爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

梅雨は明けた筈?

2012年07月21日 | アウトドア
2012/07/20(金)
 17日に梅雨明け宣言がされ、常念岳登山の晴天は約束された筈であった。しかし、神様は3日間の猶予しかくれなかった。19日午後に着いた乗越からは槍ヶ岳から北穂高のドームまで、天空の稜線は手に取るように窺えたのだが、翌朝は雲がそれを隠しただけでは物足りないのか、切っ先をこちらへ伸ばし始めていた。ポツポツ雨が当たる中でも日の出が見られただけラッキーで、頂上への歩は断念となった。無念の下山は追い打ちをかけるように雨がカッパを濡らし続けた。


 日が射すも、カメラに雨滴が着く

 槍沢方面に虹が二重に懸かる

 風雪に晒される稜線では、カラマツも這うように生き延びている

悔しかったので、華やかなチョウの写真(2012/07/17撮影)を追加した。


 オカトラノオで吸蜜するメスグロヒョウモンの♂(左)と♀/表羽の模様が極端に違う

 交尾しているミドリヒョウモン
コメント
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