ユーチューブでイギリスの歌手Lucy Roseを聞いていたら、たくさん似たアーチストが出てきます。
その中でちょっとカッコよかったのがaurora。
あとで聞こうと思ってその時はスルーしたら、名前を忘れてしまって往生しました・・・
北欧の歌手でアナ雪に出てた、という記憶を頼りに何とか探し当てて、1枚目のアルバムでハマってしまいました
2016年リリースのアルバムで今さら何を、、、
という感じですが、いいものはいつ聞いてもいいし、知ったのが今なので仕方ないっす
2枚目以降のアルバムは、コーラスが多くてenyaっぽく、宗教的な感じが強いので、まだあまり聞いていません。
ノルウェー出身ということで、先入観があるのかもしれませんが、、、
北欧の深い森の中の神話的な世界や(ファミコンの一番好きなだったゲーム、ソルスティスを思い出す)、、、
厳しくも美しい自然の姿が垣間見えてくるような。。。
何か月も姿を見せなかった太陽が静かに姿を見せ、地平線に光の筋が走る、目をつぶるとそんな光景が容易に想像できます。
澄んだ、時にはきらびやかな弦の様な、つやつやな声。
安定したコーラスもいいですが、音程を外しそうで外さない、震えそうで震えない危うい感じがなんともスリリングです
メロディーは、音階に特徴があるのでしょうか、独特です。
抵抗なく入ってくる、というよりも心の琴線に沿ってメロディーが繰り出されてくる感じで、
「あぁ、そこそこ 」
かゆいところに手が届いて、さらに掻き続けてくれます
特筆すべきはアレンジ。
何度聞いても飽きの来ない音使いや構成
分厚い音の層や渦にどっぷりと埋もれたいときには最高の素材ですね。
気に入ったアルバムがあると、ひたすらそればかり聞き続けるのですが、、、
今回はそれがなんと!!
2か月に及びました・・・
よくもまぁ飽きずに、と自分でも思いますが、聞かないと勝手に頭の中で鳴り続けるので・・・
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