HIBARIピアノ教室レッスン日記♪

ピアノのレッスン日記、その他ヒバリ先生が見聞きした音楽関係・芸術関係etcの日記。

モーツァルトの子守歌・ペダルを使いましょう♪

2016年01月28日 | コード奏法
Y子さん(大人):
月に2回のピアノレッスンを始めてから1年。

昨年のクリスマス頃から始めた「モーツァルトの子守歌」が ほぼ完成に近づいてきました。
右手でメロディーを弾いて、左手はC、G7、Fの3つのコードを使い、和音と分散和音で伴奏をつけます。
前回のレッスンでは、一番最後の「♪ねむ~~~れ~や~~~」というメロディーを新たに付け加え、最後まで弾いてくるようにというのが宿題でした。

今日は、それをつけて何とか最後まで弾くことができました。そこで先生は言いました。
「最後まで行けたので、それでは」
おしまい、でしょうか。いいえ。
「もう一声、付けたいの。」
そしてまた新たに付け加えたのは、真ん中へんの「♪月は窓から~」の後に、♪ちゃららららら~ という いわゆる「オカズ」のフレーズ。
同じく、その次の「♪銀の光を~」の後にも ♪ちゃららららら~。
やってみたら、Y子さんは新しいフレーズをすぐに覚えてくれました。
2つのフレーズがすぐに弾けそうなので、先生はさらにもう一つ、新しい課題を出しました。
それは、ペダルを使うことです。
大体の踏むタイミングは伝えましたが、あんまり気にしないで、とりあえずは耳で音をよく聞きながら音が濁らないようにペダルを踏んで弾くようにしてね、というのが新しい宿題です。

正統派のまじめなピアノの先生がきいたら なんて乱暴なやり方!とあきれ返るだろうと思うけど、カタいこと言わず、まずは恐れずペダルを使うことに慣れよう、というコンセプトです。
大人の趣味ピアノは、ペダルを駆使すれば楽しさ倍増まちがいなし!
遠慮せずどんどんペダルを使って、夢のような豊かなサウンドを楽しみましょう~♪


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