爺のお散歩

天気の良い日は自然観察

7/13 きのこがニョキ!

2019年07月13日 | アウトドア
  花の丘への坂。法面(のりめん)に一本生えていた。斜面の上はアカマツの幼木群。

 傘の裏は穴状でイグチ類の特徴。昔は食用、今は毒きのこ扱いになったチチアワタケだ。
 名前は穴(管孔=かんこうと呼ぶ)から乳が出ることに由来するが、出ないものも多い。
 茎にツバがないことも見分けのコツだ。


 鳥の出現が悪い。目線を下に歩く。ツツジの奥にヤブジラミの小群生。刈られないことを祈る。


 うん?何チョウだったっけ? とりあえずパチリ。減少傾向にあるミヤマカラスジジミだった。


 おらま!ネコが現れた。草むらに降りる鳥を狙うつもりらしい。近づいたら逃げてしまった。


 ラッキー!つながりトンボだっ!(交尾後?のシオカラトンボ)


 休憩所デッキにニホントカゲ。瑠璃色のシッポが粋ですね!


 道脇のこんなところにもきのこが。ホコリタケの仲間の幼菌たちだ。
 横の林の奥ではサンコウチョウがホイホイホイとさえずるが、姿はなかなか見られない。






 
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