不調の原因は、バッテリーかと思っていたら、どうやら違うみたいです。
あきらめてバイク屋まで持って行こうかと思い、古いバッテリーに繋ぎ直しました。
買ったバッテリーはエンジンはかかるものの、まったく走れません。
古いのはなんとか時速30kmくらいは出てたので、裏道を通って行けばたどり着けそうです。
ところが、、、
古いバッテリーも同様にエンジンはかかるものの、走れない状態になってました
ということは、、、、此処に到着してからひどくなったということ。
思い当たるのは、バッテリーをプラスとマイナスを逆に付けてしまったことです
異常な電流で電気系の何かが壊れたのか。
それだともう手の打ちようがありません。
バイク屋に電話して聞いてみました。
「プラスとマイナス逆に接続したのが原因かなぁ」
「う~ん、普通はヒューズが切れるんだけどなあ」
「いや、ヒューズは大丈夫」
「そうなら何かの拍子に壊れたのかなぁ、分からんなぁ」
お手上げです。。。
そこから地獄でした。
プラグかと思い外してみたり、配線やらいろいろチェックしてみましたが、結局分からずじまい。
炎天下の駐車場で、荷物やカウルやら部品やら工具やらを広げて作業していると、
「お困りですか、大丈夫ですか」
と声をかけてくれる女性が・・・
もし必要ならと、バイク屋を教えてくださいました
秩父の人々は親切だ・・・
今度岐阜の飛騨大鍾乳洞に行かれるということだったので、岐阜なら郡上の大滝鍾乳洞と縄文鍾乳洞を推薦しておきました。
飛騨大鍾乳洞、、、成金趣味の極致のような宝物殿を無理やり見せられて吐き気がしてくるので、あまりお勧めできません
秩父の橋立鍾乳洞の方が間違いなく楽しくて、しかも安いです。
そうこうしているうちに、気が付くと、昼の12時を回っていました。
「う~ん、、、もうあきらめるか・・・」
これまでツーリングでいろんなトラブルに見舞われてきましたが、なんとかしのいできました。
ただこんなに遠くで、完全にお手上げ状態になったのは、これが初めてです
しかも、、、
機械部品だと、なんとかバラシて修理したりできますが、電装系は部品が無いとお手上げで、最悪もう二度と走れなくなります。。。
ただでさえ落ち込む状況で、バイクが治らないかもしれない、もう乗れないかもしれないと思うと、重苦しい現実に背中を押しつぶされそうになります
いよいよ万事休すか・・・
ヒューズは大丈夫だったんですね。
レギュレーターのパンクですか?
電装系は、見た目わからないので大変ですよね。
ヒューズ・・・
やっぱりそうなんですね~
自分の無知が恥ずかしい・・・
今後の記事をご覧ください。
全てが明らかになります。。。