はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

サッカー日本代表 バーレーン戦

2025年03月20日 21時53分56秒 | サッカー

いやぁ~ 勝ちましたね

一時はどうなることかと思いましたが、よかった。。。

一点目、最高ですね!!

それにしても久保選手、これはすごい、素人でも分かる。

1点目の不自然な、あの体勢からそこに出る?というパスといい、2点目の一瞬の判断でピンポイントの隙間を通すシュート、なにより3人に囲まれながらも取られない、そして抜き去る足元の技術。

もうすごいとしか言いようがない

これまでの代表の試合はどこか空回りしていた感がありましたが、この試合はまさに獅子奮迅の活躍でしたね。

いやぁ、世界のビッグクラブが触手を伸ばすわけだ。

 

そしてワールドカップ出場、おめでとう!!

そしてありがとう。

これで生きる楽しみが一つ増えました。

あと予選が何試合か残っていますが、取りこぼしなく勝ちつつ、有効に活用しないと。

それには選手たちが自分のチームでしっかり活躍して、いつでも力を出せるようにいい状態をキープしていて欲しいですね!!


サッカー日本代表 バーレーン戦

2025年03月20日 20時39分36秒 | サッカー

危なかった~

いや、今日サッカーを見るために急いで帰ってきたのですが、すっかり忘れてご飯を食べてました。

ヨメさんがチャンネルを変えた時にサッカーやってて

「あーーーっ!!」

となったわけです。

前半11分、0-0で、良かった。。。。

 

さて、バーレーンですが、守備の陣形がしっかり保たれていて、ラインも高くキープ、前からのプレッシャーも激しく、

ちょこまかパスも回すし、ボールのキープ力もなかなかです。

強い

対する日本、ところどころで惜しい場面もあるのですが、全体的に攻めあぐねてる感じ。

真ん中あたりでピンボールみたいに取り合いしている時間が長く、落ち着いてキープできてないみたい。

FWの選手が何人も最前線に貼りついてボールを待ってるのが気になります。
もう少し誰かが降りて来てボールを受けてくれないと・・・

こんなときは、、、

なにかいつもと違うことを。。。。思いつかないですが、何か・・・

頼むぜ、ニッポン!!


英国ひとり旅 マン島TT観戦記16 世界遺産コンウィ城 ペンリン城

2025年03月18日 22時25分43秒 | 古民家暮らし

コンウィ城が見えてきました。

National Trustになってるような有名なお城は、基本的には昔見ているはずなのでパス。
しようと思っていたのですが、あまり覚えてないんですよね。。。

とりあえず路肩の駐車帯に停めて、近くまで行ってみました。
駐車場ありました。。。

入場料は2千円超、迷ったのですが、目の前まで来て行かないのもな、、、ということで、入場。

 

日本の城跡は石垣しかありませんが、こちらのは屋根が無いだけでちゃんと形が残っています。
しかも地震が無いので、石を積んだだけなんですよね。。。

すぐに崩れそう。

どうやって敵を撃退したか、なんて話が所々に書いてあって生々しい。

これを攻めるのは難しいだろうなぁ、なんて考えていたら、思い出しました。
この城、、、

以前に来た時、塔の上から廃墟を見下ろしながら、ここで行われた数々の残虐行為を想像してたら、毒気のようなのにやられて気持ち悪くなったのでした。

今回は大丈夫。

 

少し走って、ペンリン城です。

ここは来たことがないので、見て行きます。

コンウィ城とは趣が違って上品な感じ。

入場料はやはり2500円程度。

外から見るだけなら無料、中に入ると入場料が要ります。

せっかくなので、勇気を出して中に入ります。

 

必要以上に天井が高い。
冬場は寒いだろうに。。。

 

豪勢ですね。。。

でも3か月も暮らしたら、慣れてしまうと思います。
会社で戦前の建物を壊して新しいビルを建て替えた時、すぐに慣れてありがたみを全く感じなくなりましたので

 

日本のアニメの「異世界モノ」で出てくる食堂じゃないですか。。。

イメージですが、日本でいう異世界=中世の西洋のような気がします。

西洋の人が日本のアニメを見ると、異世界ではなくタイムスリップに近いのかもしれません、

 

これを弓矢と剣と投石器で攻めろ、と言われたら、途方に暮れると思います。

ここは無料のエリア

これを見るだけでも十分だったかも。。。

とはいえ、せっかく来たのだから、行っておくべきでしょう。

さていよいよお次は、、、世界遺産の鉱山跡に向かいます。

楽しみ~


英国ひとり旅 マン島TT観戦記16 北ウェールズ ランディドノー リスボロホテル

2025年03月15日 20時07分28秒 | 旅行

予約していたのは、北ウェールズのランディドノ(スランディドノ? Llandudno ウェールズ語は読めない。語頭に「L」があると「ス」と発音するようですが、、、)にあるリスボロホテル(The Risboro Hotel)。

日本から予約していった宿で、スケジュールの関係で何度もキャンセルするところでしたが、変更に変更が重なり、巡り巡って結局泊まることになりました

有名なコンウィ近くの小さな海辺の観光地です。

結論から言いましょう。

このホテル、むちゃくちゃイイ!!

超お勧めです!!

到着して、受付をする時に少しカビ臭い気がしたので、「あぁ、また安かろう悪かろうのホテルか・・・

と思ったし、部屋に行くまでは迷路でした。。。

一回では覚えきらず、荷物を取って部屋に戻ろうとして迷い、出くわした親切なお客さんが案内してくれました。

次からはグーグルマップに自分の部屋の場所をマーク。。。それくらいしないとたどり着けません

案内される途中も、雑に塗られたペンキが気になったりしていましたが、部屋は全く問題なし。
角部屋で2面に窓があり、明るくてとてもきれいです

そして、「おっふろ、おっふろ」の嬉しいバスタブ付き

外には教会らしき建物。
これで5900円とは信じられませんね

明るいうちに着いたので、海辺でカップ麺を作って食べようと思って外に出たら、雨が降ってきたので断念。

風呂場で作りました。

久しぶりにゆったりとした夜です。

そして何日ぶりかのベッド

 

