はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

すしウマイ でも・・・

2012年02月18日 01時22分48秒 | 食べ物

今日は、仕事が一段落したので、職場のグループで打ち上げです

行ったのは、近所のすし屋。

実は、先日誘われて行かなかった飲み会で使った店です

気を遣ってもらったのでしょうか・・・?

感想を聞いてみると、無茶苦茶おいしかったらしいので楽しみにしていました。

10貫出てくるのですが、4貫は決まっていて、あとの6貫は自由に選べます。

さて、そのお味は・・・・

おいしかった~

百円寿司とはやはり違いますねぇ(あたりまえか・・・)

 

でも、寿司って・・・・・

お腹がいっぱいにならない・・・・・・

にぎりと手巻きがあって、どちらも選べます。

手巻きはごはんがにぎりの2倍くらいあります。

自由に選べる6種類のうち3種類は手巻きから選んだのですが、それでもお腹はいっぱいにならない

でも、例え全てを手巻きから選んだとしても、やはり同じでしょう。

お寿司はどれだけ食べても満腹にならない食べ物です。

確かに、どんどん食べれば、もう食べられないというところまで行くと思います。

が、それで満腹感があるかというと、全然食べた気にならないのです

満足感が無いというか、物足りないというか・・・・

不思議ですよね、おいしい刺身と熱々のごはんなら、ものすご~く幸せな気分になれるのに、寿司だと不完全燃焼

百円寿司に行っても、満腹になる途中でやめてしまいます。

どうせ、どれだけ食べたって満足は得られないのだから、もったいないですよね・・・・

 

でも、今日は満腹感は無いけど、格別においしいお寿司を食べたという点で、とっても満足~

今度は、寿司好きの我が家族を連れてきたいですね


手作り!! アジのお刺身

2012年01月08日 04時56分28秒 | 食べ物

大アジの干物を作ろうと、開いているうちにものすごくおいしそうなにおいがしてきました。

新鮮な魚の刺身のにおいです・・・・

分かりますか? とってもおいしいアジの刺身のにおい。

食べたくなってしまいました

3匹あるうちの一匹を刺身にすることにしました。

やり方は。。。よく分かりません・・・・・

はらわたを出して、開く(2枚におろす?)までは一緒で、あと3枚目おろすだけですね。

しかし皮はどうやって剥くのか・・・・・ ネットで調べたら、引っ張ればきれいに剥がれると書いてあったので、やってみました。

魚の皮って、想像以上に丈夫なんですね・・・そんなに簡単にぺろりと剥ける訳ではありませんが、かなり強く引っ張っても破れることはありません。

むしろ魚の身の方が崩れてきますので、注意しないと。

皮が剥けたところで、食べる大きさにカット。

 見てくれはイマイチですが、なんとか食べられそうです。

一口食べてみたら・・・・・うまい!!

 醤油も何もつけてないのに、なんでこんなにウマいのか??

そのままで濃厚なウマミがあります。

昼ごはんのおかずにしましたが、家族3人で食べるには少なすぎました。

こんなにおいしいのなら、干物にせずに、もっと作ればよかった・・・・

しょうゆをつけても、やはり旨い。

 ←写真を撮っていたら、子供に横取りされました・・・

 

 


手作り!! 魚の干物 3

2012年01月07日 01時14分35秒 | 食べ物

ウチには干物を干す網があって、漬物にする野菜や、たまに魚を干したりしています。

アジの開きはここに干すとして、丸干しは全部は入りきらないし、目刺し(目に藁や竹串を通して干すのでこの名前がついたらしい)にすると、ひっくり返したりしなくて良いので、楽ちんです。

