はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

本日の出来事 山登り チェンソー危険 湧き水探索 ヌートリア キツネ

2025年02月24日 23時51分59秒 | 古民家暮らし

本日、特に何かしたわけではないのですが、いろんなことがありました。

とはいえ、字ばかりで写真は無いし、どうでもよいことばかりなので、念のため。

 

・朝、犬の散歩中いつも通り過ぎる行き止まりと思しき坂道を登って行ったら、山道を発見。

どんどん登って行ったら山の頂上に出た。

柴犬コムギ、昔ならガンガン走って登って行ったのに、今日はトコトコ。
6歳になった今、ちょっと体力が落ちてきたか・・・

しかし、かく言う自分も青息吐息になった。

最近山登りしてないからか。

それよりも通勤の自転車であまり頑張らなくなったのと、8階の職場まで階段で登っていたのが昨年異動で4階に変わったのが大きいかもしれない

 

・裏山の栗の木の枝が伸びすぎたので、脚立から木に登って上方に伸びた枝を切ったところ、思いのほか枝の広がりが大きく、他の枝と干渉して自分の体に当たり、さらに脚立を直撃して脚立がぐらついた
降りようとして足を延ばすと、ようやく届くが、脚立が斜めになっていて不安定で足に力が入れられない

しばらくチャレンジして、ふと我に帰りチェンソーのエンジンを切った。

今から考えると、多少パニックになっていたようだ。

チェンソーを木に引っ掛けて両手をフリーにし、枝にぶら下がるような形でなんとか足で脚立を立て直し、無事地面に降り立った。
やはり木に登ってのチェンソー作業は危険だ。。。

横に伸びた枝を落とすだけならいいが、上に伸びた枝は細かく刻んだり、切ったらチェンソーをすぐに停める等リスク対策が必要だ。

 

・3時になったので仕事を切り上げてコーヒータイム、天気が良いのでバイクで近所の山に行ってコーヒーを飲むことに。
見晴らしの良い山の上でさぁコーヒーを、と思ったら、水を忘れた。。。

コーヒー豆はパックのコーヒーを予備で持っているし、フィルターはキッチンペーパーで代用できるが、水はどうしようもない。

山の中をウロウロして水源を探し、一か所目は量が少なくいろいろチャレンジしたものの、30分くらいかけて濁った水が50ccほどで、あきらめ。
沢を遡った3カ所目で運よく湧き水を汲むことができた

家に取りに戻った方がよほど早かったが、よく行く場所の近くで湧水を発見したのは大きい

また来ることになろう。

動物対策で、大きな石を積んで飲めないようにしておいた。

ただ一カ所目は手が凍えて冷たくなったが、3カ所目はそれほどでもなかったので、一旦地下に入って地表に出てきた沢の水かもしれない

 

・コムギとお出かけ。車で少し離れた田園地帯に行く。畑でヌートリアの子供?3匹を発見!!

コムギが興奮して走り回り大変だった。以降、2kmほぼ走りづめ。

 

・散歩の帰り道、軽トラの前を何かが横切った。

猫? にしては大きすぎるし・・・イタチ? いや、このシルエットは。。。?!
キツネですね

キツネは道路を渡ったところで立ち止まり、じっとこちらを見ている。

ちょっとコムギに似ていたナ。

 

・久しぶりによく動いたせいか、小便の出が良くなった気がする

 

3連休の三日目。

晴れてはいるけど、風が強くてバイクで遠出する気にならず、ウダウダ過ごしてしまいましたが、意外と波乱に富んだ一日でした~


英国ひとり旅 マン島TT観戦記14 第3日目 ピール城

2025年02月23日 00時10分59秒 | 旅行

歩いてバラクレーンに到着。

そろそろバスがくるかも。

歩いていて追い越されるのも悲しいので、バス停で待つこと20分。

やっと来た・・・

バス、、、めんどくさい

 

ピールの街に着いた。

 

海沿いの町らしい町並み。

 

スーパーに寄ったら、なんとサンドイッチが半額以下!!