翌日、懲りずに海でコーヒーを作って朝ごはんにしようと思っていたら、チェックアウトの際に

「朝ごはんは食べないの」

「海でパンを食べようと思って」

やけにプライベートなこと聞いてくるなと思ったのですが、そのおばちゃん、

「朝ごはんついてるわよ」

「え?! 宿代に入ってるのかな? ただなの?」

「そう、そこの食堂でみんな食べてるわ」
と親切に教えてくれました

ホテルを予約するとき、「朝めし付き」と書いてあっても、大抵下に行くと有料だったりするので期待してませんでした。

天気も良く、もう海辺のコーヒー気分だったので迷いましたが、せっかくなので食べて行くことに。

 

食堂は大勢の人でごった返しています。

外から次々に人が入ってくるので、宿泊客以外の人も多いのではないでしょうか。

飲み物を取って、食パンを昔懐かしい飛び出すトースターで焼いて、得体の知れない何か

を皿に取り見よう見まねで牛乳をかけて、席について食べます。

う~ン、まぁこんなもんか、、、

天気の良い海辺の風にあたりながら、コーヒー作ってた方が良かったか。。。

横のテーブルの人が旨そうなソーセージにかぶりついているのを横目に、

味の無いケロッグの塊りみたいなものをかじりながら少し後悔し始めた時、さっきの受付のおばちゃんが来て、、、

「○×ミール?はもう注文したのかい?」

「何それ、まだだけど、タダなの」

「そうよタダよ、頼んどくわね」

「ありがとう!」

何が来るのか、もしかして隣の人が食べてるアレか? アレが来るのか??

少し期待に胸を膨らませながら、違ったときに大きく失望しないよう抑えつつ待つ、、、そしてとうとう

「来たーーーー!!

激ウマ!!

ソーセージ、分厚いハム2枚、目玉焼き、そしてなにより焼いたトマトに豆ソースが絡んで絶妙、ウマイ!!

こんな美味しいイングリッシュブレックファーストがウェールズで食べれるとは思ってもみませんでした。。。
しかも一泊5900円ですよ!!

コンウィに泊まるくらいなら迷わずココです!!

間違いない。

幸せな気分で飲み物をお代わりしながら、美味しかった料理の余韻に浸る。

そして出発。
さっきのおばちゃんには最後にお礼を言いましたが、チップくらい渡すべきだったか。。。

 

とりあえず海へ。
道路わきの駐車帯に停めるとき「ガリッ!!」またやっちまった・・・ホイール。。。

避暑地っぽい雰囲気のこじんまりとした街でした。

このあとは、また世界遺産巡り再開です


さよならビッグホーン 

2025年03月14日 03時02分40秒 | クルマ

この度、長年乗り続けてきたビッグホーンを手放す決心をしました。

2013年に購入。

当時は普段から乗れるロータス、では無いのですが、ロータスのエンブレムが付いてるクルマ、としていすゞの車を探していました。

ハンドリングバイロータスといえば、ジェミニかピアッツァですが、当時からタマ数が少なく、程度の良いのはお値段も高かったのです。。。

その点ビッグホーンは、四駆ですが、ワイルドにマニュアルでダートを走る人なんておらず、街乗りオートマが主流。

最初に買ったクルマがランクル40系なので、四駆は抵抗は無いのですが、ちょっと欲しいクルマとは違う。

でもいろいろ調べているうちに、口コミで悪いことを書いてる人がおらず、もう一度乗りたい、という声ばっかりだったので、そのうちどうしても欲しくなってしまったんですよね~

走行距離6万kmのMT車をこみこみ65万円で購入しました。

それから12年。

2年目にタービンがいかれて交換。

そして前回の車検で燃料漏れのため燃料ポンプを交換(これだけで20万円くらいかかりました。。。

エンジンオイルは3500kmから4000kmで交換していました。

 

一番のネックとなるところを治したので、まだこれから十分乗れるぞ、という矢先、ヨメさんがギブアップしました。

「大きすぎて扱いきれないので、もっと小さいクルマが欲しい」
と言われ、さすがにこれ以上無理強いはできないと観念しました

 

良い所を挙げると枚挙にいとまがない。

・ディーゼルにしては伸びのある粘り強いエンジン

・なぜか峠で振り回したくなるハンドリング(さすがロータス)

・飽きの来ない普遍的デザイン

・誰も乗っていない、唯一無二

・何時間乗ってもまったく疲れない。普通のクルマはぐったりとした疲れが残るけど(さすがいすゞ)

・あちこちで誇らしげに主張するロータスのエンブレム

・エアバッグなど付いていないのに、ぶつかっても大丈夫な気がする安心感

 

今週末にクルマ屋に査定してもらいます。
4月になると税金がかかるので、それまでにはお別れです・・・

この手のクルマは東南アジアでの引き合いが多く、マニュアルなのでなおさら海外に売られていくことが多いのです。

心情的には希少なクルマなので日本に置いておきたい。

ということで、あらゆる手を尽くして誰かに引き取ってもらおうとしているのですが・・・
相当な好き者でないと買わないですよね。。。

クルマ好きの人のつてで、欲しい人を募っているのですが、いまだに良い答えは返ってきていません

 

残るは四駆の店で引き取ってもらって店頭に置いてもらうか

今の車を購入する前、実家近くでビッグホーンを試乗させてもらった店があって、、、、
いろいろ親切に教えてもらっていて、その店なら引き取ってくれそうな気がするので、一度見せに行こうと思っています

 

高く売ろうというよりは、日本で誰かに乗ってほしい気持ちが強いのですが。。。

どなたか欲しい方いらっしゃいませんか?