目刺しの場合、目に竹串を指すだけなのでとても簡単なのですが、じゃあその竹串をどこに下げるか・・・・・ここが問題です

軒下に吊るすのが雨も当たらないし、日も当たるし、猫は届かないのでベストだと思うのですが、竹串なのでかなり短いですね。

これをこのまま吊るすのはちょっと不安定な気がします。

そこで、、、、長い竹串を作ることにしました。

裏山から竹を切ってきて、パカーンと割って、シャシャッと整えれば、長~い竹串の完成です、、、、  と、いう訳にはいかず・・・。

パカーンと半分に割ったまでは良かったのですが、細く割ろうとしても真っ直ぐに割れずにだんだん細くなっていってしまいます。

何度やっても同じで、あきらめました

仕方ない、既製品の短い竹串を、竹の棒に吊り下げて、それを軒下に吊るすことにしました。

ただ、竹の棒はかなり長いしそれなりに重量もありますので、いちいち紐で結んだりは無理

ワンタッチで手早く吊り下げられるような工夫が必要です。

結局軒下に釘を打ってそこに針金で吊り下げることにしました。 と、いうのは簡単だし、出来上がったのを見ると「あぁそうしたのね」だけなのですが、これって考えるのにけっこう時間がかかるんです・・・

なんとか完成。

雨が降ったら濡れてしまうので、少し奥に雨降り時にひっかける用の釘を打っておきました。

  ←これだけでたった100円です

丸々としたマイワシ。干すのがもったいないくらい

さて、干した結果はどうだったのでしょうか・・・・?