明日の朝飯に、即購入。

 

教会でしょうか。
公衆トイレがあり、助かりました。。。

 

お城は橋の向こうです。

ライダーがいっぱい。
レースが終わったらすぐに走り出せるので、あちこち進出出来てうらやましい。。。

変なクルマを発見。

前にタイヤが無いように見えますが、三輪車です。

 

港町ですね。

レストランがにぎわってます。

お城が近づいてきました。

入り江の向こうの丘にベンチが見えます。
あとで行ってみよう

 

あいにく閉門してしまっていました。。。ちょっとの差だったのですが、残念

仕方なく、周囲をぐるりと巡ります。

 

いかにもイギリスの冬って感じ。
いやいや、めちゃめちゃ寒いけど、6月ですから・・・!!
イギリスでは一年のうちで一番いい季節(のはず)ですから!!

 

お城の前のカフェで一服。
バターたっぷりの焼いたレーズンパン、熱々でうまかった~

 

カッコいいバッジ、思わず買ってしまいました。

RNLI(王立救命艇協会)はイギリスやアイルランドの沿岸で救命活動をしているボランティア組織です。

400円なので安くは無いですが、「2024」と年が入っているので記念に購入。

あとから気づいたのですが、このクオリティーで400円は非常に安いかったのでした。
お土産用にもっと買っておけばよかった。。。

 

対岸の丘の上に見つけたベンチ。
こういうのって、どうしても座ってみたくなって、見過ごせないんですよね~

それほど高くない場所だったので、登ってみました。

そしたら・・・

 

さらに上にベンチが2つも・・・

うむむ、、、ここまで来たら、登らねばなるまい

 

えっちらおっちら登ってきました。

街のレストランのお祭りのような喧騒がここまで伝わってきます。

 

お城の内部が見れました。

こんな風になってたのか。。。

 

虹が。

 

後ろを見ると、、、
遠くに塔が、、、

あるけど、行きませんよ、あんなとこまで、行きません・・・

 

丘から降りて再び街に入ると、ビーチでなにやらイベントが。

砂浜をバイクが走っています。

余興でレースやってます。

オフ車のレースは初めて見ました。

後輪が砂に埋まってなかなか難しそうです。

ここにも2スト乗りがいましたが、粘りが無いので回転数を上げるしかなく、砂を巻き上げてばかりで進みませんね。。。
頑張れ!! 2スト!!

四輪バギーのレース。。。

砂浜は二輪車より四輪バギーのが楽しそうですね。


英国ひとり旅 マン島TT観戦記13 第3日目 バラクレーン 

2025年02月22日 03時19分17秒 | 旅行

朝、隣のテントの二人と話しました。

男性はノートンに乗っています。
カッコいい。。。

 

レースを観戦するのにいい場所がないか聞いてみたら、バラクレーンという有名なコーナーを教えてくれました。

今日はそこに行ってみます。

右下の青い四角がキャンプ場、真ん中あたりの十字路がバラクレーンです。

ピール方面行きのバスに乗ればOKなので、ピールに行くか運転手に聞いたところ、行かない、というので、バラクレーンは?と聞くと、「行く」というので、乗車。

バラクレーンで降りようと、グーグルマップで現在地を確認しながらスタンバイしていたのですが・・・
角を曲がって、あろうことかどんどん北上して進んでいってしまいます

「バラクレーン」という停車場は無いようですね・・・

 

さて、このまま北の街まで行ってしまうか、次で降りて引き返すか、迷いましたが、、、

道路が閉鎖されるまであまり時間が無く、途中の何もない所で降ろされてもかなわないので次で降りました

パブがあってここでも観戦できるようですが、1日ここから動けない可能性もあったのでパス。

バラクレーンに向け、歩いて戻ります。

途中、歩いた区間だけでも3つ、レースで亡くなった方の碑と花が添えてあるのを見つけて、ちょっと切なくなりました。

200人以上無くなってるって、すげぇレースだと面白おかしく語っていた自分がなんだか情けなくなります。

このコース上に200の碑があると思うと、華やかなお祭り騒ぎの裏で、重いものを背負ったレースであるという実感が湧いてきます

ここを歩かなければ絶対に気付かなかった。
乗り過ごして良かったと思います

歩道が無くて怖い。。。

 