英国ひとり旅 マン島TT観戦記15 第4日目 最終日 スタート地点付近へGO!! そして、さよならマン島

2025年03月11日 22時18分37秒 | 旅行

マン島最後の日です。

あさから風が強い。

レースはどうかなぁ・・・

昨日購入した激安サンドイッチとヨーグルトで、豪勢な最後の朝餐です。


お世話になったキャンプ場、TTレースを見に来る機会があるとしたら、きっとまたココに泊まることになるんでしょう

 

親切なスタッフやライダーチャリダーの皆さんありがとう
必ずまた来ます

 

今日はダグラス発お昼過ぎのフェリーに乗るので、ダグラスの街にあるスタート地点まで行って雰囲気を味わってこようと思います。

ただ、、、バスを降りてからかなり距離がありました。。。
足が痛くなってきた

スタート地点近くまで来ると、人がたくさんいます。

おっ!! 珍しい。スズキのRG-Γですね。

あそこがスタート地点かな・・・

でも、キャンプ場で確認した予定の時間になってもクルマがバンバン走っていて、一向にレースが始まる気配がないのです。

近くの人に聞いてみました。

「英語は得意かい?」

「いや、あんまりよく話せないので・・・」

「分かった。このサイトは知ってる?これにいろいろ書いてあるよ」
親切なお兄さん、英語が下手なのに気付いて、とてもゆっくり話してくれたので、ほぼほぼ聞き取れました

こんな人も稀に居るんですね

 

見晴らしの良いここで観ようと思います。

レース、もう始まってもいい頃なんですが・・・

・・・かなり待ったのですが、やはり始まる気配がありません。

隣の人に聞いてみたところ、いつ始まるかわからないとのこと。

うむむ、、、現在11時、フェリーの時間がせまっているので気が気ではありません。

13:45に出航なので、30分前に乗船、フェリー乗り場まで歩いて30分くらいはかかるし、土産買って昼飯も食べないと。

12:30が限界だな。。。

「もし今レース決行が決まったとして、12時半までに始まるかな?」

「いやぁ、そりゃ無理だ。交通を止めて、道路のチェックをして、大体2時間くらいはかかるからな」

あきらめました。。。
最終日にもう一度見たかったなぁ~

初日に見逃したのが痛い。
仕方ない、買い物して昼飯食べて帰ろう。。。

 

とぼとぼ歩いて行くと、

「おぉ!! RZだ」

日本でもほとんど見ないですね。

欧州では日本以上に2ストが生き残っているみたいです。

 

みやげ物屋にて。
無い無い、なんにもない
初日に、荷物になるからと買うのを控えた、欲しかったパーカーやジャンバーやTシャツが、何もない・・・

あるのは15000円の安っぽいパーカーと、帽子と、サイズの合わない子供用Tシャツ。

なんで、、、けっこうたくさんあったのに

これまですれ違った人が着ていて、「あれカッコいいな、あとで買おう」と思っていたパーカー、着てる人に

「そのパーカーどこで買ったの?」

と聞いてみたら、

「かっこいいだろ、でもこれ一昨年のモデルだからもう売ってないんだよね」
なんと、この手の服は毎年毎年モデルが変わって限定で売られている、つまり売り切れごめんということなのでした。。。

ということは、、、もう手に入らないということ
痛恨の一撃です、、、初日に来た時にはたくさん残ってたのに、あの時買っておけば・・・

そう、そういえば、ライダーたちはみんなTT関連の服を着てました。

ここで買ったものは、ここで身につけてなんぼのもんなんですよね。

買って着れば良かったのか、、、

着れば寒さ対策にもなるし、邪魔にもならない、なによりマン島で着たという記念になります。

あぁ、なんてことをしてしまったんだぁ~

 

と悔やんでいても仕方が無いので、帽子を購入。

ACEカフェでも買ったのですが、他に欲しいものは無いので。

お土産とステッカーを購入。

 

昼飯は、先日行ったフェリー乗り場近くのカフェでのんびり・・・閉まってる。。。

バカ高いハンバーガー屋などあちこち彷徨った挙句、時間切れでパン屋に。

スコーンと紅茶を購入してフェリーに乗り込む。

マン島最後の食事は、カフェのテラス席でのんびり、、、したかったのですが、残念
でもこのスコーン、激ウマ!! 甘さ控えめで、食感も味も申し分なく、もっと買っておけばよかった

イギリスのスコーンはどこで食べてもホントにおいしいですね

 

今気づいたのですが、この船、航跡が変。

よく見るとこれ、ジェットフォイルなのか・・・?

 

乗船が遅かったせいで、席が空いておらず、床に座って過ごす。

 

イギリスでは寝てはいけない、と言われていたにも拘らず寝ていたら、到着しました。
出口が分らないので人の流れに付いて行ったら、あたりまえですが、バイク置き場に連れて行かれました。。。

バイクだらけ・・・

 

フェリー乗り場から車を置いた駐車場まで、てくてく歩く。
行きは走ったんですよね~ 海に向かって下り坂だからまだよかったけど。。。

マン島でかなり歩いたせいか、膝を痛めてしまったようです。
バスに乗ればいいのですが、どうも変なところに連れて行かれたことが多々あって恐ろしいんですよね・・・

痛みをこらえてなんとか到着、窓ガラスを割られてたりが心配だったのですが、特に異常無し、良かった~

 

これから北ウェールズのホテルに向かいます。
早くあったかい風呂に入って、ベッドで寝たい


裏山でイノシシを捕まえるぞ!!

2025年03月06日 20時05分09秒 | 古民家暮らし

裏山でイノシシの目撃情報がありました。

少し小柄なイノシシが、ウチの敷地を通って行ったそうです。

裏山の一角には、ケモノがウンチをしていく場所があって、とても腹立たしく思っていました。

と、いう話を、イノシシ猟をしている会社の人に話したら、

「いっちょワナ仕掛けてみるか」

ということになって、先日仕掛けてきました。

 

ワナというと、、、

イメージ的には、ギザギザが付いたがま口の口の部分のようなのをバカンと開いて固定、真ん中を踏むと口が閉じてがま口に足が挟まれる、というようなのを想像しますが、、、

どうやら、すでに禁止されているようです。

輪にしたワイヤーの真ん中を踏むとワイヤーが締まって足に巻き付くワナが使われているとのこと。

 

とすると・・・

ワイヤーが頭上に引っ張られて、片足で逆さ吊りにされるのか?!
と思いきや、それも禁止されていて、ただ単にその場から動けなくするだけのようです

 