うまかったです~

ちょこちょこ食べているのですが、干した日数によって全然違いますね。

個人的には一夜か二夜干しくらいが一番好きです。

でも、ちょっと塩辛すぎたかな。。。。

こういう場合、塩分濃度を少なくするのか、浸けこむ時間を短くするのか、どっちなんでしょうね

なかなか頻繁に試行錯誤、という訳にもいかないのですが、ちょっと頑張ってみようかしら・・・


手作り!! 魚の干物 2

2012年01月05日 01時50分54秒 | 食べ物

さて、大晦日の日。

掃除をしなければいけないのですが、魚をなんとかしないといけません。

ネットで作り方を調べて、調理に取りかかります。

当初は、ムツとマイワシは煮もの、大アジは塩焼き、ウルメと小アジは目刺し、の予定だったのですが、ヨメと調整の結果、ムツ以外は全て干物にすることにしました。

マイワシは目刺しにするとして、大アジはさすがに開かないといけません。

小アジも丸干しにするには少しデカイので、こちらも開くことに・・・・

実は、、、、、エラそうに書いていますが、魚をさばくのは初めてで経験値はゼロ・・・・・

とりあえずネットに書いてある通りにやってみるしかありません。

ちなみにヨメからは、かの干物屋で干物作りについて相談した時に、以下のありがたい言葉をいただいています。

「いいんじゃないの。わたしは忙しくてできないけど」

一人で頑張りましょう

大アジはコワイので、まずは小アジから。

まず、後半身(?)の左右にある固いウロコは食べる時気になるので、これを取ってしまいたい。

包丁が切れない・・・・・近所の料理人の人が使っていた小刀のような包丁が欲しくなりました

が、今はそんな贅沢を言ってられないので、なんとがゴリゴリ切り取ります。

最初はコワイので手前から向こうに向かって切って行ったのですが、向こう側から手前に向かって切ってった方がやりやすいようです、コワいけど。

昔子供の頃に見た母親もこうやってた気がします。

次、エラぶたからエラとはらわたを取り出す・・・包丁でくるりと回すとするっと取れるとネットでは書いてあったのですが、さっぱり分かりません

とりあえず取りゃあいいんだろ? と、手で引きちぎってしまいます。

はらわたは腹を裂いて出しました。

最初ははらわたを出す前に全部開いてしまい、開いたところがはらわただらけのぐちゃぐちゃになっていましたので、次回からは改善。

腹だけ、エラのところから肛門までを裂いて、まずはらわたを出します。

次に開くのですが、頭の方から開こうとすると、あばら骨が邪魔で背骨に沿ってきれいに開けません。

なので、まずあばら骨のない後半身(?)をまず開いて、それから前半身(?)を開くようにしました。

最後は頭を半分に切るのですが、これがかなり固い

ゴリゴリ切ろうとしてもなかなか切れず、体重をかけて割る感じでないとダメでした。

仕上げに、開いた腹の奥の隙間に残っている赤いチアイを歯ブラシで掻き出します。

あとは12%程度の塩水に浸けて干すだけ。

小アジ×5匹(1匹は小さかったので丸干し) で、かなり慣れたので、今度は大アジに挑戦、でも大きさが違うだけで手順は同じ。

かえってデカイ分作業性はいいですね。

ウルメやマイワシは丸干しにするので塩が浸み込むのに時間がかかる(8~10時間くらい)そうなので、先に塩水に浸けてあります。

 

あとは、これを干すのですが、さてどうやって干すかな・・・・


手作り!! 魚の干物

2012年01月03日 18時59分01秒 | 食べ物

伊勢志摩に行ったときに、魚を買ってきました。

朝起きて、ご飯を食べてから子供と散歩に出かけたところ・・・・

宿のすぐ近くの漁港で、魚の水揚げをしていました。

船の底から魚をすくって、滑り台のような台に流し込むと、台の横に並んだ人たちが、魚をより分けます。

アジはそのまま残して滑り台からカゴの中に、その他の魚は別のカゴへ投げ入れます。

ボクはこういうの見るの大好きなのですが、子供も好きみたい(特に厨房の中や、調理の実演など)で、しばらく眺めています。

気付くと、この魚をビニール袋に入れて持っていく方がたくさんいるのです。

もしかして、これ売ってもらえるのか・・・??

かごを覗きに来た男性に聞いてみると、一般の人でも買えるそうで、値段を聞いてびっくり!!

小アジやウルメイワシで1キロ200~250円!! 

むちゃくちゃ安いし、新鮮でおいしそう・・・ 欲しい・・・・・

魚の種類は、アジ、小アジ、ムツ、小サバ、マイワシ、ウルメイワシ、小カレイ、カワハギ、イカ、など。

ボクは青い魚が好きなので、イワシ、アジ、サバに惹かれますが、地元のお母さん方のお勧めはムツ、煮ものにするとおいしいらしい

しかし、、、、、、どうやって持って帰るのか・・・・

ビニール袋は貰えるみたいですが、氷で冷やして持って帰らないと、冬と言えど絶対悪くなりますよねぇ。

白い発泡スチロールの箱があれば・・・・・・

しかし、見回せど全く見当たりません、市場なのに・・・・

一度はあきらめて、そのままぶらぶら散歩に出掛けようと思ったのですが、いちかばちか宿に頼んでみることにしました。

宿まで急ぎ足で到達、発泡スチロールの箱無いですか? と聞くと、持ってきてくれました!!

お礼を言って、今度は市場まで、たまらずダッシュです!!

どれにしようか眺めていたら、漁師の方がいろいろ教えてくれて、買う魚はビニール袋の中に全部入れてくれました。

買った魚・・・大アジ:3、小アジ:6、マイワシ:6、ムツ:3 しめて540円

むっちゃ安いです。が、魚の種類(おそらく小アジ以外)によってはキロ250円ではないみたいです。

でも十分満足。

かなり長居してしまったので散歩はやめて宿に帰ります。

次に宿の精算を済ませて出発、今度は干物屋さんに行ったのですが・・・・

ウルメイワシや小アジの干物の値段を見て思ったこと。

ただ干すだけで、ここまで高くなるのか・・・・・

この値段を見たら、ちょっと自分で作ってみようという気がむらむらと・・・・・・

また市場に舞い戻り、加工の要らないウルメイワシを買ってきました

28匹で何と!! 100円です~ なんて安い!!

発泡スチロールの箱に入れて意気揚々と引き上げます。

氷が足らないので、途中にあったイオンで買い物をして(ちゃんと食糧品買いましたよ)、氷をゲット! ついでに昼ごはんもここで。

そしていよいよ干物作りは翌日(大晦日)です。