15分ほどでバラクレーンに到着。

即席の観覧席があったので、空いているか申し込みに行ってみると、、、

「座れるならいいよ」「お前次第だよ」

半分意味が分かりませんでしたが、座れるならどんなとこでもいいから、、、、

と思いながら、現地に行ってみて意味が分かりました。

席は大体埋まっていて、この人と人の狭い隙間に入れるならいいよ、ということですね。。。

お尻をプルプルさせるジェスチャーは、無理やり隙間にお尻を割り込ませる意味だったのか・・・

さすがにそれはできず、仕方なく立って観戦。

それでも柵の前の最前列に陣取りました、

 

コーナー出口のイン側でオイルが漏れていたらしく、係の人が道路に砂らしきものを撒いていますが、、、
大丈夫なのかな・・・

と、思っていたら、案の定先頭の2~3台はズルっとなってました。
サイドカーだったので、転倒は無いかもですが、ふっ飛ばなくてよかった

 

サイドカーのレースは初めて見ました。

助手席?サイドカーに乗ってる人は、アウト側に荷重がかからないように、イン側に体を預けるんですね。

面白そう、やってみたい!!

 

サイドカーのレースが終わって、2輪のレース開始!!

コーナーとは言え、かなり近い位置からの撮影なので、レンズ内に収めるの難しいです。。。

やっと1枚撮れました。

一周目は大体均等に一台づつ来るのですが、2周目3周目になってくると間が詰まったり広がったりしてきます。

サーキットみたいに抜き去るところを見るのは難しいですが、接近戦は見ることができます。

 

午前中のレースはここまで。

あとは午後からということだったので、場所の移動とご飯を食べに行きます。

バラクレーンには軽食しかなく、ハンバーガーとか異常な高さだったので、少し戻ったところにあるパブに行って、そこで観戦することにしました。

 

コースと並行して走る道は未舗装で、自転車しか通りません。
歩いてるのも自分だけ。。。

静かで、聞こえるのは砂利を踏みしめる音だけ。

これはこれで楽しいのですが・・・

バイクで来ていれば、閉鎖されていない道を通ってもっとあちこち行けたはずなのに・・・
重ね重ね残念なことをしました

 

さて、パブの近くまで来て困ってしまいました。

地図の右下の茶色のマークのパブですが、閉鎖された道沿いにあってアクセスできません。
裏からまわったり、土手をつたって行けるかと思ったのですが、民家や森になっていて通行不能。。。

 

お腹がすいたし、通りがかりの人に食い物屋が無いか聞いてみたのですが、歩いて行ける距離には無さそうです

バラクレーンまで戻るとまた1時間かかるし、あきらめて途中で観戦することにしました。

少し戻ったところでコースにアクセスすると、親切な方が庭を開放されていました。

ありがたや~

 

しばらく待って、レース再開!!

サイドカーです。

コーナーを曲がるところなんかは、ロールしないので、なにやらラジコンを見てるような感じです

見え始めはかなり遠いのでとても小さく、近くに見えたら一瞬で通り過ぎていきます。

写真を撮るのは至難の業ですね。

これはピンボケ。

 

次、2輪のレースを待っていたら、雨が降り出しました。。。
うむむ、、、サイドカーはあまりなじみが無いのでどうも見てて高揚しないんですよね~

バイクがコーナーをヒラヒラ駆け抜けるところが見たかったのですが・・・

カッパを着てしばらく我慢。

かなり待たされて、どうやら中止が決定したようです。。。残念

 