実際に持って来てもらいました。

四角い箱とスーパーの買い物かごの持ち手のようなアームが付いた踏板の組み合わせです。

アームの部分にワイヤーを輪を作るようにかけ、踏板を箱の上にセットします。

踏板を踏むと、箱の中に沈み込むと同時に、箱の縁でアームが上に押されて持ち上がり、ワイヤーが外れてバネの力で締まる、という流れです。

実際に踏んでみました。

ワイヤーが強い力で靴に巻き付いて、とても外すことは出来ません。

バネを留めているネジを緩めると、外すことができました。

 

丸形もあります。

丸い器がパイプの中に押し込まれていて、器の上部にワイヤが巻かれています。

器を踏み込むとパイプの縁でワイヤが上に押されて外れ、締まります。

丸形は非常にシンプルですが、踏み込んで反射的に足を引っ込めるとワイヤが空振りしてしまいます。

四角い方は、足を引っ込めても、アームが持ち上がる分、足の高い位置でワイヤが締まるので、引っ込め対策になります。

が一長一短あって、アームが持ち上がるまでの分ワイヤが締まるまで時間がかかるので、その点では逃がす可能性が高くなります。

 

設置の状況です。

穴を掘って、、、

 

ワナをセット。

土をシートの上に置いているのは理由があって、イノシシは鼻がきくため、地表の土と地中の土のにおいの違いがわかってしまうらしく、掘った土で埋め戻したりすると警戒されてしまうようです。

なので、掘った土は別の場所に捨てて行くそうです。

 

ただし・・・

ウンチをしていってるのはタヌキだそうで、ヤツら一家で同じ場所にウンチをするらしく、それでウチの裏山にウンチの山が・・・

そしてイノシシが定期的に巡回しているような場所でもないそうです。。。

ただしばらく間を空けてから探索にくる道もあるので、いっちょ仕掛けてみるか、という話になったのでした。

 

毎朝確認に行っていますが、特に変わったところもなく、平穏な毎日が過ぎて行ってます。

でも、仕掛けてから気づいたのですが・・・

もし夜中にケモノがかかったら、山の上の団地の住民が騒いで大変なことになってると思うので、朝の見回りは意味がないかもしれませんね・・・


本日の出来事 山登り チェンソー危険 湧き水探索 ヌートリア キツネ

2025年02月24日 23時51分59秒 | 古民家暮らし

本日、特に何かしたわけではないのですが、いろんなことがありました。

とはいえ、字ばかりで写真は無いし、どうでもよいことばかりなので、念のため。

 

・朝、犬の散歩中いつも通り過ぎる行き止まりと思しき坂道を登って行ったら、山道を発見。

どんどん登って行ったら山の頂上に出た。

柴犬コムギ、昔ならガンガン走って登って行ったのに、今日はトコトコ。
6歳になった今、ちょっと体力が落ちてきたか・・・

しかし、かく言う自分も青息吐息になった。

最近山登りしてないからか。

それよりも通勤の自転車であまり頑張らなくなったのと、8階の職場まで階段で登っていたのが昨年異動で4階に変わったのが大きいかもしれない

 

・裏山の栗の木の枝が伸びすぎたので、脚立から木に登って上方に伸びた枝を切ったところ、思いのほか枝の広がりが大きく、他の枝と干渉して自分の体に当たり、さらに脚立を直撃して脚立がぐらついた
降りようとして足を延ばすと、ようやく届くが、脚立が斜めになっていて不安定で足に力が入れられない

しばらくチャレンジして、ふと我に帰りチェンソーのエンジンを切った。

今から考えると、多少パニックになっていたようだ。

チェンソーを木に引っ掛けて両手をフリーにし、枝にぶら下がるような形でなんとか足で脚立を立て直し、無事地面に降り立った。
やはり木に登ってのチェンソー作業は危険だ。。。

横に伸びた枝を落とすだけならいいが、上に伸びた枝は細かく刻んだり、切ったらチェンソーをすぐに停める等リスク対策が必要だ。

 

・3時になったので仕事を切り上げてコーヒータイム、天気が良いのでバイクで近所の山に行ってコーヒーを飲むことに。
見晴らしの良い山の上でさぁコーヒーを、と思ったら、水を忘れた。。。

コーヒー豆はパックのコーヒーを予備で持っているし、フィルターはキッチンペーパーで代用できるが、水はどうしようもない。

山の中をウロウロして水源を探し、一か所目は量が少なくいろいろチャレンジしたものの、30分くらいかけて濁った水が50ccほどで、あきらめ。
沢を遡った3カ所目で運よく湧き水を汲むことができた

家に取りに戻った方がよほど早かったが、よく行く場所の近くで湧水を発見したのは大きい

また来ることになろう。

動物対策で、大きな石を積んで飲めないようにしておいた。

ただ一カ所目は手が凍えて冷たくなったが、3カ所目はそれほどでもなかったので、一旦地下に入って地表に出てきた沢の水かもしれない

 

・コムギとお出かけ。車で少し離れた田園地帯に行く。畑でヌートリアの子供?3匹を発見!!

コムギが興奮して走り回り大変だった。以降、2kmほぼ走りづめ。

 

・散歩の帰り道、軽トラの前を何かが横切った。

猫? にしては大きすぎるし・・・イタチ? いや、このシルエットは。。。?!
キツネですね

キツネは道路を渡ったところで立ち止まり、じっとこちらを見ている。

ちょっとコムギに似ていたナ。

 

・久しぶりによく動いたせいか、小便の出が良くなった気がする

 

3連休の三日目。

晴れてはいるけど、風が強くてバイクで遠出する気にならず、ウダウダ過ごしてしまいましたが、意外と波乱に富んだ一日でした~


英国ひとり旅 マン島TT観戦記14 第3日目 ピール城

2025年02月23日 00時10分59秒 | 旅行

歩いてバラクレーンに到着。

そろそろバスがくるかも。

歩いていて追い越されるのも悲しいので、バス停で待つこと20分。

やっと来た・・・

バス、、、めんどくさい

 

ピールの街に着いた。

 

海沿いの町らしい町並み。

 

スーパーに寄ったら、なんとサンドイッチが半額以下!!

