2012/07/20(金)
17日に梅雨明け宣言がされ、常念岳登山の晴天は約束された筈であった。しかし、神様は3日間の猶予しかくれなかった。19日午後に着いた乗越からは槍ヶ岳から北穂高のドームまで、天空の稜線は手に取るように窺えたのだが、翌朝は雲がそれを隠しただけでは物足りないのか、切っ先をこちらへ伸ばし始めていた。ポツポツ雨が当たる中でも日の出が見られただけラッキーで、頂上への歩は断念となった。無念の下山は追い打ちをかけるように雨がカッパを濡らし続けた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/88/119e482f82a19c90dca2110a39fa80f3.jpg)
日が射すも、カメラに雨滴が着く
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/0e/79a39f615020d7cf21e3b6be66fe8d39.jpg)
槍沢方面に虹が二重に懸かる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/73/2a17497f8ca0a9dd9becff74f0aaebea.jpg)
風雪に晒される稜線では、カラマツも這うように生き延びている
悔しかったので、華やかなチョウの写真(2012/07/17撮影)を追加した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1b/872975719e94dd2acd3d1b636b48bf11.jpg)
オカトラノオで吸蜜するメスグロヒョウモンの♂(左)と♀/表羽の模様が極端に違う
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/4b/d9730c4a7683b7b1724bcedd57ea4a73.jpg)
交尾しているミドリヒョウモン
17日に梅雨明け宣言がされ、常念岳登山の晴天は約束された筈であった。しかし、神様は3日間の猶予しかくれなかった。19日午後に着いた乗越からは槍ヶ岳から北穂高のドームまで、天空の稜線は手に取るように窺えたのだが、翌朝は雲がそれを隠しただけでは物足りないのか、切っ先をこちらへ伸ばし始めていた。ポツポツ雨が当たる中でも日の出が見られただけラッキーで、頂上への歩は断念となった。無念の下山は追い打ちをかけるように雨がカッパを濡らし続けた。
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日が射すも、カメラに雨滴が着く
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槍沢方面に虹が二重に懸かる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/73/2a17497f8ca0a9dd9becff74f0aaebea.jpg)
風雪に晒される稜線では、カラマツも這うように生き延びている
悔しかったので、華やかなチョウの写真(2012/07/17撮影)を追加した。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/1b/872975719e94dd2acd3d1b636b48bf11.jpg)
オカトラノオで吸蜜するメスグロヒョウモンの♂(左)と♀/表羽の模様が極端に違う
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交尾しているミドリヒョウモン