道路の閉鎖も解除されたけど、どうせバスはしならく来ないので、道路を歩いてピール方面に向かいます。

ピールには城があるので見に行くことにしました。


犬の冬毛 全部抜いたほうがいいの? なぜ寒さがピークの今、抜け始めるのか・・・

2025年02月19日 22時19分41秒 | いぬ

子供が最近よく犬の毛を抜いている。

どうやらプチプチと一緒で本人のストレス解消になっているようで、大量に抜いた毛の塊りを柴犬のコムギの頭に載せて満足げに眺めている。。。

「このクソ寒いのに、毛抜いたらかわいそうやん」

というのだけど、

「抜かないと病気になる」

と、子供は言うのです。

確かにコムギは気持ちよさそうにしているし、ネットで見ても抜けとは書いてあるが、抜くなと書いてあるのは見たことがない

しかし本当にそうなのだろうか・・・
この寒い時期に抜くのがいいことなのか、どうも疑問なんですよね~

 

ネットでは3日に一回は毛の手入れを、とか書いてあって、基本毛を抜くことを推奨しています。
子供は毎日大量の毛を抜いて喜んでいるし、、、ストレス解消にもなっている・・・?

それに、今日はどうもお風呂に入ったらしく、首周りのモフモフの毛まで一切なくなって、真夏の時のようにすっきりとしていました。

「これは寒いやろ。。。」

せっかくの冬毛の意義はどこにいった? 
と、ボクは思ってしまうのです

 

整理してみます。

・冬は寒いから冬毛に変わる。

・夏は暑いので、冬毛は抜ける。

これは、疑いようもないですよね。

では、なぜ、真冬の一番寒いこの時期に抜け始めるのだろうか??

自分の考えは単純です。

春になってから抜け始めても手遅れで、今から抜け始めないと春に間に合わないからです。

つまり、ある程度の期間を見て抜け始めの時期が決まっているのだと思います。
そして、これは自然に抜け落ちて行くことが前提になっていますね

 

犬と人間の歴史は長く、ローマ時代には飼い犬がいたし、日本でも縄文時代には一緒にいたようです。

余談ですが、顔が横長の犬は食べられていた痕跡が、顔が縦長の犬は骨折の治療の跡などがあり、狩猟用なのか大事にされていたようです。

横長の犬が食用だったのかは書いてありませんでしたが、愛玩用に飼われていて死んだら食べたのではないかと、個人的には信じたいです

それはさておき、いくら人間との共生していた期間が長いとはいえ、犬の毛を手入れし始めた時期は、犬を屋内で買い始めた期間と同じではないかと考えています。

昭和の時代、自分が子供の頃ですが、番犬として屋外で犬を飼っていた頃は、屋内と違って抜け毛も気にならないし、多少汚れていても良しとされていて、ご飯と言えば残り物の残飯で、冬場も犬小屋の中で丸まって寝ていました。

つまりブリーダーでもない限り、一般家庭では毛並みの手入れなんかしていなかったと思います。

何が言いたいかというと、人が犬の毛を抜き始めてからせいぜい40年くらい。

人が毛を抜くことを前提に、犬が進化して毛が抜け始める時期を調整するには、さすがにまだ間に合っていないでしょう。

 

犬の毛を抜かないと、痒くなる、病気になる、など、いろんなデメリットがあるというなら、それはそうなのかもしれません。

屋内で買うようになって昔とは環境も変わってきているからです。、

ずっと屋内にばかりいる環境の犬は季節関係ないので、別に抜いてもいいかなとも思います。

 

でも、コムギはこの寒い中でも外に出たがるのです

外に出たがるコムギが寒い思いをするのが、そしてそれがもとで外に出たがらなくなってしまうのがイヤなんですよね。。。

現に、おととしまで夏場もずっと外に出ていたコムギが、昨年はキンキンに冷えた冷房の中にずっと入れられていたせいか、真夏に冬毛が生えていて、一切外に出なくなってしまったんです。。。

