はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

英国ひとり旅 マン島TT観戦記07 第1日目 到着 Glenloughキャンプ場

2025年01月19日 03時55分13秒 | 旅行

早朝、マン島に到着。

空港のようにきれいなフェリー乗り場で、日本のガチャガチャした感じとは違いますね

さて、ここからキャンプ場までは、「バスで行く」ことしか判っていない状況で、今回の旅最大の難関です

いざとなったら歩こうと思っています

ダグラスからキャンプ場までは6km、歩くと1.5時間くらい。

荷物があるのでツラいですが、雨が降ってなければなんとかなるでしょう。

 

その前に、、、

マン島の全貌を。

右の真ん中下あたりに、フェリーが着くマン島第一の街ダグラス(Douglas、字が消えちゃってますが)があります。

そこから少し左、青四角のマークがキャンプ場。

 

ちなみにTTレースのコースは、ダグラスを出発してキャンプ場の前を通り、ピールの手前を右折してA3を走り、ラムジー経由でダグラスまで戻ってくる、全長60kmのコースです。

出典:Wikipedia

フェリーを降りて、ウロウロ。

バス停が分からないので、情報収集するも、朝早くて誰もいない。

仕方なく、観光客らしき人に聞いてみると、「これ(バス会社のパンフレット)があっちにあるよ」と教えてくれました。
行ってみると、、、品切れで無い。。。

バス停を探すか。

きっとこの近くにあるはずです。

ちょっと歩いたところにありました。

乗り場が4つくらいあります。

時刻表が貼ってありました。

ピール(Peel)方面に行くのに乗ればよいと思うので、Bの乗り場でいいのかな。
5番系統のバスにキャンプ場近くのUnionMillが経由地?の記載があるので、おそらくこれで大丈夫でしょう

 

バスは前から乗って、行先を運転手に告げて、料金を払います。

キャンプ場の読み方が分らないので、焦りました。。。
グレンラフではなくグレンロー(GlenloughCampSite)です

カードが使えるということで、タッチして終わり。

周遊チケットもあるようですが、損得が微妙なラインだったので、都度買うことにしました。

 

キャンプ場に着くまでドキドキです。
ブーグルマップを見ながら確認しているので、まず大丈夫ですが、それゆえ道から外れて病院に行ったりすると、変なところに連れて行かれるのではないかと不安に駆られてしまう

キャンプ場で降りる人が多かったので、分かりやすくて助かりました。

受付棟で手続します。

若い人も含め、気さくな方ばかりで、ホントありがたかったです

(イギリスの店員は、英語が苦手な人に対し、ぶっきらぼうな人が多い。。。)

最新のレースの情報もココで入手できました。

基本はフリーのサイトで、一泊3000円ちょっとの価格設定は神がかっています。

風が強いようなので、しっかりとペグで固定。

借り物のテントは新品なので気を遣います。。。

(テントの写真は別日のモノです。日当たりが悪く移動しました)

 

奥からトイレ、乾燥室(これが有難かった。。。)、シャワー室。

奥左手にもトイレ、別棟にシャワー室がありますが、着替えなどモノを置く場所が無く、写真のシャワー室がお勧めです。

 

左が休憩室、飲み物や食べ物も売っています。

充電は基本休憩室ですが、席がなかなか空かないのと、タコ足になっているせいか全然充電できないので、

緊急時は受付棟で充電させてもらってました。

 

テントも張って落ち着いたし、レースまで時間があるので、朝ごはん。

いつものパンですが。。。

 

キャンプ場の目の前のコースはいつでも見れるので、観光がてらダグラスまで行って観戦することにしました。

バス停で並んでいると、バイクがたくさん通り過ぎていく。
うらやましい。。。

 

そして、待てども待てどもバスが来ない。。。

レースまでは時間があるので大丈夫ですが、開始前には交通がストップしてしまうので、要注意です。

20分近く経って、前の数名があきらめてタクシーに切り替えました。

「来た!!」

と思ったら、定員オーバーで乗り切れず。。。次のを待つ。

待っている間にレースのことを聞こうと、隣の人に話しかけたのですが、せっかく話しかけたのに自転車乗りでレースのことは詳しくないそうです。。。

ちょっとがっかりしたのが伝わってしまったのか、いろいろ話してくれて、夜テントに遊びに来いなど誘ってくれました
ありがたい・・・

30分ほど待ってバスが到着。

無事に出発できたのでした。



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