明日の朝飯に、即購入。

 

教会でしょうか。
公衆トイレがあり、助かりました。。。

 

お城は橋の向こうです。

ライダーがいっぱい。
レースが終わったらすぐに走り出せるので、あちこち進出出来てうらやましい。。。

変なクルマを発見。

前にタイヤが無いように見えますが、三輪車です。

 

港町ですね。

レストランがにぎわってます。

お城が近づいてきました。

入り江の向こうの丘にベンチが見えます。
あとで行ってみよう

 

あいにく閉門してしまっていました。。。ちょっとの差だったのですが、残念

仕方なく、周囲をぐるりと巡ります。

 

いかにもイギリスの冬って感じ。
いやいや、めちゃめちゃ寒いけど、6月ですから・・・!!
イギリスでは一年のうちで一番いい季節(のはず)ですから!!

 

お城の前のカフェで一服。
バターたっぷりの焼いたレーズンパン、熱々でうまかった~

 

カッコいいバッジ、思わず買ってしまいました。

RNLI(王立救命艇協会)はイギリスやアイルランドの沿岸で救命活動をしているボランティア組織です。

400円なので安くは無いですが、「2024」と年が入っているので記念に購入。

あとから気づいたのですが、このクオリティーで400円は非常に安いかったのでした。
お土産用にもっと買っておけばよかった。。。

 

対岸の丘の上に見つけたベンチ。
こういうのって、どうしても座ってみたくなって、見過ごせないんですよね~

それほど高くない場所だったので、登ってみました。

そしたら・・・

 

さらに上にベンチが2つも・・・

うむむ、、、ここまで来たら、登らねばなるまい

 

えっちらおっちら登ってきました。

街のレストランのお祭りのような喧騒がここまで伝わってきます。

 

お城の内部が見れました。

こんな風になってたのか。。。

 

虹が。

 

後ろを見ると、、、
遠くに塔が、、、

あるけど、行きませんよ、あんなとこまで、行きません・・・

 

丘から降りて再び街に入ると、ビーチでなにやらイベントが。

砂浜をバイクが走っています。

余興でレースやってます。

オフ車のレースは初めて見ました。

後輪が砂に埋まってなかなか難しそうです。

ここにも2スト乗りがいましたが、粘りが無いので回転数を上げるしかなく、砂を巻き上げてばかりで進みませんね。。。
頑張れ!! 2スト!!

四輪バギーのレース。。。

砂浜は二輪車より四輪バギーのが楽しそうですね。


英国ひとり旅 マン島TT観戦記13 第3日目 バラクレーン 

2025年02月22日 03時19分17秒 | 旅行

朝、隣のテントの二人と話しました。

男性はノートンに乗っています。
カッコいい。。。

 

レースを観戦するのにいい場所がないか聞いてみたら、バラクレーンという有名なコーナーを教えてくれました。

今日はそこに行ってみます。

右下の青い四角がキャンプ場、真ん中あたりの十字路がバラクレーンです。

ピール方面行きのバスに乗ればOKなので、ピールに行くか運転手に聞いたところ、行かない、というので、バラクレーンは?と聞くと、「行く」というので、乗車。

バラクレーンで降りようと、グーグルマップで現在地を確認しながらスタンバイしていたのですが・・・
角を曲がって、あろうことかどんどん北上して進んでいってしまいます

「バラクレーン」という停車場は無いようですね・・・

 

さて、このまま北の街まで行ってしまうか、次で降りて引き返すか、迷いましたが、、、

道路が閉鎖されるまであまり時間が無く、途中の何もない所で降ろされてもかなわないので次で降りました

パブがあってここでも観戦できるようですが、1日ここから動けない可能性もあったのでパス。

バラクレーンに向け、歩いて戻ります。

途中、歩いた区間だけでも3つ、レースで亡くなった方の碑と花が添えてあるのを見つけて、ちょっと切なくなりました。

200人以上無くなってるって、すげぇレースだと面白おかしく語っていた自分がなんだか情けなくなります。

このコース上に200の碑があると思うと、華やかなお祭り騒ぎの裏で、重いものを背負ったレースであるという実感が湧いてきます

ここを歩かなければ絶対に気付かなかった。
乗り過ごして良かったと思います

歩道が無くて怖い。。。

 

15分ほどでバラクレーンに到着。

即席の観覧席があったので、空いているか申し込みに行ってみると、、、

「座れるならいいよ」「お前次第だよ」

半分意味が分かりませんでしたが、座れるならどんなとこでもいいから、、、、

と思いながら、現地に行ってみて意味が分かりました。

席は大体埋まっていて、この人と人の狭い隙間に入れるならいいよ、ということですね。。。

お尻をプルプルさせるジェスチャーは、無理やり隙間にお尻を割り込ませる意味だったのか・・・

さすがにそれはできず、仕方なく立って観戦。

それでも柵の前の最前列に陣取りました、

 

コーナー出口のイン側でオイルが漏れていたらしく、係の人が道路に砂らしきものを撒いていますが、、、
大丈夫なのかな・・・

と、思っていたら、案の定先頭の2~3台はズルっとなってました。
サイドカーだったので、転倒は無いかもですが、ふっ飛ばなくてよかった

 

サイドカーのレースは初めて見ました。

助手席?サイドカーに乗ってる人は、アウト側に荷重がかからないように、イン側に体を預けるんですね。

面白そう、やってみたい!!

 

サイドカーのレースが終わって、2輪のレース開始!!