自分としては本人(本犬?)が望む限り、過保護的でない、できるだけ自然に近い環境に居るのが一番ではないかと思うのです。

で、犬の体が季節に合わせてそのようにできているのであれば、それに合わせてあげる方が良いと思うんですよね~

ただ、毛を抜くのを止めさせようというわけではなくて、、、

毛を抜くのが良いことだ一辺倒のネット情報に、一石を投じて見たかっただけなのです。。。

 

 


英国ひとり旅 マン島TT観戦記12 第2日目 蒸気機関車に乗りました

2025年02月14日 23時50分28秒 | 旅行

帰りは違う道を通るのが鉄則

行きは海側を通ったので、今度は山側を通って帰ります。

イギリスっぽい荒野の丘。

 

でも最後結局海沿いに出ます。

このクソ寒いのに水着の人がいると思ったら、どうやらサウナらしい。

イギリスでも流行ってるのかな。。。

 

浜辺のカフェで一服しようと思ったのですが、なんか違う気がしたのでやめました。

 

ちなみにメニューです。
サンドイッチ2600円、ハンバーガー2800円!!

最近知ったのですが、イギリスの大卒1年目の年収は1000万円だそうです。。。
やってられねぇぜ・・・

 

イギリスのカラスは首から上がグレーのツートンカラーのようです。

 

電車の駅に着きました。
「おっ! 蒸気機関車

煙が出ていますね。
スタンバっているのかな?? もしくは着いたとこか。

 

客車が停まっています。

もしかして、今から出発なのか?
車掌さんが居たので聞いてみたら、もうすぐ出発するという。

 

ボクの買ったチケットはバスしか乗れないので、これに乗ると追加の出費になるのですが、せっかくの機会なので乗っていくことにしました。

車掌さんにお金を払おうとしたら、財布に挟んでいたチケットを見て

「これは今日買ったのか」

と聞くので

「そうだけど、、、」

機関車には乗れないチケットだと言おうとしたのですが、

ちょっと貸せ、というので渡したら、機械に通そうとする。

なにやらエラーっぽい音がしたのですが、車掌さんは何事もなかったように

「はい、じゃあもうすぐ出発するから」
といってチケットを返してくれました

どうなってるの、、、いいのか・・・

なにか手続きが間違ったのではないか心配になったのですが、なんとなく車掌さんの好意なのかなという気がしてきました。

ちょっと胸がジーンとなりました

 

汽車が進行方向からやってきて。。。

連結。

 

20年ほど前にイギリスに来た時に、機関車トーマスみたいなのを見ましたし、日本でも大井川鉄道のSLには何度も遭遇していますが、乗るのは初めてです。

 

車掌さんがドアを閉めに来て、出発です。

ゆっくり走り出す。
汽笛がカッコいい

 

機関車の姿が見たかったのですが、見れませんね。

せっかく乗ったので椅子に座っているのがもったいなくて、ずっと顔を出していたのですが、、、

なにか(石炭のカス?)がたくさん飛んできて顔に当たるので、途中からあきらめて引っ込めました。

一番前の方に乗ったので機関車の音が聞こえますが、後ろに乗ったらただの列車ですね。。。

 

ダグラスに到着。
いやぁ、いい経験ができました
いいタイミングで塔から戻って来たのと、車掌さんありがとう

 

買い物して、キャンプ場に帰宅。

晩ご飯は卵丼

 

大きなテントの中では毎日ライブが開催されてます。

この日はビートルズで夜中の12時過ぎまで盛り上がっていました


英国ひとり旅 マン島TT観戦記11 第2日目 ポート・エリン ミルナーズタワー

2025年02月09日 00時21分40秒 | 古民家暮らし

レースが延期になってしまったので、マン島の有名な観光地ミルナーズタワー(Milner's Tower)に行くことにしました。

ちょっと遠いのですが、夜10時まで明るいのでなんとかなるでしょう。

バスに乗ってポート・エリンという街までの切符を買おうとしたら、運転手さんが一日券を勧めてくれました。

優しい・・・

 

マットの穴を塞ぐテープを購入。

超強力なゴリラテープなので、バッチリかな

 

