渋谷の東急Bunkamuraのル・シネマへ、映画「オーケストラ!」を観に行きました。
旧ソ連時代の圧政のため オーケストラを追われ、現在は劇場の清掃員をしている 元天才指揮者の男が、一世一代の大芝居を打ち 同じくオーケストラを追われた昔の仲間を集めて 本物のボリショイ・オーケストラになりすまして パリで演奏会を行うべく大奮闘する、というのが 大まかなストーリーです。
その中には、ソ連時代・そして現在のロシアが抱える歴史や政治、人種問題などもからみ、私たち日本人にはわからない、ロシアの人ならではの深い感情が底辺に流れているのを感じました。
ストーリー自体は、「あり得ないでしょ!」と つっこみたくなるところもいっぱいありましたが、そこそこうまくおさまるように出来ています。
音楽はすばらしかったです。
特に、ラストの、チャイコ「ヴァイオリン協奏曲」の演奏シーンは圧巻です。
これは、劇場で観てこその大迫力でした。
ヴァイオリニストの若い女性を演じた女優 メラニー・ロランが光っていました。
この、演奏会のシーンだけで、「観てよかった♪」と思わせられます。
エンドロールに流れる曲もよかったです。
ロールが英語じゃないので、まったく読めず 画面を見ていてもしょうがないので、目を閉じて音楽を堪能することができました。(^◇^;)
旧ソ連時代の圧政のため オーケストラを追われ、現在は劇場の清掃員をしている 元天才指揮者の男が、一世一代の大芝居を打ち 同じくオーケストラを追われた昔の仲間を集めて 本物のボリショイ・オーケストラになりすまして パリで演奏会を行うべく大奮闘する、というのが 大まかなストーリーです。
その中には、ソ連時代・そして現在のロシアが抱える歴史や政治、人種問題などもからみ、私たち日本人にはわからない、ロシアの人ならではの深い感情が底辺に流れているのを感じました。
ストーリー自体は、「あり得ないでしょ!」と つっこみたくなるところもいっぱいありましたが、そこそこうまくおさまるように出来ています。
音楽はすばらしかったです。
特に、ラストの、チャイコ「ヴァイオリン協奏曲」の演奏シーンは圧巻です。
これは、劇場で観てこその大迫力でした。
ヴァイオリニストの若い女性を演じた女優 メラニー・ロランが光っていました。
この、演奏会のシーンだけで、「観てよかった♪」と思わせられます。
エンドロールに流れる曲もよかったです。
ロールが英語じゃないので、まったく読めず 画面を見ていてもしょうがないので、目を閉じて音楽を堪能することができました。(^◇^;)
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