秋彼岸。
朝7時に墓参りをした。
母が眠る先祖代々の墓地だ。
墓参りに時期などあまり頭にない亭主をカバーして、
妻が万端用意して誘うから行かざるを得ない。
山の勾配地にひな壇のごとく墓石が並ぶ村の共同墓地だ。
最上部にある墓まで上がるのは大変だ。
若いころは気にならなかった急な坂道は、
赤土がむき出しで滑りやすい。
昨日の雨でズリズリだ。
なんとか墓にたどり着いた。
妻がかいがいしく(?)墓石の掃除をしている間に、
線香に火をつける。
花を供えて水をかける。
線香もたてて、
神妙に手を合わせる。
ちょっと母を思い出す。
墓参りがなければ、
思い出すのもめったにしないだろうなあ。
を輪に書いたような人生を送ってきている。
いまさら優等生になれっこない。
悪戦苦闘してあの坂道を下った。
下に降りきったところに、
わたしが手に入れた墓の敷地がある。
草ぼうぼうだ。
また刈りに来るかと、とりとめもなく考えた。
しかし、せっかく手に入れた敷地だが、
果たして墓石を立てる日がくるだろうか。
敷地の両隣の墓は、お参りする人がいない。
荒れ放題になっている。
仮に墓を造成しても、
同じ運命になる確率は、かなり高い。
さて、どうするかな。
厄介なことは先送りにしてしまう性格。
しかし、
これでいいのだろうかと、
しょっちゅう思っている。
みなさんは、墓をどうしてらっしゃるのかな?
必要、不必要、今どきはどちらが多いのだろう。
朝7時に墓参りをした。
母が眠る先祖代々の墓地だ。
墓参りに時期などあまり頭にない亭主をカバーして、
妻が万端用意して誘うから行かざるを得ない。
山の勾配地にひな壇のごとく墓石が並ぶ村の共同墓地だ。
最上部にある墓まで上がるのは大変だ。
若いころは気にならなかった急な坂道は、
赤土がむき出しで滑りやすい。
昨日の雨でズリズリだ。
なんとか墓にたどり着いた。
妻がかいがいしく(?)墓石の掃除をしている間に、
線香に火をつける。
花を供えて水をかける。
線香もたてて、
神妙に手を合わせる。
ちょっと母を思い出す。
墓参りがなければ、
思い出すのもめったにしないだろうなあ。
を輪に書いたような人生を送ってきている。
いまさら優等生になれっこない。
悪戦苦闘してあの坂道を下った。
下に降りきったところに、
わたしが手に入れた墓の敷地がある。
草ぼうぼうだ。
また刈りに来るかと、とりとめもなく考えた。
しかし、せっかく手に入れた敷地だが、
果たして墓石を立てる日がくるだろうか。
敷地の両隣の墓は、お参りする人がいない。
荒れ放題になっている。
仮に墓を造成しても、
同じ運命になる確率は、かなり高い。
さて、どうするかな。
厄介なことは先送りにしてしまう性格。
しかし、
これでいいのだろうかと、
しょっちゅう思っている。
みなさんは、墓をどうしてらっしゃるのかな?
必要、不必要、今どきはどちらが多いのだろう。
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