ポートエリン行きのバスに乗って出発・

お城があります。

えらい遠浅の海。

犬が走り回ってる。

 

ポート・エリンの街に到着。

それほど大きな町ではないようです。

と、なにやら懐かしい音のバイクが走り去っていきます。

「こ、、、この音はもしや・・・

 

3気筒のNS400Rですね。ロスマンズカラー。
まだ乗ってる人がいるんだ

 

すぐに海に出ました。

はるか遠くに目的地のタワーが見えています・・・
あそこまで行くのか

 

海沿いの遊歩道を歩いて行きます。

全然近づかないですね。。。

 

浜に降りる道があったので行ってみました。

 

これ全部、海苔ですね。。。

今、日本では不作のようですが、腐るほど(腐ってました・・・)あります。

最近では見直されているようではありますが、欧米ではあまり海藻食べないんですね。

世界では昆布が繁殖して問題になっているようです。

食えよ~

 

こじゃれたレストラン。

ここで休憩したかったのですが、休みのようでした。

 

だいぶ近づいてきました。

けっこう花が咲いています。

 

薄暗い階段を上って、屋上へ

晴れてるように見えますが、、、

 

違う方角は・・・

相変わらず曇天です。が、なにやら神々しい感じですね。

座って休憩。いつものパンをかじる

 

あらためて塔。

ここからはもう見るものもなく帰るのみです。


英国ひとり旅 マン島TT観戦記10 第2日目 キャンプ場にて観戦

2025年02月03日 23時59分37秒 | バイク

朝、かなりぺしゃんこのマットの上で目が覚めました。

ちゃんとした補修用テープを買いに行かないと。

受付に行って、レースの予定を確認しにいきます。
一応午前中には開始予定ということで、今日はキャンプ場で過ごすことになりそうです

 

コーヒーを作って。。。

いい天気です。

 

キャンプ場の横の道路がレースのコースとなっているので、こんないいシチュエーションはありません

なにせ移動しなくていい。

道路脇の土手に座って、レースが始まるのを待ちます。

まだかな。。。

そろそろ来ても良さそうだが。。。

遅いな。

う~んまだか。

ん? 来たか!?

パトロールのバイクでした。。。

路面の最終点検です。

かなり待ちますが、皆さん談笑したり、スマホを覗いたりのんびり過ごしています。
実況中継らしきものを聞いてる人に注目、彼の動きを見て状況を把握します

そろそろ来そうな、、、

お!? 来たか??

来た来たーーー

「うぉー・・・?」

遠くに見えたと思ったら・・・

一瞬で走り去っていきました・・・

 

「あっ」という間、もありませんね。

ストレートなのでかなりスピード出てるはず。

道の向こう側の黄色い服のおじさんが、「足を出すな」とかけっこううるさいことを言うのですが、

これはなんかあったらほんとに危険ですね

音も迫力があるし、痺れます

一瞬の出来事ですが、見ているといろいろ違う。
回転数(音で判断)が違うのはギア比が違うからでしょうか

一週目は大体均等間隔で走ってくるのですが、しばらくするとけっこう接近して走って来るのや、ほとんどくっついて走ってるのもあり、なかなか見ごたえがあります

 

ちょっと慣れてきた頃に、第一レース終了。

午後からのレースに備え、昼ご飯とします。

土手に持って来ていたラーメンセット。
う~ン、楽しい

TTレースを見てラーメン食ってるなんて、1年前には考えもしなかったよな。。。

 

のんびり待っていると、なにやら周囲が騒がしい。
みんな帰りかけてるみたい
何かあったのか聞いてみると、午後のレースは延期だそうです・・・

「なんだ、いとも簡単に・・・」

この辺りは降っていなくても、山の方で降ったりするので、なんか残念ですが仕方がない。

どんどん後ろにずれていくので、大丈夫だろうか、と思うのですが、何十年も続いてるイベントなので問題はないのでしょう。

午後からヒマになってしまった。。。

どっか出掛けることにします。