薬師湯は温泉津温泉に2つある銭湯の一つ。
古い建物で、中も広くはありません。
体をあらう場所は6か所ほど。
湯船も10人もはいると左右に余裕がなくなります。
長年の使用で、床や湯船の縁には温泉成分が固まってます。
それほど人はいなかったので、すんなり体を洗って、ちょっと待ったら湯船に入れました。
やたらと寒いので、ゆっくり暖まって・・・・・
ぬるい・・・・
かなり長い時間入ってないと体が温まりそうにありません。
まだ晩ごはんも食べてないし、ヨメとの約束の時間までに出ないと。
なんとか寒くない程度に温まりました。
女湯の方は、、、窓が開いていて寒いうえに、混雑で湯船に入れなかったらしい・・・
その後ヨメはずーっと、ご飯を食べるまで寒がっていました
もう一つの銭湯のお湯は熱めらしい。
やはりちょっとボタンをかけ間違ったみたいです
宿の人の忠告通りに、寄り道せずにさっさと来ればよかったんです。
ひとつかけ間違うと、しばらくうまくいかないものですね
晩ご飯は温泉街に2軒しかないお店の一つ、宿から歩いてすぐの店「路庵」に行きました。
かなり遅くまでやってるみたい。
中は世界遺産の温泉とはかけ離れたpopな感じ。
音楽はラップみたいなのが流れて、椅子は原色のプラスチックでした。
ボクは違和感を感じたのですが、ヨメは古い町で若者が頑張ってるなぁ、と応援したい気になったそうです。
子供は鳥南蛮
ヨメはお焼き。
と、子供がじゃが味噌バターを頼みました。
みんな美味しかったそうです。
鳥南蛮は少しもらいましたが、確かにうまかったですね
ボクはブリかまの塩焼き定食を頼んだのですが、う~ん
普通でした・・・・。
寒さに震えながら、温泉街の夜道を宿までとぼとぼと歩きます。
なんでこんなに急に寒くなったのかなぁ
古民家の宿、その点が大丈夫か心配になりましたが、雨戸を閉めてたせいか、寒さは全く感じませんでした
・・・翌朝、温泉内を少し散策して、石見銀山に出発!!