老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

エール 小関裕而さん

2020-04-27 20:29:30 | 歌は世につれ・・・・


1519;エール 小関裕而さん

いま、NHK連続テレビ小説『エール』が放映されている

作曲家 小関裕而さんは 福島県の誇りでもあり宝でもある。
青山誠さんがわかりやすく小関裕而さんの一生を書いたもの。



『露営の歌』『長崎の鐘』『君の名は』『イヨマンテの夜』
そして『栄冠は君に輝く』(夏の甲子園大会歌)、『オリンピック・マーチ』等々
どれもが小関裕而さんの曲であったことが、文庫本『小関裕而』を読んで初めてわかった。

小関さんの曲は、庶民の心情や暮らし、地域のなかから作られ
「明るさ」や「元気が出る」応援歌でもあった。

彼が作曲したなかから『イヨマンテの夜』を紹介させていただく
歌手は小関裕而の友人である伊藤久男さん



会えないことの辛さと不安

2020-04-27 05:22:41 | コロナウイルス
beagle genki が一番大好きなおやつ 夕食のドッグフード後に食べる

1518;会えないことの辛さと不安

コロナウイルス感染防止のために
いま、入院や入所している家族に会えない
「面会禁止」が続いている

なぜ、息子、娘は会いに来ないのか
私を忘れてしまったのか(私を捨ててしまったのか)

そんな誤解がうまれ
食べなくなったり 寝ることが増えたり
私の名前を忘れてしまったのでは
面会禁止の間に、急変し亡くなりはしないか

会えるのに 会えない
コロナウイルスさえ存在しなければ いつでも会えたのに

病院や介護施設に入院・入所している人たちへの思い
辛さと不安がつのるばかり
どうすることもできない苛立ちに焦りを感じる


私の姉も統合失調症患者で長く入院生活を続けている
毎月たった1回の面会さえもできないでいる
姉から電話がかかる
「こんどいつ来るの?」
面会禁止であることを話しても
自分の言いたいことだけをいつも電話で話す姉

手紙でも書こうと思いながらも書けないでいる自分
ブログは書いているのに
手紙が書けないちぐはぐな自分に呆れかえってしまう

きょう、短くてもよいから手紙を書き赤いポストに投函できるよう「頑張る」か