です

さて、外すには、と。

まずはレバーに来ているケーブルを外して・・・

ケーブルをたどっていくと、何か所か留めてあるところが・・・

んん?

フレームの下に入り込んで・・・

タンクの下を通って・・・

さらに下へ・・・

上の写真では分かりにくいですが、タンクの下のフレームの部分です。

え、、、この先は・・・?

一体どこに行ってるのやら

つづく


タンクがぁ・・・・・2

2014年10月04日 03時15分39秒 | TZR250SPR(3XVC)

バイクのカバーをめくったところ、なにやら異臭が・・・

そして目に入ったのが、燃料タンクのモジャモジャ

「なんじゃこりゃ・・・?」

パッと見て、塗装の異常とわかります・・・

それでも、塗装が浮いてるのではなく、何かが付いてるんじゃないか・・・

と、祈るような気持ちでよ~く見てみますが、、、

下の金属が見えていて、これはやはり塗装が浮いているようです

「な、、、、な、なんでこんなことに・・・・」

目の前の光景が信じられず、その時は夜だったこともあり、どんよりとした気分で家に入ります

このショックはちょっと大きく、想像以上に落ち込みました。

バイクを復活させるうえで、タンクの状態は非常に重要なのです

クルマでもそうですが、ボディーがキレイかどうかで価値が大きく変わります。

クルマと違って、バイクのボディーで唯一金属が使用されているのが燃料タンク。(ちょこっとフレームもあるけどね)

その他の部分は大抵プラスチックです。

このタンク、基本は鉄でできていて、ちょっと使ってないとすぐに錆びるんですね

塗装の状態は、クルマでもバイクでもその価値に大きく影響しますが、そりゃそうです。

パッと見て「キレイ」と思うか「ひどいな」と思うかです。

しかも、いくら外目がキレイでも、タンクの中が錆びていると、内臓疾患があるようで気持ち悪いんですよね

このバイクはひどく長い間放置してありますが、奇跡的にタンクの中は錆び一つ無い、とても良い状態のタンクだったのです。

だからこそ、復活させようという気にもなっていたのですが・・・

カラーリングがカッコよくて、とてもお気に入りのバイクだったのです。

結局すっかりしょげてしまい、ヤフオクで見つけたカウルはそれから見る気にもなれず・・・・ 

 

さて、それからしばらく月日は流れ、、、、

 やっと気を取り直し、「夜だったので、もしかしたら見間違いかも」という淡い希望にすがりながら、現実的にはこれ以上被害が広がらないように処置するため、明るい日の光の中みてみました。

やはり異臭がします。

あぁ、、、やっぱりあった

・・・・・

これは間違いなく、塗装が浮いてますね。

下の金属が見えています。

何かの液体がかかって流れていますね。

フレームの塗装は痛んでいません。が、フレームはどのみち使用不可です

なんでしょうか、この液体は?

全く記憶にありません。

温度センサーを流用するためタンクを外したりしましたが、それ以来放置していました。

その時に何かかけたかというと、そもそも塗装が剥げるような液体を使ったりはしませんよね

う~ん、あるとするとブレーキフルードでしょうか。

でも漏れたような痕跡もないし、漏れてもこんなところにはかかりません。

不思議です・・・・

諦めてパーツ洗浄剤で洗いました。

とてもキレイに塗装が剥げていますね。

逆に塗装を剥がす時に使えそうな液体です・・・

キレイになりました。

さぁ・・・・どうするかな。