青空高くワシタカ類が旋回。ノスリだけと思ったが、ハチクマもいた。トビは離れて遠くで舞っていた。
ノスリは翼指(広げた羽根の一番外側の先の数)が5つ。ハチクマは6つだ。私にとって、舞う姿を捕えるのは至難である。
頭上のワシタカ類が去ったので、先を行く。青空がバックだと鳥も映える。シジュウカラが枯れ枝に止まった。
キセキレイは地面でお食事。
トンボの季節である。シオカラトンボが枯草に止まっていた。(♂)は体が白っぽいが、(♀)は黄土色である。
秋はやっぱり赤トンボ。 ナツアカネの(♂)が枯草の先に止まった。
翅が欠けたアサマイチモンジ(多分)がイノコズチの実に止まった。日の光が翅裏から透け、なかなかの風情である。
帰途、Hさん夫妻とAさんに会う。エナガの群れが来ているという。しばし、一緒に観察。
坂の途中、路上を横断中のにカマキリに出会う。オオカマキリだろうか?見るのは久しぶりである。
気温の上昇と共に、風が強くなってきた。