コーナーとは言え、かなり近い位置からの撮影なので、レンズ内に収めるの難しいです。。。

やっと1枚撮れました。

一周目は大体均等に一台づつ来るのですが、2周目3周目になってくると間が詰まったり広がったりしてきます。

サーキットみたいに抜き去るところを見るのは難しいですが、接近戦は見ることができます。

 

午前中のレースはここまで。

あとは午後からということだったので、場所の移動とご飯を食べに行きます。

バラクレーンには軽食しかなく、ハンバーガーとか異常な高さだったので、少し戻ったところにあるパブに行って、そこで観戦することにしました。

 

コースと並行して走る道は未舗装で、自転車しか通りません。
歩いてるのも自分だけ。。。

静かで、聞こえるのは砂利を踏みしめる音だけ。

これはこれで楽しいのですが・・・

バイクで来ていれば、閉鎖されていない道を通ってもっとあちこち行けたはずなのに・・・
重ね重ね残念なことをしました

 

さて、パブの近くまで来て困ってしまいました。

地図の右下の茶色のマークのパブですが、閉鎖された道沿いにあってアクセスできません。
裏からまわったり、土手をつたって行けるかと思ったのですが、民家や森になっていて通行不能。。。

 

お腹がすいたし、通りがかりの人に食い物屋が無いか聞いてみたのですが、歩いて行ける距離には無さそうです

バラクレーンまで戻るとまた1時間かかるし、あきらめて途中で観戦することにしました。

少し戻ったところでコースにアクセスすると、親切な方が庭を開放されていました。

ありがたや~

 

しばらく待って、レース再開!!

サイドカーです。

コーナーを曲がるところなんかは、ロールしないので、なにやらラジコンを見てるような感じです

見え始めはかなり遠いのでとても小さく、近くに見えたら一瞬で通り過ぎていきます。

写真を撮るのは至難の業ですね。

これはピンボケ。

 

次、2輪のレースを待っていたら、雨が降り出しました。。。
うむむ、、、サイドカーはあまりなじみが無いのでどうも見てて高揚しないんですよね~

バイクがコーナーをヒラヒラ駆け抜けるところが見たかったのですが・・・

カッパを着てしばらく我慢。

かなり待たされて、どうやら中止が決定したようです。。。残念

 

道路の閉鎖も解除されたけど、どうせバスはしならく来ないので、道路を歩いてピール方面に向かいます。

ピールには城があるので見に行くことにしました。


犬の冬毛 全部抜いたほうがいいの? なぜ寒さがピークの今、抜け始めるのか・・・

2025年02月19日 22時19分41秒 | いぬ

子供が最近よく犬の毛を抜いている。

どうやらプチプチと一緒で本人のストレス解消になっているようで、大量に抜いた毛の塊りを柴犬のコムギの頭に載せて満足げに眺めている。。。

「このクソ寒いのに、毛抜いたらかわいそうやん」

というのだけど、

「抜かないと病気になる」

と、子供は言うのです。

確かにコムギは気持ちよさそうにしているし、ネットで見ても抜けとは書いてあるが、抜くなと書いてあるのは見たことがない

しかし本当にそうなのだろうか・・・
この寒い時期に抜くのがいいことなのか、どうも疑問なんですよね~

 

ネットでは3日に一回は毛の手入れを、とか書いてあって、基本毛を抜くことを推奨しています。
子供は毎日大量の毛を抜いて喜んでいるし、、、ストレス解消にもなっている・・・?

それに、今日はどうもお風呂に入ったらしく、首周りのモフモフの毛まで一切なくなって、真夏の時のようにすっきりとしていました。

「これは寒いやろ。。。」

せっかくの冬毛の意義はどこにいった? 
と、ボクは思ってしまうのです

 

整理してみます。

・冬は寒いから冬毛に変わる。

・夏は暑いので、冬毛は抜ける。

これは、疑いようもないですよね。

では、なぜ、真冬の一番寒いこの時期に抜け始めるのだろうか??

自分の考えは単純です。

春になってから抜け始めても手遅れで、今から抜け始めないと春に間に合わないからです。

つまり、ある程度の期間を見て抜け始めの時期が決まっているのだと思います。
そして、これは自然に抜け落ちて行くことが前提になっていますね

 

犬と人間の歴史は長く、ローマ時代には飼い犬がいたし、日本でも縄文時代には一緒にいたようです。

余談ですが、顔が横長の犬は食べられていた痕跡が、顔が縦長の犬は骨折の治療の跡などがあり、狩猟用なのか大事にされていたようです。

横長の犬が食用だったのかは書いてありませんでしたが、愛玩用に飼われていて死んだら食べたのではないかと、個人的には信じたいです

それはさておき、いくら人間との共生していた期間が長いとはいえ、犬の毛を手入れし始めた時期は、犬を屋内で買い始めた期間と同じではないかと考えています。

昭和の時代、自分が子供の頃ですが、番犬として屋外で犬を飼っていた頃は、屋内と違って抜け毛も気にならないし、多少汚れていても良しとされていて、ご飯と言えば残り物の残飯で、冬場も犬小屋の中で丸まって寝ていました。

つまりブリーダーでもない限り、一般家庭では毛並みの手入れなんかしていなかったと思います。

何が言いたいかというと、人が犬の毛を抜き始めてからせいぜい40年くらい。

人が毛を抜くことを前提に、犬が進化して毛が抜け始める時期を調整するには、さすがにまだ間に合っていないでしょう。

 

犬の毛を抜かないと、痒くなる、病気になる、など、いろんなデメリットがあるというなら、それはそうなのかもしれません。

屋内で買うようになって昔とは環境も変わってきているからです。、

ずっと屋内にばかりいる環境の犬は季節関係ないので、別に抜いてもいいかなとも思います。

 

でも、コムギはこの寒い中でも外に出たがるのです

外に出たがるコムギが寒い思いをするのが、そしてそれがもとで外に出たがらなくなってしまうのがイヤなんですよね。。。

現に、おととしまで夏場もずっと外に出ていたコムギが、昨年はキンキンに冷えた冷房の中にずっと入れられていたせいか、真夏に冬毛が生えていて、一切外に出なくなってしまったんです。。。

自分としては本人(本犬?)が望む限り、過保護的でない、できるだけ自然に近い環境に居るのが一番ではないかと思うのです。

で、犬の体が季節に合わせてそのようにできているのであれば、それに合わせてあげる方が良いと思うんですよね~

ただ、毛を抜くのを止めさせようというわけではなくて、、、

毛を抜くのが良いことだ一辺倒のネット情報に、一石を投じて見たかっただけなのです。。。

 

 


英国ひとり旅 マン島TT観戦記12 第2日目 蒸気機関車に乗りました

2025年02月14日 23時50分28秒 | 旅行

帰りは違う道を通るのが鉄則

行きは海側を通ったので、今度は山側を通って帰ります。

イギリスっぽい荒野の丘。

 

でも最後結局海沿いに出ます。

このクソ寒いのに水着の人がいると思ったら、どうやらサウナらしい。

イギリスでも流行ってるのかな。。。

 

浜辺のカフェで一服しようと思ったのですが、なんか違う気がしたのでやめました。

 

ちなみにメニューです。
サンドイッチ2600円、ハンバーガー2800円!!

