みんなが大好きな「ビリーブ」。
その人気の秘密は、もしかしたら「ビリーブ」が 「カノンコード」で出来ているせいかもしれませんね。
「カノンコード」というのは 正式な音楽用語ではなく、最近 日本で言われるようになった「俗語」です。
バロック時代の曲「パッヘルベルのカノン」に使われていたコード進行なので、こう呼ばれるようになりました。
「カノン」の原曲はニ長調ですが、ハ長調に直して説明すると、C-G-Am-Em-F-C-F-Gというコード進行になっているのです。
ベースで主音を取っていくとド-シ-ラ-ソ-ファ-ド-ファ-ソ となり、ほとんど音階の下降形になっています。
そして、これが、なぜか日本では一番人気のコード進行なのです。
最近のJ-POPなどで多用されていて、 カノンコードにさえ乗せれば、すぐにヒット曲が作れるよ、と揶揄(やゆ)の対象にもなりがちなコード進行です。
そして「ビリーブ」はカノンコード、他に子どもの歌では「ありがとうの花」なんかもそうです。
他にも みんなの知ってる歌なら「翼をください」、「さくら(森山直太朗)」、「クリスマス・イブ」、「ヘビーローテション」、「会いたかった」etc,etc…
どうでしょう。
やっぱり日本人には お手軽カノンコードが受けるんだよね、と言われても仕方ない?
その人気の秘密は、もしかしたら「ビリーブ」が 「カノンコード」で出来ているせいかもしれませんね。
「カノンコード」というのは 正式な音楽用語ではなく、最近 日本で言われるようになった「俗語」です。
バロック時代の曲「パッヘルベルのカノン」に使われていたコード進行なので、こう呼ばれるようになりました。
「カノン」の原曲はニ長調ですが、ハ長調に直して説明すると、C-G-Am-Em-F-C-F-Gというコード進行になっているのです。
ベースで主音を取っていくとド-シ-ラ-ソ-ファ-ド-ファ-ソ となり、ほとんど音階の下降形になっています。
そして、これが、なぜか日本では一番人気のコード進行なのです。
最近のJ-POPなどで多用されていて、 カノンコードにさえ乗せれば、すぐにヒット曲が作れるよ、と揶揄(やゆ)の対象にもなりがちなコード進行です。
そして「ビリーブ」はカノンコード、他に子どもの歌では「ありがとうの花」なんかもそうです。
他にも みんなの知ってる歌なら「翼をください」、「さくら(森山直太朗)」、「クリスマス・イブ」、「ヘビーローテション」、「会いたかった」etc,etc…
どうでしょう。
やっぱり日本人には お手軽カノンコードが受けるんだよね、と言われても仕方ない?