アルフレッド・ピアノライブラリーの中の「草競馬」という曲。
これはアメリカのフォスターという人が作った曲で、もはやアメリカ民謡と言ってもいいぐらい、おなじみの曲です。
本物の「競馬」というのは大きなスタンドやスタジアムのある競馬場でのレースだけど、この「草競馬」は、アメリカの西部開拓自体に、テント村の野原でワイワイガヤガヤと行っていた アマチュアの競馬です。
だから、途中で穴にはまって出られなくなる馬がいたり、コースに牛が紛れ込んできたり、という てんやわんやの大騒ぎなのです。(歌詞の内容から)
今週は、まほちゃん(小3)とはなちゃん(小2)が この曲をレッスンしました。
一通り弾けるようになったら、田舎の草競馬の様子を出して弾いてみることにします。
まずは、先生が連弾で伴奏参加して賑やかに盛り上げる。
楽譜は1コーラスしか書いてないんですが、それを2回繰り返して…つまり2コーラス弾く。
そして、1コーラス目は のんびりと弾き始めます。
2コーラス目に入るころから、先生の伴奏が だんだん速くなってくる。
どんどんどんどん、勢いがついてきて、最後はすごいスピードになって、大興奮のうちにフィニーッシュ!
うわー、ドキドキするねー。
みんなも、曲のイメージに合わせてテンポを速くしたり、逆にゆーっくり弾いたり、いろいろやってみてね。
おもしろいよ。
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