最近知ったのですが、イギリスの大卒1年目の年収は1000万円だそうです。。。
やってられねぇぜ・・・

 

イギリスのカラスは首から上がグレーのツートンカラーのようです。

 

電車の駅に着きました。
「おっ! 蒸気機関車

煙が出ていますね。
スタンバっているのかな?? もしくは着いたとこか。

 

客車が停まっています。

もしかして、今から出発なのか?
車掌さんが居たので聞いてみたら、もうすぐ出発するという。

 

ボクの買ったチケットはバスしか乗れないので、これに乗ると追加の出費になるのですが、せっかくの機会なので乗っていくことにしました。

車掌さんにお金を払おうとしたら、財布に挟んでいたチケットを見て

「これは今日買ったのか」

と聞くので

「そうだけど、、、」

機関車には乗れないチケットだと言おうとしたのですが、

ちょっと貸せ、というので渡したら、機械に通そうとする。

なにやらエラーっぽい音がしたのですが、車掌さんは何事もなかったように

「はい、じゃあもうすぐ出発するから」
といってチケットを返してくれました

どうなってるの、、、いいのか・・・

なにか手続きが間違ったのではないか心配になったのですが、なんとなく車掌さんの好意なのかなという気がしてきました。

ちょっと胸がジーンとなりました

 

汽車が進行方向からやってきて。。。

連結。

 

20年ほど前にイギリスに来た時に、機関車トーマスみたいなのを見ましたし、日本でも大井川鉄道のSLには何度も遭遇していますが、乗るのは初めてです。

 

車掌さんがドアを閉めに来て、出発です。

ゆっくり走り出す。
汽笛がカッコいい

 

機関車の姿が見たかったのですが、見れませんね。

せっかく乗ったので椅子に座っているのがもったいなくて、ずっと顔を出していたのですが、、、

なにか(石炭のカス?)がたくさん飛んできて顔に当たるので、途中からあきらめて引っ込めました。

一番前の方に乗ったので機関車の音が聞こえますが、後ろに乗ったらただの列車ですね。。。

 

ダグラスに到着。
いやぁ、いい経験ができました
いいタイミングで塔から戻って来たのと、車掌さんありがとう

 

買い物して、キャンプ場に帰宅。

晩ご飯は卵丼

 

大きなテントの中では毎日ライブが開催されてます。

この日はビートルズで夜中の12時過ぎまで盛り上がっていました


英国ひとり旅 マン島TT観戦記11 第2日目 ポート・エリン ミルナーズタワー

2025年02月09日 00時21分40秒 | 古民家暮らし

レースが延期になってしまったので、マン島の有名な観光地ミルナーズタワー(Milner's Tower)に行くことにしました。

ちょっと遠いのですが、夜10時まで明るいのでなんとかなるでしょう。

バスに乗ってポート・エリンという街までの切符を買おうとしたら、運転手さんが一日券を勧めてくれました。

優しい・・・

 

マットの穴を塞ぐテープを購入。

超強力なゴリラテープなので、バッチリかな

 

ポートエリン行きのバスに乗って出発・

お城があります。

えらい遠浅の海。

犬が走り回ってる。

 

ポート・エリンの街に到着。

それほど大きな町ではないようです。

と、なにやら懐かしい音のバイクが走り去っていきます。

「こ、、、この音はもしや・・・

 

3気筒のNS400Rですね。ロスマンズカラー。
まだ乗ってる人がいるんだ

 

すぐに海に出ました。

はるか遠くに目的地のタワーが見えています・・・
あそこまで行くのか

 

海沿いの遊歩道を歩いて行きます。

全然近づかないですね。。。

 

浜に降りる道があったので行ってみました。

 

これ全部、海苔ですね。。。

今、日本では不作のようですが、腐るほど(腐ってました・・・)あります。

最近では見直されているようではありますが、欧米ではあまり海藻食べないんですね。

世界では昆布が繁殖して問題になっているようです。

食えよ~

 

こじゃれたレストラン。

ここで休憩したかったのですが、休みのようでした。

 

だいぶ近づいてきました。

けっこう花が咲いています。

 

薄暗い階段を上って、屋上へ

晴れてるように見えますが、、、

 

違う方角は・・・

相変わらず曇天です。が、なにやら神々しい感じですね。

座って休憩。いつものパンをかじる

 

あらためて塔。

ここからはもう見るものもなく帰るのみです。


英国ひとり旅 マン島TT観戦記10 第2日目 キャンプ場にて観戦

2025年02月03日 23時59分37秒 | バイク

朝、かなりぺしゃんこのマットの上で目が覚めました。

ちゃんとした補修用テープを買いに行かないと。

受付に行って、レースの予定を確認しにいきます。
一応午前中には開始予定ということで、今日はキャンプ場で過ごすことになりそうです

 

コーヒーを作って。。。

いい天気です。

 

キャンプ場の横の道路がレースのコースとなっているので、こんないいシチュエーションはありません

なにせ移動しなくていい。

道路脇の土手に座って、レースが始まるのを待ちます。

まだかな。。。

そろそろ来ても良さそうだが。。。

遅いな。

う~んまだか。

ん? 来たか!?

パトロールのバイクでした。。。

路面の最終点検です。

かなり待ちますが、皆さん談笑したり、スマホを覗いたりのんびり過ごしています。
実況中継らしきものを聞いてる人に注目、彼の動きを見て状況を把握します

そろそろ来そうな、、、

お!? 来たか??

