はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

TZR修理 アンダーカウル6 100均グッズで欠損部分を補修!!

2020年02月02日 22時28分34秒 | TZR250SPR(3XVC)

修理用パーツの型をとるため、黒いTZRのカウルを修理します。

 

SPRで残っている破片と、黒いTZRの欠損部分が似ていると思ったけど、微妙に白いSPRの方が大きい。

SPRのを削るのも、黒の本体を削るのも忍びないので、練習がてらパーツを作ってくっつけることにしました

まずSPRのパーツの型を取ります。

次に、型の中にアクリルの粉を入れ、溶剤を注入。

しばらくして固まったら取り出します。

バリを取ったり、余分な部分を削ったりしていると・・・
やっちまったーーー!!
削り過ぎですね。。。

最新の注意を図ってやったつもりなのですが・・・

グラグラ動かないように、片方の端っこをまずは接着しておきました。

もう一方は隙間が空いているので、アクリルで埋めないといけません。
また型をとってやるのは面倒なので、アルミ箔の貼り付けで対応します

きれいに残したい面にアルミテープを貼って、ゴシゴシ爪でこすって強く圧着させます。
すきまが開いてると、溶剤が滲入して表面を溶かしてしまうので、要注意!!

飛び出た分はあとで削ればいいので、どちらかというと凹まないように留意します。

 

隙間の開いたところにアクリルの粉を置いて溶剤をたらします。

しばらくしたら、アルミを外すと・・・

余分な部分を削っていきます。

凹まないように、と思っていても、やっぱり・・・

アルミテープを抑え過ぎたみたいですね。。。

 

端部が斜めに処理されてあったりするので、やすりで削ってできるだけ忠実に再現します。

これで型が完成しました!!
同時に黒いTZRのカウルの修理もできちゃいました~

 

さて、お次はこの型を使って、修理パーツの製作となります。つづく