来た来たーーー

「うぉー・・・?」

遠くに見えたと思ったら・・・

一瞬で走り去っていきました・・・

 

「あっ」という間、もありませんね。

ストレートなのでかなりスピード出てるはず。

道の向こう側の黄色い服のおじさんが、「足を出すな」とかけっこううるさいことを言うのですが、

これはなんかあったらほんとに危険ですね

音も迫力があるし、痺れます

一瞬の出来事ですが、見ているといろいろ違う。
回転数(音で判断)が違うのはギア比が違うからでしょうか

一週目は大体均等間隔で走ってくるのですが、しばらくするとけっこう接近して走って来るのや、ほとんどくっついて走ってるのもあり、なかなか見ごたえがあります

 

ちょっと慣れてきた頃に、第一レース終了。

午後からのレースに備え、昼ご飯とします。

土手に持って来ていたラーメンセット。
う~ン、楽しい

TTレースを見てラーメン食ってるなんて、1年前には考えもしなかったよな。。。

 

のんびり待っていると、なにやら周囲が騒がしい。
みんな帰りかけてるみたい
何かあったのか聞いてみると、午後のレースは延期だそうです・・・

「なんだ、いとも簡単に・・・」

この辺りは降っていなくても、山の方で降ったりするので、なんか残念ですが仕方がない。

どんどん後ろにずれていくので、大丈夫だろうか、と思うのですが、何十年も続いてるイベントなので問題はないのでしょう。

午後からヒマになってしまった。。。

どっか出掛けることにします。


英国ひとり旅 マン島TT観戦記09 第1日目 キャンプ場にて 晩メシご招待

2025年01月26日 00時10分38秒 | 古民家暮らし

キャンプ場に到着。

 

まずシャワーです。

空いているときに入っとかないと。

しかし、写真が無いのでアレですが、ホントに不便。

乾いた場所が無い。

皆さん脱いだ服をどうしているのか聞いてみたい。

椅子の上に置いてお湯がかからないように気を遣ってシャワーをあびます。

あとで気付いたのですが、スキー場みたいに乾燥室があるので、濡れたタオルも乾かすことができますが、

このときは一日一本しか使えないと思っていたので、寒い中震えながら手ぬぐいいを絞って拭いてました

足を洗って、拭いて、靴下を履いて、靴を履く、これを片足づつ。

余裕があればビーチサンダルかクロックスなどを持ってくるのですが。。。

あぁ、風呂に入りたい

 

ここでトラブル発生。

借り物のインフレータブルマット(空気を入れて膨らますマット)の空気を入れようとしたのですが、

新品だし、これに口をつけて膨らますのもどうかなと思ったのと、マットの中に唾や水蒸気が入ってカビが生えたりと不衛生な気がしたので、受付棟に行ってポンプを借りて空気を入れたのですが・・・

初めてなので要領を得ないのかさっぱり空気が入らない。

周囲の人まで巻き込んでいろいろ試したのですが、、、
最終的にマットに穴が開いていることが判明!!

そりゃ入らんわな。。。
いろいろ手伝って助言してくれた皆さん、すみません

さて、どうするかな。。。

そういえば、ブラックプールでバイクのウィンカーが取れてた時にホテルのフロントで借りたテープ、何かに使うかもと余分にもらっておいたのが使えるか

貼って、空気を入れたら膨らみ、漏れは無さそうだったので、ひとまず良かった

寒い夜を過ごさずに済みそうです

 

晩飯は、バス停で知り合った自転車乗りのグレッグさんのところにお邪魔して、ラーメンつくって食べました。

グレッグさんはリバープールに住む英国人で、毎年この頃にマン島に来るそうです。

湖水地方よりここの方が好きなんだ、と言ってました。

彼の晩ご飯は、鶏肉を直火で焼いたもので、燃料はそこらの枯れ木です。

枯れ木の上に鍋を置いて、その中で木を燃やし、網で焼きます。

枯れ木を敷くのは、地面保護と乾燥が目的だそうで、とても合理的です

 

一切れいただきました。
なかなかおいしそうですね

 

う~ん、美味

ご飯が欲しくなりました。

しかし、英語がわからない。

もう少しできるかと思っていたのですが、何回聞き返してもわからない。

耳が悪くなったのもあるとは思いますが、早口で聞き取れない。

「ごめん、スペルを教えて。そしたら分かると思う(ネットで調べれば)」

「いや、ごめん、スペル知らないんだよ」

「そうなのか(そんな訳あるかい!!)」

なんで教えてくれないのか分かりませんが、ついに発見しました。

この人、グッド(Good)を「ゴージュ」と発音してる。

そしてクック(Cook)を「コーキュ」と言ってます。

イギリスに来て、簡単な日常会話もできない自分の英語力の無さに辟易していたのですが・・・

ある程度はそうだと思いますが、実は一部は発音自体がこれまで習ってきた英語と違っているようです。

聞き取れないのではなく、ホントにわからなかったんですね。
イギリス英語は日本人が知ってるアメリカ英語と違うというのは知っていましたが、ここまでとは
以前に来た時はここまで意識はしてませんでしたが、リバプールの方言なのか
こればっかりはどうしようもないですよね。。。

 

明日の朝コーヒーをごちそうする約束をしてテントに戻り就寝。

「ん?」
マットがぺしゃんこになってる!!

うむむ、、、これはツライ。

下は芝生とはいえ、この寒さです。

そうだ、グレッグさんがポンプ持ってるって言ってたよな。

どれくらいの時間で抜けるのか分かりませんが、入れながら寝るしかありません。

借りに行きました。

「それは大変だったな。ポンプはこれ。そんで、、、」

グレッグさん、隣のテントのバイクに貼ってあったガムテープをビリっと剥がし、

「これを使うといいよ」

と渡してくれました。

あれ?ちょっと待てよ。グレッグさん自転車乗りだよね、、、

「このバイクの人は知り合いなの?」

「うん、まあそうね。」「ちょっと話しただけだけど」
「へぇ、そうなんだ。ありがとう(いいのか、そんなんで。。。)」

とはいえ、彼のおかげでホントに助かりました

マットは朝にはかなりしぼんではいましたが、ギリギリ機能は果たしていたようです。

グレッグさんに教えてもらったスポーツ用品店に買いに行かないと。

 

初日からなかなかうまくいかないトラブル続きですが、キャンプ場に居ながらレースが見れるので、本日はまず見逃すことはないでしょう